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1033件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-05-25 第19回国会 参議院 文部委員会 第36号

相馬助治君 それじや、具体的に伺いたいと思うのですが、今般高等学校一級免許状資格基礎資格、中に修士を入れて別表一を作るというふうにございますが、これは現在からすれば、平地に乱を起すようなものでないかというような議論をなすものがあるのでございます。これに対して、局長はどのようにお考えになりますか。

相馬助治

1954-05-25 第19回国会 参議院 文部委員会 第36号

修士或いは博士という新制学位制度もきまつておりませんでした。或いは又大学四年の上に専攻課課程をおくという制度もきまつておりませんでした。すべて大学四年の次に参ります一課程が未定でありましたために、当時といたしましては、一級を欠いておる点が意図されたにもかかわらず規定することができなかつたと聞いております。

稲田清助

1954-05-22 第19回国会 衆議院 文部委員会 第33号

それから国立学校におきましても昨年から大学院修士課程が始まつているといたしますれば、将来志を立てて大学院あるいは専攻科に入ろうとする者が出た場合に、高等学校教員としてはいかに遇せられるかということを示すべき時期がもう到来しているじやないか、現実に卒業生は少いといたしましても、すでに入学者が非常にあるわけであり、志望者が年々あるわけでありますから、その目的を示す時期が来たと私ども考えてこの改正をお

稲田清助

1954-05-22 第19回国会 衆議院 文部委員会 第33号

この改正案では、大学院を卒業して修士学位を有する者、または大学専攻科において一年以上在学して三十単位以上を修得した者には、直接に高等学校教諭一級免許状を授与するということになつておるのであります。これは教員養成審議会で答申せられたものとは異つておると聞いておるのでありますが、いかなる理由によつてさような決定を見られたのであるか、これが第一点であります。

田中久雄

1954-05-22 第19回国会 衆議院 文部委員会 第33号

○田中(久)委員 第三にお伺いいたしますことは、高等学校の教科と大学院及び専攻科整備状況についてでありますが、改正案によりますと、大学院を終えて修士学位を持つている者、または大学専攻科において一年以上在学し、三十単位以上を修得した者は直接に高等学校教諭一級免許状を取得することができるようになつている。

田中久雄

1954-03-24 第19回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

新しい大学ができまして、修士課程博士課程ができまするが、そのうちに特別に優秀な人で大学残つて将来先生になるというような人たちのために特別に一万円という単価を以て貸付けまして、将来その人が大学その他研究所におきまして研究者として残ります場合におきましては、その間償還を猶予し、遂には免除する。こういうことによつて研究者を確保いたしたい。こういう制度でございます。

稲田清助

1953-03-18 第15回国会 参議院 文部委員会 閉会後第1号

従いまして或る大学が一つの教授組織を持つて或る研究科課程考えました場合に、大学設置審議会がその組織では修士課程を認めにくいとか、或いは博士課程が認めにくいという意見があつた場合、その大学としてはそれではやめられるか、或いは更に別の教授を加えて教授力を増強するか、或いはその課程の立て方を立て換えるか、それらのことを大学設置審議会と相談してやつて来て頂いているわけでございます。

稲田清助

1953-03-18 第15回国会 参議院 文部委員会 閉会後第1号

それからその次に課程と申します部分は、博士か、修士かと  いう部分でございます。この専攻という点におきましては、只今のところ政令に掲げる予定を持つておりません。  第二に只今矢嶋委員の御質問でございますが、この法律を提出いたしましたのが二月の二十三日でございます。で爾来一月足らずでございます。或いは御意見によつて二月二十三日が決して早くないのだという御意見も成立つかも知れません。

稲田清助

1952-05-21 第13回国会 参議院 内閣委員会 第26号

○国務大臣(天野貞祐君) それは例えば大学院の問題などに、現在の定めでは、初めの二年やつた者修士とする、三年すれば今度は博士になれるという、そういつたようなことが果してそれでいいものであるかどうか。或いは国立学校もたくさんできましたけれども、現在のままにしてどの学校でも皆同じ科目を作つて行くということになりますと、どれもこれもが貧弱なものになつてしまう。

天野貞祐

1952-03-26 第13回国会 参議院 文部委員会 第20号

大学院というものについても二年やれば修士又その上三年やれば博士だというようなことも、果してこのままでいいものかどうかというような、まだ日本の教育というのは六三三四ということが、もうこれは動かしちやいけないけれども、その内容等に関してはまだ研究する余地があるのではないか、研究して今の通りでいいというなら、それで結構なことであります。

天野貞祐

1951-03-02 第10回国会 衆議院 決算委員会 第13号

従いまして、新制大学卒業者は、大体実際活動に適する人が養成せられる仕組みでございまして、さらにその上に、修士課程あるいは博士課程と申しますか、大学院を設けまして、学問専攻に入つて行く人々に対しましては、二年の修士課程、あるいはさらに進みまする者には五年の博士課程をふませるというふうに考えておるわけであります。

稻田清助

1948-01-22 第2回国会 衆議院 本会議 第4号

すなわち二十三年度予算におきましては、政府財政の規模を國民経済實力に合致させることを根本方針とし、歳出については眞に民主的國家再建に必要かつ有効な費目のみに限定するとともに、行政措置の改革、行政整理等によつて行成否の節減に努めまして、一箇年を通じての修士の均衡を確保するのみならず、進んで財政收支の時期的調整をはかつていく方針であります。

片山哲