1977-11-02 第82回国会 参議院 決算委員会 第3号
さらには三十八年度以降に信濃川上流総体計画というものがございますが、それぞれにはあの築堤計画は霞堤として掲上されているという事実があります。ただ、これらの計画におきましては、この霞堤を締め切るか締め切らないかということについては、懸案事項として判断を……
さらには三十八年度以降に信濃川上流総体計画というものがございますが、それぞれにはあの築堤計画は霞堤として掲上されているという事実があります。ただ、これらの計画におきましては、この霞堤を締め切るか締め切らないかということについては、懸案事項として判断を……
○楢崎小委員 すなわち、「昭和三十八年度以降信濃川上流総体計画書 昭和三十八年五月 北陸地方建設局長岡工事々務所」、そういう文書ですね。 で、私たちがもう一つこの問題の本質と絡んで疑問を呈しておるのは、実はこの信濃川の河川敷の蓮潟地区には国有地がある。したがって国有地の管轄は大蔵省である。
○政府委員(増岡康治君) 何度も議論がなされてきたわけでございますが、この昭和三十八年度以降信濃川上流総体計画というのが最近におきます一つの大きな基本計画でございます。この三十八年五月におきましては、当地区はかすみ堤計画ということで決まったわけでございます。
その後雨が降って若干好戴いたしましたけれども、そこで通産大臣に伺いたいのは、せっかく奥只見で六億数千万トンの水をたたえている大きなダムがあって、そこから信濃川上流に二・四メーターのトンネルでいわゆる只見川の分流をやることにきまって、その工事が半分ほど進んだんです。ところが、これは通産省の監督下に置かれる電発会社が、不経済だからということで、工事を半分やったけれども、やめてしまった。
次は、直轄砂防の関係で、ございますが、これは六月十三日、十四日の豪雨によりまして、河川名で信濃川上流、手取川に堰堤の被害を生じているわけでございます。被害の合計は、右下をごらんいただきますように、二千四百万円、こういうふうになっております。 五ページ、六ページは道路局の関係でございますので、七ページに参ります。
四ページは、直轄砂防の関係でありまして、北陸地建の信濃川上流、手取川、この二つの水系につきまして被害の状況として、被害額は二千四百九十三万円、こういうことでございます。 五ページ、六ページは、一級国道指定区間の被害の状況でございます。六月分では、近畿地方建設局の管内で二十七号線、八号線の、おのおの京都府、滋賀県管内におきまして被害が発生いたしております。
内地におきましても、雄物川、米代川、阿賀野川、最上川上流、それから信濃川上流、天龍川上流等につきましては、三十二年七月三十日閣議決定をいたしまして、予備費の支出が決定しております。その他の河川につきましては、目下大蔵省に予備費を要求中でございまして、近く決定せられる手はずに相なっております。
さらに内地におきましても雄物川、米代川、阿賀野川、最上川上流、信濃川上流、天龍川上流につきましては、すでに閣議の決定がされております。それから摘要欄に予備費の要求中というのがございますが、北上川上流、北上川下流、安倍川以下につきましても、予備費を要求中でにざいます。それから査定中と書いてありますのは、それ以後発生した災害の分でございます。
それと歩調を合せる意味で、区域外の発電というものを切つてしまつて、いわゆる関東なら猪苗代湖であるとか、信濃川上流、こういうものを打切つて、関東の区域だけにするというような構想で進むということは、松永委員長が考えておられることと全然相容れないことになつてしまうのかどうか。場合によつては、そういうことも考えられ得ることであるかどうか。その点だけを私は第一点として伺いたかつたのであります。
本県におきましては、台風が上越国境を通過、柏崎を経て日本海を北々東に進行いたしましたるため、信濃川上流流域、中魚沼郡及び南魚沼郡における被害が最も甚大であり、阿賀野川流域蒲原三郡における被害が、これに次いでおります。
本県におきましては、台風が上越国境を通過、柏崎を経て日本海を北々東に進行いたしましたるため、信濃川上流流域、中魚沼郡及び南魚沼郡における被害が最甚であり、阿賀野川流域、蒲原三郡における被害がこれに次いでおります。
○田中專門調査員 信濃川上流梓川はその源を中部山岳の高峯槍ヶ岳に発し、河床が急勾配をなし、水源地は薄弱な地質であるのみならず、火山作用と相まつて崩壞が著しく、多大の土砂を流出しつつあり、これがため河床は漸次上昇し、河幅は拡大して農耕地を伴い用水の取入れも困難となり、一方発電施設にも危險を及ぼしつつある。ついてはすでに計画実施中の該川の砂防工事を速やかに完成されんことを要望するというのである。
そこで内務省といたしましては、直轄工事につきましては、この表で御覧になります通りに雪融のために生じた災害に対しては一番上に書いてありますが、富士川とか或いは信濃川上流、最上川、木曾川上流とかその他に書いてあります通りに大体五千百万円の公共事業費から支出して貰つて、すでにこれは支出済で、工事は完成いたしております。
就中、信濃川上流千曲川及び日本アルプスを水源とするさい川は、本縣治山治水計畫の主幹をなす大河川であり、その低水路は洪水毎に亂流の度を加え、昨年の出水に際しては、敷地點に於て破堤溢流の慘禍に遭い、その被害激甚にして、その復舊と維持に多大の困難を致して居る實情であります。