2011-06-01 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
「国際通貨基金は十九日のリポートで「欧州での公的債務に対する市場の信頼喪失は……日本の長期金利上昇につながる。成長率は急低下し、デフレは長引き、財政はさらに悪化する」と警告した。 今回の欧州危機で、日本国債は安全資産とみられ買われている。」「過去の国債暴落も忘れてはなるまい。 一九八七年秋、タテホ化学工業が債券先物取引で多額の損失を出した事実が明るみに出て、金融機関は国債を売却した。
「国際通貨基金は十九日のリポートで「欧州での公的債務に対する市場の信頼喪失は……日本の長期金利上昇につながる。成長率は急低下し、デフレは長引き、財政はさらに悪化する」と警告した。 今回の欧州危機で、日本国債は安全資産とみられ買われている。」「過去の国債暴落も忘れてはなるまい。 一九八七年秋、タテホ化学工業が債券先物取引で多額の損失を出した事実が明るみに出て、金融機関は国債を売却した。
○吉田(治)委員 藤参考人、ちょっとお答えが、私は、信頼喪失が行われたのかどうか、どう認識をしているのかと。もちろん地元対策も大事ですけれども、私は、国家国民に対してどう信頼喪失というふうなものを認識されているのかということ。 もう一点は、私も関西電力の電気をある意味で買っているエンドユーザーになるわけですね、消費者。これは隣接、立地、もちろん大事であります。
そういうふうな中でいきますと、では、今回の事故によって、国の原子力政策、これに対する信頼喪失というものが私は起こったんだと思います。安全、安心があって信頼感がある、その辺の認識については政府側はどういうふうにお考えになられて、そして参考人として、これは会社の問題ではなく、国家国民に対して信頼喪失というふうなものについてどういうふうに認識をされているのか、お答えをいただきたいと思います。
それが、財政を破綻させようかという膨大な債務であり、日本の信頼喪失であることを思うとき、さらにやりきれなさが募ります。 あなたは、豊かさを生まない今日の公共事業のあり方、財政の危機に対して、人任せにせず、あなた自身の最優先課題として取り組まなくてはならないことを知るべきでした。そして、総理、あなたは、私たちの子孫に美しい山河を残すため、環境回復の先頭に立つべきでした。
社会保障制度の信頼喪失ということが、結局は自己防衛せざるを得ない状況をつくった、その結果として個人消費を冷え込ませてしまった。こういう認識では、総理、一致できますでしょうか。
それで、ただただ法案さえ通れば何とかなるというのは、国民にとっても、今橋本不況とも言われて、多分、橋本不況という言葉が歴史に残るのだと思いますけれども、一方、信頼喪失不況ということまで言われてきている。
我が国の金融行政及びそのシステムに対する海外の信頼喪失という恐るべき事態は、我が国の金融当局が進めてきた改革のベクトルがその強さと方向性において、ともに国際的な水準を大きく下回っていたことを物語っているのではないでしょうか。 橋本総理が遅まきながら日本版ビッグバン、すなわち金融大改革を提唱されたのも、もはや金融のグローバリズムを無視して我が国の発展はあり得ないとの認識に至ったからだと存じます。
日本の金融システムは信頼喪失の危機に瀕しています。こうしたことが今後も続いてよいはずはありません。これは、正義の問題のみならず、生き残りの問題でもあります。金融システムは資本を配分します。効率的な資本配分は、日本が生活水準を落とさずに高齢化の時代を生き抜くための唯一の方法です。 規制制度は、効率的な資本配分にとって欠くことのできない要素です。これがうまく機能しなければ、生活水準は悪化します。
一般論といたしまして、いま非常に信頼喪失の時代である、その信頼喪失の原因は何かと言えば、これは石油問題またインフレ、そこでインフレの結果どなたも先に不安を持つ、そういうようないろんな要因を指摘しまして、今日は世界的な不安な時代である、コンフィデンスというか信頼が失われた時代である、そういう指摘をしておるわけです。