1949-03-26 第5回国会 衆議院 水産委員会 第2号
これは漁船保險制度に対する全漁民の信頼を低下せしめるゆゆしい問題であります。せつかく設けられたこの漁船保險制度を、今後持続して参りますためには、これに対する金融措置なり、あるいは料率の改訂によるところの根本的な対策なり、そういうものがすみやかに立てられなければならぬと思うのであります。聞くところによれば、融資についても日銀当局からわずか二千万円の融資しか得られない。
これは漁船保險制度に対する全漁民の信頼を低下せしめるゆゆしい問題であります。せつかく設けられたこの漁船保險制度を、今後持続して参りますためには、これに対する金融措置なり、あるいは料率の改訂によるところの根本的な対策なり、そういうものがすみやかに立てられなければならぬと思うのであります。聞くところによれば、融資についても日銀当局からわずか二千万円の融資しか得られない。
市島檢事正になりましては、この当時いろいろのことを言われておりましたので、練達堪能な市島氏を特に横浜に迎えて、横浜の粛正のために努力してもらつているのでありまして、市島檢事正も、ただいま問題になつている問題はもちろんのこと、すべての問題について一切の禍根を明らかにし、どこまでも横浜の檢察廳を粛正するという考えで、十分な決意をしてやつておるわけでございまして、私どもはその点について、市島檢事正を絶対に信頼
この檢事正が腕によりをかけて、徹底的にやると言つておいでになるのでありますから、私どもその点を絶対信頼いたしている次第でございまして、その点、ひとつ御安心を願いたいと思うのでございます。
歴代の農林大臣の中で最も水産に御認識のあるこの大臣の御就任中に、この水産関係のいろいろな懸案事項を解決しなければ、これはいつまで経つても非常にむずかしいと、こういうふうに私は考えておりますが、そういうような氣持で、反対党でありますが、私さえも絶大なる信頼を農林大臣に持つておるのであります。
それは、民主自由党が國民からあれだけの信頼を受けて二百六十九名も得て、大臣の数は十四、五名よりないのですから、もう大臣のいすが三十あつても、民主自由党としては足りなかろうと思われるこの状態の中に、わずか三十二、三名の者が連立だと称して入つて行つても、その人々の意見が実行されるはずはございません。
幸いに、議席を連ねておりまする野坂氏—— 今見えなくなりましたが、野坂先生は、中共地区におきまして岡野先生と呼ばれ、私ども滿州で抑留生活をいたしておりますときに、中共の人々からよく聞いたのでありますが、絶対的な信頼をかち得ております元の岡野進先生であります。
更には学校の現状を見ますと、十分な設備がなされていない、殊に職業教育、まあいろいろ盲聾唖の子供たちに対しますいろいろな職業教育の設備がまだ内容的になされていませんので、從つてそこを卒業しても十分に先々立つて行われるかというような親の不安が残されておる、そのことが又学校に対する信頼も薄いというような結果を來しているのであります。
併し遺憾ながらその能力には十分な信頼が置き得ない程度のものでありました。婦人の福祉司というのは非常にいいと思いますが、若し今後採用するならば適任者について十分に考慮しなくてはならんのではないかと考えます。同縣におきましては、明年度から縣立の保姆養成所の設置計画があります。又同縣の未亡人連盟は組織がややできておる状況でありました。要望事項は省略して置きます。
そういう確信のないことでは到底内閣に対する信頼が持てなくなつて來るので、將來の発言は一つ一旦言つたら違わんというふうな形で出して貰いたいと思います。
○証人(岡琢郎君) 別に信頼をするわけではありませんが、私などは、檢事正である以上、実際公正な立場に立たなければなりませんので、よくよくの場合でなければ、信頼するというわけには行きませんが、併し人間としては‥‥。
(拍手)むしろ公平に徹底的に、断固として涙をふるつて馬謖を切るところの凛然たる姿こそ、國民諸君がわが党を信頼するかてとなるであろうとわれわれは思つておる。しかるに、石炭國管問題をカバーせんがために解散を急ぐなどと先ほど來お話がありましたが、そのこと自体が、解散を恐怖さるる解散恐怖病患者の世迷い言だと私は思うておる。
以上の観点から、われわれはわが党内閣に絶対の信頼の意を表し、野党の諸君から提出されたるところの本不信任案に断固反対する次第であります。(拍手)
○山口喜久一郎君(続) 日本人に信頼されることが、すなわち國際信用を高めるゆえんであると、私は思うのである。 〔発言する者多し〕
今御説明申し上げましたような不純のもの、もしくはこういう間違いがあつてはいけませんし、また國民の信頼があつて初めて予防接種は実施することができます。もし間違いの観念でどこまでも行かれても困りますので、ワクチンの再檢定という態度をとりました。
ほんとうに信頼すべき方法、あるいは技術が厚生当局によつて実施され監督されるのだと、全幅の信頼を当局にかけた上で私どもはああいう法律をつくつたのでございまして、今考えてみると、そういう技術面の点、あるいはそういう監督上の問題を仔細に吟味して、その上であの法律に協賛すべきであつた。
よつて政府は、本事件の重大性に鑑み、速かに左記各項に従つて適切なる措置を講じ、かかる不祥事の絶滅を期し、もつて國民をして、國法施行に対する信頼を増強し、安んじて公衆衛生並びに福祉増進に協力し得らるる様、格段の施策を講じ、その結果を昭和二十四年三月三十一日迄に本院に報告すべきである。 記 一、本事件に関する一切の関係事項を究明して、その責任の所在を明かにし嚴重な措置を講ずること。
その官吏の状態を考えまするならば、薄給に甘んじて第一線にあつて徴税の任に当つておりますることにつきましては、まことに同情に値するものでありますけれども、税務官吏が國民の信頼を失うということはゆゆしき一大事といわなければなりません。こうした点から考えましても、政府におかれましては、税務官吏の待遇はもちろん、その納税に対しましては、齟齬を來さないように万全の策を講じていただきたいのであります。
またある者は、憤りのあまり國会に対する信頼の念を失つたことでありましよう。静かに私たちは、わが國の現状を考えてみなければならないと思うのであります。わが國は、今や一刻も早く民主的、平和的文化國家として立ち上り、世界の信用を得なければならない立場にあるのであります。
○証人(境野正弘君) 新らしい公安委員になりまして、私たちとしても白紙一任した以上、要求ということもできない立場におりまして、今まで町会議員と言うよりも、公安委員の善意を信頼いたしまして、今まで待つておつたわけです。それで公式な要求もいたしませんけれども、ちよいちよい公安委員にお目にかかりまして、その後どういうふうになつたかということを聞いておるのでございます。
○委員長(伊藤修君) いずれにしても、今日の警察、地方警察で、自治警察やなんかがいろいろな勢力に圧倒されて、ことさらに事件を集約して來て、そうして形を作つて來るが、それのみに信頼するということになると、本当の事案が適用されないということになる、この事件もそうと考えられる。
すでに今日政治に対して信頼を失つている現状でありますが、今回出された予算のその片鱗においても、日本の政治家の言うことと、行うこととが少しでも一致するように努力する面が現われるということが、國民に希望を持たす点であると思いますが、この旧態依然たる予算の出し方に対して反対する次第であります。
最近において國会の信威というものが次第に失墜しつつあり、もしくは國民からその信頼感を喪失せられてもやむを得ないようなできごとが起きつつあるということは、私ども國会議員として、まことに遺憾にたえないところであります。われわれといたしましては、かかる風潮を一刻も早く是正して、明朗にして健全なる國会、眞に國民の付託にこたえ得るような國会を早くつくり上げなければならない。
この問題に関しましても、この委員会で、仮にこれを承認するといたしますれば、私の意見としては是非とも機構の改革、並びに運営方針の改善という点が近く行われるということを信頼しない限り、なかなかこれを承認するということができないような心境なんです。そこで政府側においては責任を以て近日中にこの機構の改革並びに運営の改善ということをやるというような御返事を頂きたい。こう思うのですが。
よつて政府は、本事件の重大性に鑑み、速かに左記各項に從つて適切なる措置を講じ、かかる不祥事の絶滅を期し、以て國民をして國法施行に対する信頼を増強し、安んじて公衆衛生並びに福祉増進に協力し得らるるよう格段の施策を盡し、その結果を次期國会の冒頭に本院に報告すべきである。 記 一、本事件に関する一切の関係事項を究明して、その責任の所在を明らかにし嚴重な措置をとること。
○委員長(村上義一君) 今の岡元委員の発議に信頼して、そういうことに処理して御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
のみならずこのことは、今日日本が新しいところの労働基準法をもつて立ち上り、將來の國際的市場に対処しようとする場合におきまして、労働の部面においてもまた國際的信頼を得るところの態勢をとらなければならないのであります。われわれはかつて昭和八年、九年のころにおきまして、日本の紡績産業が海外に発展をいたした際に、その製品があるいはランカシアの市場を襲つた。
○証人(高宮英一君) 今までのいわゆる行き掛かりとか、我々の主張というものをすべて町会議員クラブが適当と認めた線においてこの事件を解決せしむる、町会議員クラブの良識と人格というものに信頼して行きたいというような趣旨でございまして、すべて本庄町産業團体、並びに農業團体、すべての方から我々に対しても勿論一つ町会議員クラブに白紙一任さしてやつて呉れ、我々はそれを監視しようじやないか、そういうような要請もございまして
しかもその間において、総理が最も信頼を厚くいたしておると想像しておりました藏相が、いわゆる泉山事件なるものを惹起いたしまして、遂にその政治的、道義的な立場に、一般の國民から疑念をさしはさまれるような事態が起つたのであります。しかもその上に民自党が長い間主張して参りました取引高税の問題についても……。