2018-02-16 第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
JR信越本線がとまったという件に関しまして、先ほど大臣からも冒頭お話がございました。 一月の十一日でありますけれども、私の地元、新潟県三条市におきまして、JR東日本信越本線の普通列車が雪のため十五時間半にわたって立ち往生し、四百三十人の乗客が車内に閉じ込められてしまいました。 改めて、当時の状況について簡潔に説明をしていただき、その上で、再発防止についてお考えを述べていただきたいと思います。
JR信越本線がとまったという件に関しまして、先ほど大臣からも冒頭お話がございました。 一月の十一日でありますけれども、私の地元、新潟県三条市におきまして、JR東日本信越本線の普通列車が雪のため十五時間半にわたって立ち往生し、四百三十人の乗客が車内に閉じ込められてしまいました。 改めて、当時の状況について簡潔に説明をしていただき、その上で、再発防止についてお考えを述べていただきたいと思います。
本事業は、信越本線、白新線及び越後線を高架化することによりまして踏切の除却や交差する道路の整備を行い、交通の円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化を行い、都市の活性化を図るものでございます。 国土交通省といたしましては、連続立体交差事業は都市の骨格の形成を実現する重要な事業と考えておりますので、引き続き、新潟市に対して予算の範囲内で支援をしてまいりたいと存じます。
例えば、私は全国でいろいろなお話があるんですけれども、この前、信越本線の話があったんですね。昔懐かしい碓氷峠でもって釜飯を食うのが楽しみだったんですけれども、もうつながっておりません。つながっていないということを知っている方は恐らく少ないと思います。 基本的には、やはり、ネットワークがどんどん失われていって、高速交通と地域の交通というものが同じ次元で論じられてしまっている。
特に、今大臣の方からも答弁させていただきましたけれども、貨物鉄道が走っていることを前提にして並行在来線の支援スキームを今まで組み立てておりましたが、新潟県内の線、これ具体的に言いますと信越本線でありますけれども、通常は貨物鉄道が走っていない区間があると、こういうことから、かつ、まず、そこは日本有数の豪雪地帯でもありますという、そういう特殊な事情もあることから、そういう事情を全てしんしゃくいたしまして
また、北陸新幹線長野—上越間の並行在来線問題につきましても、同区間の着工前、これは平成十年の一月でございましたが、経営分離の導入に当たりまして、長野県知事から、信越本線の長野—直江津間につきましてJRからの経営分離に同意、それから経営分離後は県が責任を持って存続をしていきますというような御回答をちょうだいしているところでございます。
このほか、柏崎刈羽原子力発電所が被災したほか、道路や鉄道にも大きな被害が生じ、信越本線と越後線については、現在も一部区間で運転中止が続いております。 政府の対応ですが、地震発生後、直ちに緊急参集チームが官邸の危機管理センターに参集し、対応に当たりました。私自身も、政府調査団の団長として直ちに現地に向かい、総理や経済産業大臣と合流して、被災状況の調査等を行いました。
しなの鉄道は、元々枢要な幹線鉄道である信越本線の一部区間を引き継いでいるため、輸送密度は平成十四年度の段階で八千二百人という高い数値を示しており、地域の交通機関として重要な役割を担っております。
それでは続きまして、北陸新幹線長野—金沢間の開通に伴って北陸本線金沢—直江津間、信越本線長野—直江津間はJRから経営分離されることとなっておりますけれども、これらの区間は貨物列車が走行する区間でもあり、JRから経営を引き継ぐ事業主体は国の貨物輸送の基盤となる鉄路を引き継ぐということになります。
信越本線でも最も輸送密度、そして収益性が高い、篠ノ井から長野というのがこれは一番高いわけでありますけれども、この部分はJR東日本が手放してないんですよ。
まず、長野県の場合には、長野新幹線の開業に伴いまして、軽井沢—篠ノ井間の信越本線が廃止という運命にあったわけです。地域の圧倒的な要望で、長野県が中心になりまして、平成九年十月に、全国初の第三セクターとして、しなの鉄道が出発をいたしました。
そして、JR時代は、信越本線などは特急列車が走っていたが、それもなくなった。そして、ひどいのは、軽井沢—横川間の鉄道輸送を打ち切ってバスに切りかえたために、乗客は不便になって余計に鉄道に乗らなくなって、実際には新幹線に乗らなければ目的地に行けない、こういうところまで鉄道の路線を切っちゃう、こんなひどいことをやって、乗客は減ってきているわけですね。
そして、現在着工しておる区間における経営分離区間というのは、東北新幹線の盛岡—新青森間におきまして、東北本線盛岡—青森間、それから北陸新幹線の長野—上越間におきましては、信越本線長野—直江津間、それから糸魚川—魚津間では、北陸本線糸魚川—魚津間、それから石動—金沢間では、北陸本線石動—津幡間、九州新幹線の船小屋—西鹿児島間では、鹿児島本線八代—川内間というのがこのような区間になっております。
実は、前の晩、私は夜八時の在来線の信越本線の特急あさま号で長野まで参りました。三時間ちょっとかかったわけであります。翌日、出発式を終えまして、その後今度は新幹線の特急あさま号で東京駅まで戻ってまいりました。前の晩は三時間余かかりましたけれども、翌日の新幹線あさま号の所要時間は一時間二十分ちょっとでございました。
ことしの十月一日に開業が予定されている北陸新幹線の高崎—長野間では、従来の信越本線が分断されることとなります。新幹線の整備の進展に伴い、今後、各地でこのような事態が予想されるわけですが、地域交通の確保について運輸大臣の責任ある答弁を求めます。 次に、日本国有鉄道清算事業団に関する法律案についてお尋ねします。
———————— 委員の異動 四月二十二日 辞任 補欠選任 玉置 一弥君 一川 保夫君 川内 博史君 古川 元久君 同日 辞任 補欠選任 一川 保夫君 玉置 一弥君 古川 元久君 川内 博史君 ————————————— 四月十七日 空港整備法の一部を改正する法律案(内閣提出 第三号) 同月十六日 信越本線
それで、信越本線の横川―軽井沢間の路線廃止の申請は、まだ行われておりません。鉄道事業法の二十八条において、鉄道事業の休廃止というのは、運輸大臣の許可になっております。大臣が許可をしなければ廃止できないわけです。
これは一体どういう確約書なのかといいますと、昭和六十年十一月十五日に、当時の群馬県知事情水一郎氏と自由民主党の副総裁の二階堂進氏、幹事長の金丸信氏、総務会長の宮澤喜一氏などが「信越本線については、地域圏交通としての機能を維持するよう努めるものとする」こういう確約書なのですね。署名もされています。整備新幹線は、その四年後の八九年から再開されることになりました。
信越本線の軽井沢―横川間の廃止は、地域住民の生活に重大な影響を与えています。軽井沢から群馬県の安中市内の中学へ通う生徒の場合、JRの定期でいいますと一カ月約六千円です。それがバスになりますと約二万一千円になって、現在の三倍に大きくふえます。公衆の利便性が著しく阻害されることは、私は明らかだと思います。
でありますように、信越本線とか磐越西線、羽越線の中心の町でございまして、裏日本随一の国鉄の町でありました。 ですから、線路がたくさんあるわけですが、それだけ線路がある分、踏切とかいうものについては他の地域に比べて少ないのです。ところが、前々から懸案事項なんですが、一般国道四〇三号の新津の中沢町内というところの長岡街道踏切、この改修、実は踏切幅員が六メートルなんです。
それから、見附市から三条市、新津市、このあたりは南北の信越本線が通っておりますとか、そういう交通ルートがあるということで縦の系列で結びまして、したがいまして、この新しい二区といたしましては、佐渡が島を含めまして西蒲原郡、燕市、三島郡、柏崎市、刈羽郡、合わせまして四十三万一千人で新しい二区とされたところでございます。
○政府委員(大塚秀夫君) まず、軽井沢―長野に関しましては、必要な調整を行った上でこれがフル規格になります場合には軽井沢―長野の信越本線が対象となりますが、今のところJR東日本では篠ノ井―長野間は篠ノ井線との関係で経営を維持したいと考えておりますので、軽井沢―篠ノ井間が分離の対象として検討されることになろうかと思います。
○政府委員(大塚秀夫君) 軽井沢―長野間につきましては、長野県としましては並行在来線の分離について第三セクター化も含めて検討しているようでございますが、信越本線沿線の小諸市、御代田町でまだ反対があるやに聞いております。 高岡―金沢間の並行在来線問題については、まだそこまで話がいっておりません。
この「必要な調整を行った上で」というのは、その方法、並行在来線の取り扱い等につきましてJRと調整が残っているということとともに、信越本線の取り扱いについてまだ地元の御代田町、小諸市が賛成していないという状況でございますので、これについても地元で必要な調整を行っていただく、そういう前提の上で、今申し上げました三区間について着工するということになっております。
また、軽井沢—長野間につきましては、小諸市、御代田町において信越本線を活用したミニ新幹線を支持するというような声があるやに聞いておりますが、これは先ほども申し上げましたように、「必要な調整を行った上で」フル規格として着工するということになり、この「必要な調整」について地元が行うようにこちらからもお願いしているところでございます。
○大塚(秀)政府委員 軽井沢—長野間の問題につきましては、信越本線沿線の一部市町村で反対があるように聞いておりますが、これについては長野県が中心になって地元の了解をとるということで、今県がそのような検討あるいは協議を進めているところと聞いております。
今御指摘の北越北線についても、この線を高速化、近代化することによって上越線、信越本線、北陸本線のネットワークを結ぶことが新潟県なり富山県、長野県等の地元の皆様にとって大変便利になるのではないか、そういうことで現在工事を進めているところでございます。