2007-04-19 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
電力業界といたしましては、各社の社長で構成する信頼回復委員会で再発防止対策について徹底的な議論をいたしております。これを受けて、電力各社はこれまでやってきたことの足らざる点を深掘りし、それぞれに具体的な対策を固めて四月六日に原子力安全・保安院に提出いたしました。
電力業界といたしましては、各社の社長で構成する信頼回復委員会で再発防止対策について徹底的な議論をいたしております。これを受けて、電力各社はこれまでやってきたことの足らざる点を深掘りし、それぞれに具体的な対策を固めて四月六日に原子力安全・保安院に提出いたしました。
再発防止対策の実施そのものは、正に各社個々に責任を持っていたすものでございますが、共通の場といたしましては、社長で構成しております信頼回復委員会というのがございます。そこで、それぞれがこういうことをやっている、あるいはこんな問題があるといったことを議論し、そしてそれを共通のものとしてまた実施していくと。
電力業界といたしましては、各社の社長で構成する信頼回復委員会で、再発防止策について徹底的な議論をいたしております。これを受けて、電力各社は、これまでやってきたことの足らざる点を深掘りし、それぞれに具体的な対策を固めて、四月六日に原子力安全・保安院に提出いたしました。
信頼回復委員会ですか、各社の社長さんの協議会もあるようですけれども、これに加えて、今BWRとPWRごとにメーカーとの協議会があるというふうに聞いております。それぞれ東電さんと関電さんの社長さんが会長になっていると。
また、業界全体としてどうかということでございますが、美浜の事故の発生後速やかに、各社の社長で構成いたします信頼回復委員会、これを開催いたしまして、安全確保の一層の向上につながる対策を出したところでございます。
その上で、私ども電気事業連合会といたしましては、この事故が大変な事故であった、この事故を重く受けとめまして、全事業者で、信頼回復委員会というものは平成十四年の十月につくったものでございますが、これを昨年九月にも開催いたしまして、保守管理の改善、それから品質マネジメントの向上、高経年化への対応、そういったことを積極的に取り組んで信頼を回復する、そういう活動を全力でやっているところでございます。
この事故を全電気事業者、極めて重く重く受け止めまして、社長陣で構成しております信頼回復委員会というものを開催いたしまして、それで方針を立案いたしまして、事故の再発防止、これは、中身は今日お話がございました保守管理の改善でございますし、品質マネジメントの向上でございますし、そして高経年化に対する取組でございます。
その中で、昨年来の不正の問題に先生が触れられましたが、この問題については私ども業界としましても大変反省しておりまして、何とか国民の皆様方の信頼を回復できないかということで、電気事業連合会の中にも信頼回復委員会というものもつくりまして、その活動を通じまして、国民の皆様方の信頼を一日も早く回復したいという活動をしておるところでございます。
当省のこうした取組の下で、電気事業連合会においても、情報公開の促進など具体的な行動を検討するために、信頼回復委員会を設置するなどの取組を講じていると私どもは承知しています。 お答えでございますけれども、今回の事態というのは大変遺憾でございます。