1964-04-09 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第23号
しかし、系統外へ——信用連等の資金量が豊富だということは、結局、系統外へたくさんのコール運用をするから、それたから資金量が豊富になる、こういうことになるのじゃないですか。実際地方の農民が、われわれの知る範囲では、自分の余裕金を農協へ預けるというのは、信連へ預けるというのは、これは利息がいいから預ける。もしこれが市中銀行や信用金庫よりも利息が安ければ市中銀行に持っていきます。
しかし、系統外へ——信用連等の資金量が豊富だということは、結局、系統外へたくさんのコール運用をするから、それたから資金量が豊富になる、こういうことになるのじゃないですか。実際地方の農民が、われわれの知る範囲では、自分の余裕金を農協へ預けるというのは、信連へ預けるというのは、これは利息がいいから預ける。もしこれが市中銀行や信用金庫よりも利息が安ければ市中銀行に持っていきます。
従いまして、どの辺になれば不当かどうかということは、特に人事の問題になりますと、具体的になかなか判断しかねるところでございまして、今まで役所の者がこういうことをやつていけないといつた例はございまん、併し役所に言つたことがないからといつて、必ずしも今までのこと全部がいいということは限りませんが、今後私どもとして気を付けて参りたいと思つております点は、県の信用連等の整備促進に関連いたしましての問題が一番心配