2013-12-05 第185回国会 参議院 本会議 第12号
与野党間で信頼形成、合意形成をする努力を怠り、短い期間にこれだけの本数の法案、条約を強引な採決により付託するという行為は、数の力に頼った余りにも不誠実な対応ではないでしょうか。 これまでも採決で法案を付託することはありましたが、終盤国会で審議日程が過密になった際にやむを得ず行うことが通例でありました。
与野党間で信頼形成、合意形成をする努力を怠り、短い期間にこれだけの本数の法案、条約を強引な採決により付託するという行為は、数の力に頼った余りにも不誠実な対応ではないでしょうか。 これまでも採決で法案を付託することはありましたが、終盤国会で審議日程が過密になった際にやむを得ず行うことが通例でありました。
与野党間で信頼形成、合意形成する努力を怠り、短い期間にこれだけの本数の法案、条約を強引な採決により付託するという行為は、数の力に頼った余りにも不誠実な運営ではないでしょうか。 これまでも、採決で法案を付託することはありましたが、終盤国会で審議日程が過密になった際にやむを得ず行うということが通例であったと理解をします。
欧州正面でにらみ合う核軍縮のための独ソ会談、ポーランドから提起をされている、そしてまたフランスがこれにいち早く支持を表明した欧州デタント・軍縮会議の提案、東西間の信頼形成措置の増進、具体化のための努力など、衰弱しつつあるデタントに対して活力を求め、幅広い展開が行われているのであります。 これに対し、わが国の軍縮と緊張緩和に向けた対応はいかにも鈍いと言わざるを得ません。