2001-06-05 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
それで、室町産業が利用することになる土地につきましては、公益性の強いものを主体に計画し、すべて事前に長岡市に協議の上同意を得るものとすることを内容とする、今、先生がおっしゃいました信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書、これを締結しております。
それで、室町産業が利用することになる土地につきましては、公益性の強いものを主体に計画し、すべて事前に長岡市に協議の上同意を得るものとすることを内容とする、今、先生がおっしゃいました信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書、これを締結しております。
信濃川河川敷の土地利用計画につきましては、二十四年前の昭和五十二年九月二十四日に長岡市と室町産業が締結しました信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書で締結されておりまして、そのうちの六条におきまして、室町産業が利用することになる土地については公益性の強いものを主体に計画するとの趣旨に基づきまして、私ども、その後、今御指摘のように国会論議を踏まえまして、河川局長が事前に、長岡市からの事前協議を
なお、信濃川の土地に関しましては、「信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書」というものが長岡市長と室町産業の間に交わされておりまして、その利用計画の決定に当たってはすべて事前に協議をさせてもらいたいということと、市民全体の利益を優先して行われるものであるということも書かれてございますので、その線に沿ってひとつよろしくお願い申し上げ、一たん私の質問を終えて、関連質疑に移らせていただきたいと思います
この当時は、これは宮之原委員も詳しく述べておりますけれども、当時五十年九月二十九日に、「いわゆる信濃川河川敷用地について」という小林長岡市長と田中角榮氏とそれから入内島金一、三氏の覚書ができたんです、覚書がね。これは長岡市が必要とする用地については長岡市に提供する、当該用地の利用計画決定は長岡市長に一任という内容です、御存じですね。
○政府委員(井上章平君) 「いわゆる信濃川河川敷用地について」という文書については、これは昭和五十年九月二十九日に小林市長が田中角榮氏立ち会いのもとに室町産業の代表者と会談した結果を記述したものであります。これを読んでみますと、「当該土地は長岡市の都市計画上極めて重要な土地であること。」
当時この廃川敷処分を行うに当たって長岡の小林市長と室町産業との間に「信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書」というのが締結されているわけであります。これはもちろん建設大臣にも提出され、建設大臣もよかろうという承認を与えている内容のものでありますが、この覚書に添付されました資料の一つに具体的な利用計画がついているわけであります。
○沓脱タケ子君 それで、私ちょっと不思議だなと思ったのは、これはこの間の委員会で安武委員の質問のときに河川局長が一生懸命に読まれた、あの「信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書」というのを読まれましたね。
半分市に渡るというだけで、大臣がいまおっしゃることは、「信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書」、つまり市と室町産業との間の覚書、これを高く評価をしておられるというふうに私は理解するんですよ。それが今回の廃川処分についての踏み切った動機でもあろうかと思うんですよ。しかし、これはあくまでも室町産業というものを半分残してある。室町産業用の土地を半分残してあるということは間違いない。
○国務大臣(園田直君) 地元の長岡市長からは、五十二年九月二十九日に信濃川河川敷の廃川敷処分について陳情があり、これについては「信濃川河川敷用地の利用計画及び譲渡に関する覚書」を添えてきておりますので、建設省としては、地元が多数の支持によって出てきたものと判断をしておったわけで、これは調査をいたします。