2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号
麻原教祖がいて、凶悪事件を起こした実行犯がいて、何にも関係ないただの信者たちが一万人以上いた。これは日本では余り強調されてこなかった、実は。凶悪集団、カルト集団、組織的犯罪集団と思われていたから、みんなが悪人だと思われたんだけど、実態は違うの。 で、更に言いましょう。教祖がいて事件を起こした、あるいは全然関係ない一万人以上の人いた、ロシア含めたら五万人以上の人たちがいた。
麻原教祖がいて、凶悪事件を起こした実行犯がいて、何にも関係ないただの信者たちが一万人以上いた。これは日本では余り強調されてこなかった、実は。凶悪集団、カルト集団、組織的犯罪集団と思われていたから、みんなが悪人だと思われたんだけど、実態は違うの。 で、更に言いましょう。教祖がいて事件を起こした、あるいは全然関係ない一万人以上の人いた、ロシア含めたら五万人以上の人たちがいた。
多くの信者たちの捜査をやったんだけれども、一般人たちも調べられている。内偵、張り込み、尾行、宅配、郵便業者の伝票捜査、住民票、銀行捜査など、信者八千四百五名、脱会した人二百三十一人までが調べられている。 繰り返しますけれども、凶悪事件に関与したのは、オウム真理教の一万一千人の当時の信者の中でも逮捕、起訴されているのは六十三人ですよ。ごくごく一部だ、圧倒的に一般信者だった。
それが一九八七年にオウム真理教と名前を変えますけれども、その一九八七年の一月、まだオウム真理教になっていない段階で教祖は、一月四日、丹沢セミナーというところで信者たちを集めて講義をしました。
そのダミー会社の信者たちが、全くサリン製造計画なんというのは聞いたこともない、サリンのサの字、当時日本人だって知らなかったわけですから、知らなかったのにそういう構造に組み込まれた場合、テロ等準備罪において、この全く知らないダミー会社の社員たちはどういう位置付けになるんでしょうか。
だけど、その設立の当初から、結合の基礎というのは宗教的な教えであって、その中に、皆さん御承知のように、単なる小乗、大乗仏教ではなくて、秘密金剛乗というタントラ・ヴァジラヤーナという、自分たちの目的のためなら殺人を犯してもいい、そういうことを八七年の一月四日の丹沢セミナーから麻原彰晃は信者たちに説法していたんですよね。だから、そのときから非常に危険な要素を持っていた。
そして、その結果、一九九〇年の段階に神奈川県警は、オウムの一般的な信者、犯罪に関係ない信者たちの八千四百五人の名簿をデータベースに入れている。千六百七十五台の教団関連の車両まで調べてデータベース化したのが事実なんですよ。 だから、一旦捜査当局が怪しいと思ったら、一般信者、一般人たちを調べているのが今の捜査機関じゃないですか。総理、一般人、巻き込まれませんか。総理に聞いているんです。
一番危険だったのは、喫茶店に入ったときに、わしと秘書で入って話していたんですけれども、その後で、後ろに信者たちが五、六人、真後ろの席に座ってしまって、その喫茶店の中はがらがらなのに真後ろに座ったものだから、正面に座っている秘書が、余りにも不気味だ、薄汚れた服を着た男たちの集団五人がわしの後ろに座っているということで、ずっとにらみつけていたんですね、その信者たちを。
また、古くからのキリスト教の潜伏信者たちが建てた教会群遺跡で世界遺産の登録を目指すなど、観光の振興、交流人口の拡大にも取り組んでおられます。 しかし、離島ですから、やはり本土にはない困難が伴います。長崎と福江島を結ぶフェリーは往復約五千円、高速船だと往復一万円、長崎から飛行機で五島空港まで行きますと往復二万円掛かると聞きました。
これは私、オウム真理教だけではなくて統一教会の元信者たち何百人にもこれまで取材をしておりますけれども、やはり一般的に言って、カルト、熱狂集団に入る人たちは家族問題を抱えている人が多いという傾向があるんですよね。
四月には一審が終わりますけれども、予測される控訴も含めて、二審あるいは最高裁ということを含めますと、これまでのほかの逮捕された信者たち、サリン運搬役、送迎役ですから、ほかの信者たちは無期懲役という判決が下っております。もし仮に高橋被告についてもそういう判断がなされるとしたら、来年いっぱいぐらいで最終的な結論が出るんだというふうに思います。 一般論としてお聞きをします。
と同時に、これはなかなか知られていないんですけれども、韓国においては、統一教会に入ればお金を持った日本人女性が結婚してくれるということで、信仰がないのに韓国の男性たちは合同結婚式に参加をして、信仰の厚い日本人女性信者たちと結婚をするというケースが圧倒的に多いんですよね。その中で様々なトラブルが起きているというのが現実なんです。
この特徴というのは、日本の世間からすれば、霊感商法を信者たちがやっているというイメージと、あるいは一九九二年ですが、歌手で俳優を務めていらした桜田淳子さんが合同結婚式に参加をするという、そういうことで広く知られるようになりました。 合同結婚式というのは、正式名称では国際合同祝福結婚式。
その意味で、恐らくあの中東地域の人々の同じイスラムの信者たちの中にも様々な考え方があるというのも事実でございます。 したがいまして、今のイラクの政権についてどうイスラム圏の人たちが考えるかというのは、かなりそれぞれの国によって違っていると思います。
また、特別関係者に対する否認権の行使に関する第四条の推定規定でございますが、無差別殺傷行為をした後、これはオウムの場合でございますが、教団幹部から多額の資金が信者たちに配られておる、こういう事実もございます。
私は、刑事被告人となった信者たち、この信者たちがオウム真理教において決して特殊な信者ではないということを指摘したいと思います。彼らももともとは純粋、まじめな青年であったことがほとんどですし、またその彼らが結局は凶悪犯罪の実行者になってしまった。これはたまたま彼らが松本智津夫被告らによって凶悪犯罪の実行者に指名された、指示されたということが決定的な分かれ目になったのであります。
また、足立区長さんにもお伺いを申し上げたいと思いますけれども、残念ながら時間がほとんどなくなってしまいましたが、自治体の首長さんが住民登録拒否あるいは就学拒否、何人にも移動の自由、居住の自由は憲法に保障されてあるわけでございまして、こういった違憲の対応をいや応なく強いられるという不幸な現実があるわけで、逆に言えばオウムの信者たちは居住、移転、就学、子供たちも含めて憲法上の権利が阻害されているということでございます
となりますと、いかにしてそうした信者あるいは元信者たちの心を社会に正当に向けさせて、みずからの意思でカウンセリングに自分を連れていくかといいますか、みずからをカウンセリングの場に赴かせるというそうした自発的な意思をどうやって形成するかということが非常に難しい問題でございます。
麻原にかわるような、信者たちに信頼を集めているような二次的なリーダーというのが今いるのかどうかということについてお聞きしたい。
私は、それはかなり大きな効果があると思っていますし、特にその金の出どころというところを押さえるということは悪質なカルト集団を壊滅するためには有効であるというふうに考えますが、問題は、こういう物理的な法律だけでは信者たちを扱うことはなかなか難しいんですね。これは、非常に強烈なマインドコントロールというものにかかって人格が変わってしまっているわけですから、そういう人々がうろついていくと。
当然、逆に言えば、オウムの信者たちは居住、移転、就学等で憲法上の権利が阻害されているわけです。 これらはひとえに、政治の対応がなかったために国民の不安を増大させてきたのではないでしょうか。法務大臣の見解を求めます。
施設の周辺を高い塀やビニールシートで覆い、外界と遮断するという形態は不自然で異常であり、将来、続々と大勢の信者たちが集団で移住し、ここにオウムの一大拠点ができ上がるであろうことを想像したとき、地域住民は恐怖を感じ、翌二十六日には、地元住民約三百人が施設の周辺に集まり、退去を求める抗議集会を開き、さらに地区内のあらゆる団体を網羅する役員たち連名で、大田原市に対し、「オウム真理教関係者の住民登録の不受理
公立の学校でございますから、全部受け入れよということになりますと、私は今の生活環境を、今の子供が異常な養育、異常な環境に置かれていると思っておりますので、両親のいないところで他人の信者たちに今囲まれて生活しているわけでございますので、そういう意味ではもっと先に、学校で受け入れる前に児童福祉法などで保護をするとか、そういう別なやり方があるのではないか。
開祖、最初にその宗教を起こした者への個人崇拝というものが非常に多いわけでありますから、麻原彰晃絶対の、麻原彰晃個人に帰依をする、そういうことであれば、麻原彰晃があるいはこの世からいなくなったときにその宗教が消滅するということも考えられなくはないのかもしれませんけれども、今のところ、もう次期教祖が定まっておりまして、いたいけなというか、小さな、罪のないはずの子供を教祖に祭り上げて、その教祖を周りの信者たちが
その結果、その却下を受けまして、信者たちは教団組織の再建強化を本格化し、今や、一度逮捕されたオウム真理教信者のうち五五%は教団に復帰し、活発に活動を行っていると言われております。また、一昨年パソコン等五十五億円を超える売り上げを上げるなど、財産についてもかなりのものを有して活動している、そういう状況なわけでございます。
この準備方法を見てますと、サリンを散布した際に、オウム真理教の信者たちがいろいろ準備をしてサリン散布に向かったというところと全く同じような準備をしているのですね。そうすると、この炭疽菌というのは、オウムの人たちにとっては、サリンと同じようなかなり攻撃性のある毒性の強いものだという認識のもとに近隣住民に向けてまいたんじゃないか、この報道から見てそういう感じがいたしました。
それでも、法的には、まいた信者たち、あるいはそれを命令した幹部たちに対して何ら規制ができないのが今の現状だと思うのですね。それは、一般国民から見たらちょっとおかしいんじゃないか。そういう変なことをやっても何ら刑法に触れない、特別の法律もない。これはちょっと一般人の法感情からして、何でそうなっているのというような素朴な疑問があると思うんですが、その点について、大臣はどんな感想を持ちますか。
六千人を超えるとも、あるいはそんな数では済まない、けたが違うかもしれませんけれども、そういう多くの被害者がいるわけで、被害者たちは知る権利もあり、そして申し立てをする権利もあり、私たちのこれからの政治の使命としては、この末端の被害者たちをどう救っていくのだろうか、どう社会に復帰していただけるのだろうか、特に子供たちの問題も含めてそのことに非常に心を痛めているわけでありますけれども、そういう意味で、信者たちのそういった
このときに、信者たちがスピーカーで無間地獄に落ちると警察官をののしっていたのを御存じだと思います。我々から見れば、あるいはお巡りさんから見れば何を寝ぼけたことを言っているのかということだったと思いますが、しかしオウムの信者にとっては、無間地獄に落ちるということは死ぬよりも怖いことなんです。永遠に続く霊界の地獄で永遠に責めさいなまれ続ける、その姿が彼らにとってはリアルに思い浮かべられるんです。
これは、あるその呼び出される人の問題だけではありませんで、その宗教団体の多くの信者たちにとりましては、宗教的な象徴であるような人物、信仰の支えとなっているような人物、それがあたかも国会の場に引きずり出されるというようなそういう感情になった場合には、これはそういう人々の信仰内容といいますか、信仰する心を切り裂き、そして土足で踏みにじるかのような、そういう効果を持つということについてどうして思いをいたすことができないのか
「我が友が障魔に負けぬ大法戦、君ら戦え天下とるまで」、「邪悪なる自民四月を追い越して、仏の使いの友を讃む」、そして驚くことに、「政教の一致批判も何のその、勝利の凱歌に諸天は見つめむ」と政教一致を信者たちに呼びかけてはばからない。そういう状態も想定をしていただきたいのでございます。
それから最後に、「ある宗教団体の大勢の信者たちが、一団となって国会や地方議会に進出し、やがて議席の過半数を占め、宗教団体の命じるままに自分たちの政策を次々に実現していくのは明らかに政治上の権力の行使そのものである。」という見方をされております。 これは、今の国民の皆さんから見て、恐らくなるほどなという方が大半だと私は思うんです。
私は奈良県でありますが、天理教の中山みきさんも、あるいはその信者たちが大変なひどい目に遣わされたことを幼少年時代から古老に聞いてまいりました。 この間も会いましたら、本当に平和に伸び伸びと宗教活動できるのはこの五十年ですと言ってこの宗教法人法を評価されている。すべての宗教がそうだと思うんですね。ここで何をどのように改定しようとするのか。