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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-02-21 第26回国会 衆議院 決算委員会 第7号

井本政府委員 関係書類を本日持って参らなかったのではっきりしたことはわからぬのでございますが、この関係事件の、たとえば俣野健輔という飯野海運株式会社社長関係では、一億三百万円ほどリベートとして受領したということが起訴事実に現われております。そのほかの関係につきましては、関係書類調べまして後刻申し上げたいと思います。

井本臺吉

1957-02-19 第26回国会 衆議院 決算委員会 第6号

小林説明員 役員を申し上げますが、これは現在取締役会長俣野健輔氏であります。取締役社長は先ほど申し上げましたように河合好人氏、前東鉄の局長をやっておりましたが、この方は昨年なくなりまして現在社長は欠員でございます。それから専務取締役湯本喜作氏でございますが、これは安田銀行の出身の方でございます。

小林重国

1955-03-28 第22回国会 衆議院 予算委員会 第4号

ところがあなたは御存じないかもしれませんけれども、一萬田大蔵大臣は一昨年の七月十日の晩ですよ、赤坂中川石井運輸大臣と保利前農林大臣、山縣前厚生大臣、こういうような人たちとともに、飯野海運俣野健輔これは三井三菱を筆頭とするところの五十四の船会社総務委員長でありますが、この総務委員長俣野健輔の招待を受けてあなたがおいでになったということは、昨年の二月二十四日の本院の決算委員会において、前石井運輸大臣

杉村沖治郎

1954-12-03 第20回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかもこの中であなたの総裁の下で働いた時の幹事長佐藤榮作氏は、日本船主協会俣野健輔氏から二千万円、日本造船工業会長丹羽周夫氏から一千万円等、合せて五千五百万円の金を受取つたことは事実である。これは今指揮発動の結果収賄罪ということで検挙ができないから、法廷においては政治資金規正法違反ということになつておる。

今澄勇

1954-11-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第56号

またこれを出すのには何らかの理由があるのではなかろうかということで、その捜査をいたして行きました結果、山下汽船のみではなく、他の海運会社にも同種なことが起り、さらにその結果、自由党の幹事長であつた佐藤榮作氏に対して金が渡されておるという事実も明らかになり、ここに佐藤氏に対する贈賄容疑が起りまして、四月の十日には飯野海運社長俣野健輔氏、その他日本船主協会の幹部を逮捕勾留して取調べを進めた結果、贈賄

河井信太郎

1954-11-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第56号

しかもその中の金が船主協会の五十四社の総務委員長である俣野健輔から二千万円、造船工業会会長である丹羽周夫氏から一千万円、あるいは石炭鉱業会から二千万円、こういうような莫大な金を受取つたことについては、いやしくも幹事長総裁と何らかの連絡がないということはないと私は思うのであります。

杉村沖治郎

1954-10-11 第19回国会 衆議院 決算委員会 第53号

その佐藤栄作君が政治資金規正法起訴されておるところのいわゆる金銭収受額は五千五百万円でありまして、そのうちの三千万円は、つまり飯野海運株式会社社長、これは船主協会総務委員長をしておる俣野健輔君から現金で一千万円と、小切手五百万円、三百万円、二百万円のあの贈答用小切手、合計二千万円、それから三菱造船丹羽周夫という人が、これは造船工業会会長として一千万円贈つておる。

杉村沖治郎

1954-09-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第49号

この飯野海運、つまり飯野海運社長俣野健輔氏は重大な商法違反によつて起訴されて公判中であります。法務大臣は本月六日当委員会検事総長証人喚問の日に列席されておりました。その翌日に部下の検事正の証人調べの日に、もし現に自分が指揮監督をしておる検事が立ち会わねばならぬその飯野海運社長俣野健輔その事務所か本店かを訪問したというようなことが真にありとするならばこれはたいへんなことであります。

吉田賢一

1954-09-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第49号

私は今日小原法務大臣がさきにお答えになつた一億一千九百六十万円ということを一応御信用申し上げて、その内訳について伺うのですが、この一億一千九百六十万円のうちには、昭和二十八年の三日二十日、日本船主協会総務委員長俣野健輔外一名から佐藤榮作氏に一千万円、それから同年の九月二十四日に日本船主協会総務委員長同じく俣野健輔君が日本橋の帝国銀行京橋支店長代理塚本祐幸君振出しの小切手で五百万円、それから三百万円

杉村沖治郎

1954-09-13 第19回国会 衆議院 法務委員会 第69号

たとえば俣野健輔君の起訴事実でもそうで、これを見ますと俣野健輔君の水増し契約金額は、約一億円以上になる。そうするとこの一億円の金額に対して七割の金が借りられるわけです。これは三分五厘という安い利子で借りられる。会社はこれだけの不当の利益を得るのですが、詐欺罪は成立しないというお考えですか。

古屋貞雄

1954-09-07 第19回国会 衆議院 決算委員会 第45号

一、飯野海運社長俣野健輔氏または山下汽船社長横田愛三郎氏等より、元法務大臣犬養健君、外務大臣岡崎勝男君、運輸大臣石井光次郎君、元国務大臣大野伴睦君、あるいは前自由幹事長佐藤榮作君が金銭受取つた事実があるか。事実あるとすればその額及び受取つた趣旨はどうか。  二、飯野海運俣野健輔氏から池田勇人君がギフト・チエツク百万円を受取つた事実はあるか。  

吉田賢一

1954-04-12 第19回国会 参議院 決算委員会 第20号

そうするとこれは入間野君、いや失礼しました、俣野健輔が出しているたばこ消費による国に対する税というものも、普通の田舎の営々として僅か一日に二百円か二百五十円の収益しか得ないものも、ピースを喫えば三十三円の国に対するいわゆる税を払うわけだ。こういうことに対して、総裁というものは、単にあそこへ行つて事務的に事務を見る総裁じやないのです。

平林太一

1954-04-12 第19回国会 参議院 決算委員会 第20号

なお又、俣野健輔氏のピースもお百姓のピースも同じであるという御意見御尤もでありまして、これは専売公社の問題もさることながら、ピースも国の税全般に関する問題でありまして、消費税のあります限りは、金持の飲む酒も金持の喫うたばこも、貧者の飲む酒も貧者の喫うたばこも同じ税率でありますので、間接税重きをおくべきか、直接税に重きをおくべきか、これは大蔵省の税の問題として考慮しなければならんことかと思いますが、

入間野武雄

1954-04-08 第19回国会 衆議院 法務委員会 第36号

それには事実無根であり、俣野健輔は知らないとございます。そこで私がお尋ねをいたしたいのは、私の過日指摘したような場所、日活会館のあの部屋をお借りになつたことも全然ないでございましようか、また偶然俣野氏と隣合せ部屋を借りたこともないでございましようか、さらに俣野は面識がないとおつしやるが、お隣合せ部屋に秘書がいたような事実はないでございましようか、そのことを承りたいと思います。

佐竹晴記

1954-04-07 第19回国会 参議院 本会議 第30号

飯野海運株式会社関係につきましては、社長俣野健輔ほか五名を逮捕いたしまして、うち三名を商法違反贈賄等で公判請求いたしました。  次に、東西汽船関係に関しましては、社長北村正則ほか一名を逮捕いたしまして北村贈賄として公判請求いたしております。  運輸省関係につきましては、官房長壺井玄剛はか四名を逮捕いたしまして、壺井ほか五名を収賄等で公判請求いたしております。  

犬養健

1954-03-30 第19回国会 参議院 予算委員会 第23号

なお飯野海運関係につきましては、社長俣野健輔ほか五名を逮捕いたしました。うち一名を贈賄として公判請求いたしました。  次にこれに関連いたしまして運輸省関係につきましては、官房長壺井玄剛海運局海運調整部長国安誠一ほか二名を逮捕いたして、収賄等で公判請求いたしました。又経済審議庁審議官の今井田研二郎を、商法違反、教唆で公判請求いたしました。

犬養健

1954-03-13 第19回国会 参議院 予算委員会 第12号

最近飯野海運社長俣野健輔氏が逮捕されてから、世間におきましては、これは非常に拡がるだろうと、こういうふうに予想されておるのであります。すでに又中曽根君から、大野国務相或いは石井運輸相の名前も指摘されておるようなわけでございまして、今日これらの問題が内閣閣僚に波及しないとも限らないような情勢である。

岡田宗司

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