2000-11-16 第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号
いろんな原因や対策について答弁がありましたけれども、現職の警察官も関与して警察が保有している犯歴データや個人情報がいとも簡単に民間の信用会社に漏えいをされる。そして、その民間信用調査会社はそれを金もうけの手段に使うという、本当に国民のプライバシーの権利がいとも簡単に侵されているということに強い驚きと怒りを覚えるわけであります。
いろんな原因や対策について答弁がありましたけれども、現職の警察官も関与して警察が保有している犯歴データや個人情報がいとも簡単に民間の信用会社に漏えいをされる。そして、その民間信用調査会社はそれを金もうけの手段に使うという、本当に国民のプライバシーの権利がいとも簡単に侵されているということに強い驚きと怒りを覚えるわけであります。
それから、先ほど岡先生が御質問になりましたけれども、金融自由化対策資金をもって取得した債券を信用業務を営む銀行または信用会社に信託できることとするとか、金融ビッグバンの取り扱いで政府は規制を緩和して金融機関に自由に物事ができるという方向に持っていく大改正をやっているわけです。
中国の総合保証信用会社ですか、こういうものができましたのも、そういう意味で、金利をひとつ軽減して、お互いが責任を持ち合って、ひとつ中小企業者に貢献しようじゃないかというような立場に立ってでき上がったものでございまして、決してそれはまた金利をお客さんに転嫁するというようなことは全然考えないで、やはりそれを軽減したいという目的で設立をしたものでございますが、その点御了解願いたいと思います。
○舟山参考人 ただいまは、貿易信用会社をどう持っていくかというようなことについては考えておりません。その業務を貸金業に関する法律の範囲内で、適正穏健なものでやっていくことにしたいと思っております。
他方、アメリカにおきましては綿花、小麦、飼料等膨大な余剰農産物がありますので、これを延べ払いで輸出したい、しかも値段は市場価格を上回らない値段で輸出したいという考え方を持っておるのでございまして、そのためには商品信用会社というものをつくっておることは御承知のとおりだと存じます。
などをみますると、御承知と思いますが、都道府県において許可になります信用組合というやつですか、信用組合、こういうものが非常に多いわけで、なかなか普通の銀行の貸し出しというものは非常にむずかしいと、従ってつい利息の高い、あとのことは考えないで、手っとり早いのに一つ取り組んでいこうというようなのが、これは一般零細企業者に多いのでありましてところがこの事態は、最近の例をあげますと、これは東京都で起った事件で、Aの信用会社
また第二会社を作るような場合におきましては、もっぱらこれは、むろん清算人は発起人にかわって事務を行うのでございますが、しかし一般商法の規定するところの株主総会等の手続を経まして、たとえば不動産銀行の設立につきましても、日本貿易信用会社につきましても、株主総会においてそれぞれ議決になっておりますことは、御承知の通りでございます。
○正示政府委員 閉鎖機関の整理でございますが、これは御承知のように、前国会におきまして閉鎖機関令の御改正をお願いいたしまして、一番大きな問題でございました朝鮮銀行、台湾銀行、これは去る四月一日をもちまして一応第二の新会社、朝鮮銀行は御承知のように不動産銀行、台湾銀行が日本貿易信用会社という第二会社を設立いたしまして、もとよりこの清算の残務的なものは残っておりますが、大体前々国会において御審議いただきました
○説明員(浜田正君) その他は政令で定めることになつておりまして、その政令は商工組合中央金庫、それから普通の銀行、相互銀行、無尽会社、信用会社、信用協同組合というふうに、まあ殆んどいわばどれでも広く貸してやれるというふうにしたいと思います。
また世界において最も資本主義ないし自由主義経済に徹しておりますアメリカにおいてさえ、連邦土地銀行、連邦中期信用銀行、生産信用会社、協同組合銀行、商品金融会社等の政府金融機関を通じまして、国家信用を背景として、一般金融機関のなし得ざる農業方面に対する救済的ないし保護的融資を行つております。