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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-04-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号

私が大学の学生だったころ、鵜飼信成先生国法学の講義を聞いたんですが、鵜飼先生は、憲法が変わるか変わらないか、しょっちゅう変えるか変えないかというのは、一種の民族性とエートスの問題だと。韓国なんというのはもう、日本の隣の国で、いろいろ似ているように見えるけれども、ひっきりなしに憲法を変えている。それに対して日本は、一たん憲法を制定するとちっとも変えない国だ。

長尾龍一

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

この座談会は、私が司会をして中日新聞でやった座談会なんですけれども、そのとき来られたのは、金森徳次郎さん、それから改憲論者大石義雄さん、それから、これは何と説明していいかわからない戒能通孝さん、それから国際基督教大学の学長を後にやった鵜飼信成さん、そしてあと東北大学教授になった、これは私と同じように、その当時は本当に若い助教授助手クラスだった小島和司というこの五人、私を入れて六人でやった座談会

長谷川正安

1991-09-24 第121回国会 参議院 法務委員会公聴会 第1号

参議院法制局の参事をしておられる田島信成氏の著書によりますと、「現代社会の基本となる法令は、国民の誰もがこれを読んで、容易に理解しうるものでなければ、民主主義法治主義の理想は達せられない」と指摘されており、私もそのとおりだと思います。国民は、自分を規律する根拠となる法律を容易に知り得ることができなければなりません。

田崎信幸

1990-05-30 第118回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

既に昭和二十九年に鵜飼信成さんが「選挙」という雑誌で、選挙法の方が社会の自然の要求に従うべきである、これは当然ですが、そういうことを述べております。また、審議会の中でもこの点については批判的な意見があったと聞いております。この点についてお答えをいただきたいと思います。

池田元久

1977-11-01 第82回国会 衆議院 法務委員会 第4号

その点について、鵜飼信成教授の書かれた「公務員法」によりますと「何が特別職に属するかは法律が列記しているが、それらの理由はきわめて便宜的なものであり、理論的、本質的なものではない。」こう断言されているわけですね。そういう本質的なことがないにもかかわらず、特別職一般職と区分けをしながら検察官は特別職にしていないということが非常に不可解にさえ思えるわけです。その辺について人事院はどう考えておるか。

長谷雄幸久

1977-05-24 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第15号

    平林  勉君         通商産業省立地         公害局長    斎藤  顕君         資源エネルギー         庁公益事業部長 服部 典徳君         建設省計画局長 大富  宏君         建設省都市局長 中村  清君         自治大臣官房長 近藤 隆之君  委員外出席者         国土庁計画・調         整局計画官   田中 信成

会議録情報

1975-05-07 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

大出委員 いま、あなたの言った寄付を認めるという学説があるというのは——私がいまここに持っておりますのは、鵜飼信成さんの説なんですよ、寄付というのを限定的に認めるという。そこで、いま全く自由な行為だと言うが、国が受ける寄付というのは自由じゃない、鵜飼さんの説によっても。ここに私はちゃんと持っていて言っているんですが、ぴしっと限定しておる。だから、この新憲法下においても判例は出ておる。

大出俊

1975-03-06 第75回国会 参議院 予算委員会 第3号

また、鵜飼信成東京大学教授のごときも同じような議論でございます。したがって、現段階におきまして考えまする限りは、現存の人事院公正取引委員会国家公安委員会、この三つが行政委員会の典型的なものであると思いますが、これについて憲法違反であるという議論はむしろ少数説であって、憲法上も十分にこれを認めることができるという説が多数の説であると私どもは考えております。

吉國一郎

1973-07-27 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第46号

        開発局長    下河辺 淳君         食糧庁次長   森  重弘君  委員外出席者         行政管理庁行政         管理局審議官  平井  進君         農林大臣官房審         議官      有松  晃君         農林大臣官房審         議官      下浦 静平君         農林大臣官房参         事官      田中 信成

会議録情報

1973-07-12 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第43号

        自治政務次官  武藤 嘉文君        自治省税務局長 佐々木喜久治君  委員外出席者         内閣総理大臣官         房参事官    本多 秀司君         行政管理庁行政         監察局監察官  渡辺 睦雄君         大蔵省主税局税         制第一課長   伊豫田敏雄君         農林大臣官房参         事官      田中 信成

会議録情報

1970-09-04 第63回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第2号

ちなみにいままでの憲法、民法問題を考えてみますと、昭和三十四年十二月二十三日の憲法調査会第二委員会の十三回の会議におきまして、鵜飼信成教授参考人として、憲法の十五条三項に成年者による普通選挙の原則があるが、年齢を引き下げても違反ではない、民法の三条にある成年は満二十歳という、それ以下であればたとえ十三歳でもけっこうなんだという、こういう意見を発表しているわけです。

多田省吾

1969-07-02 第61回国会 衆議院 法務委員会 第25号

一流の、たとえば美濃部達吉博士をはじめとして、宮沢俊義鵜飼信成、佐藤功、現在一流学者みなその説をとっておる。そこで、たとえばこの入管法には、そういう立場をとると、相当違憲の条文があると私は思っておる。そこで、まず憲法第二十二条、憲法二十二条は、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。  何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。」

猪俣浩三

1968-04-05 第58回国会 衆議院 建設委員会 第12号

これは皆さんもよく御存じになっておりますが、それに書かれておる人たち名前をちょっと言いますと、鶏飼信成さんとか、播磨雅雄さん——この播磨雅雄さんという方は、これは建設省のお役人だと思います。この本の三一四ページ、現行法におきまして、国庫負担金——田中さんという人が質問しているのですが、「二分の一の国庫負担金が実際には発動していないというのは、なぜなのでしょうか。」という質問がある。

小川新一郎

1967-05-24 第55回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

この本の前のほうにたくさんの協力者名前が書いてあるんですが、上原専禄さんとか鵜飼信成さん、梅野悟さん、太田尭さん、海後勝雄さん、勝田守一さん、清水幾太郎さん、周卿さん、高見さん、中島さん、羽仁さん、宮原さん、務台さん、宗像さん、柳田さん、この十五人の中に一人はいるかしらぬけれども、学者ですからね、共産党という名のつく人が全部だということは言えないでしょう。

小林武

1965-05-19 第48回国会 参議院 内閣委員会 第24号

伊藤顕道君 そういう御答弁でございますけれども、良識のある、日本でも有数な憲法学者方々に、たとえば我妻栄さんとか小野清一郎さんあるいは宮沢俊義さんとかあるいは鵜飼信成さん、こういうような日本有数憲法学者は、調査会参加を要請されたけれども拒否されておるわけです。したがって、先ほども御指摘申し上げたように、憲法調査会は最初から大多数が改憲論者であったわけです、初めから。

伊藤顕道

1963-03-07 第43回国会 参議院 文教委員会 第8号

務台理作鵜飼信成、梅根悟太田堯、海後勝雄勝田守一清水幾太郎周郷博高島善哉、こういうような学者がいるわけでありますが、私が考えるところによりますと、これらの学者方々は、それぞれの学問の領域において日本の中のすぐれた学者であると考えるわけでございますが、文部大臣としてはこの人たちを特に覚えておくほどの学者ではない、大した学者ではない、学者として上等の部類に入らないというような、こういうお話

小林武