2004-03-19 第159回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
国連東ティモール支援団の持っております軍事的な活動をする部分でありますけれども、先ほどのダウンサイズがされた部分のことですけれども、現在やっておりますのは、信頼醸成活動、またいろいろな抑止的な活動を積極的にやっております。
国連東ティモール支援団の持っております軍事的な活動をする部分でありますけれども、先ほどのダウンサイズがされた部分のことですけれども、現在やっておりますのは、信頼醸成活動、またいろいろな抑止的な活動を積極的にやっております。
例えば、陸上作戦あるいは非戦闘員避難作戦、さらには信頼醸成活動までやっておりまして、実際にそういう活動をやっているわけでございますけれども、一つの特徴といたしましては、航空、地上、兵たん部隊が一体となって一つの指揮のもとで活動しているというものでございまして、よく言われる高い機動力と即応性を備えた組織ということでございます。
そういう意味でいって、この政権スタートに当たりましての三党合意の中にも、沖縄における米軍基地・規模の固定化を防ぐために、アジアにおける安全保障環境の安定を追求しながら、外交努力、信頼醸成活動を一層進めるということが書いてございます。どれだけこれをやるのかということが一番肝心。
「自衛隊と日米安全保障条約を維持し、近隣諸国間の信頼醸成活動に力を入れつつ軍縮を進める。」とあります。また、昨年の予算編成に当たりまして、来年度予算、つまり平成七年度予算は軍縮予算だという説明もなされております。軍縮というのは村山内閣の基本方針と理解してよろしいでしょうか。
そして政治的な安定を目指して信頼醸成活動を展開しておる、こういうことだと思うんですね。 〔理事板垣正君退席、委員長着席〕 ところが、やはりアジア極東地域におきましては、例えば朝鮮半島におきましてもまだ南北の国家が休戦ラインを通じて対峙しておるというような状況は変わらないわけでございますし、また中国等におきましても防衛費を拡大し核実験をする。
村山内閣の成立に当たりまして、自民党、社会党、さきがけ三党合意の政策協議によりますと、「近隣諸国間の信頼醸成活動に力を入れつつ軍縮を進める。」とございます。さらにはまた、六月三十日の内閣総理大臣談話におきましても、「外にあっては、軍縮の促進など冷戦後の世界平和の維持確保に努める」と、こう述べておられます。
○玉沢国務大臣 連立政権を組みました三党の合意事項によりますと、軍縮の点におきましては、あくまでも近隣諸国との信頼醸成活動に努めながら軍縮を進める、こうあります。つまり、近隣諸国との相互信頼というものをまず構築しながら話し合いをし、そしてお互いに隔意のないところを理解し合いながら、そして国際情勢の推移等を見ながら軍縮を進めていくという趣旨である、このように理解をいたしております。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 軍縮についての問い合わせでございましたが、自民党、社会党、さきがけ、三党の新しい連立政権樹立に関する合意事項におきまして、まずもって、近隣諸国間の信頼醸成活動に力を入れつつ軍縮を進める、こういうことがあります。
自衛隊と日米安全保障条約を維持し、近隣諸国間の信頼醸成活動に力を入れつつ軍縮を進める。日本国憲法は、国連による普遍的安全保障を理念としていることを認識し、世界の平和とわが国の安全保障を確保するため、国連の平和維持活動に積極的に参加する。こういうことを書いているわけです。
「近隣諸国間の信頼醸成活動に力を入れつつ軍縮を進める。」と。それから村山内閣総理大臣談話、これは組閣した直後、六月三十日にあるわけでございますけれども、「外にあっては、軍縮の促進など冷戦後の世界平和の維持確保に努める」、こう言っておるわけでございます。