2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○尾崎政府参考人 委員御指摘のとおり、地下鉄サリン事件等がオウム真理教の犯行であるということが明らかになって後、信徒数は一時激減しております。しかし、ひかりの輪それからアレフ、主流派及び上祐派、いずれにも所属せずに、やはり従前どおり麻原彰晃に対する絶対的帰依を維持して独自の活動を行っている者がございます。
○尾崎政府参考人 委員御指摘のとおり、地下鉄サリン事件等がオウム真理教の犯行であるということが明らかになって後、信徒数は一時激減しております。しかし、ひかりの輪それからアレフ、主流派及び上祐派、いずれにも所属せずに、やはり従前どおり麻原彰晃に対する絶対的帰依を維持して独自の活動を行っている者がございます。
○尾崎政府参考人 現在、信徒数につきましては、当庁が把握しております人数は約千五百人ということでございまして、そのうち約四百人が出家信徒で、集団的に居住する、非常に閉鎖的な生活を送っているというふうに考えております。 施設につきましては、拠点施設で、十五都道府県下に三十二カ所、それから、信者が住んでいる居住施設といたしましては、六都道府県下に約二十カ所ございます。
○柳政府参考人 お尋ねの信徒数でございますけれども、平成十二年一月の観察処分決定以降、出家信徒が約六百五十人、在家信徒が約千人の合計千六百五十人で推移してきたところでございます。
○柳政府参考人 信徒数が減少しているわけでありますが、減少したとはいえ、出家信徒約五百人の九割以上、在家信徒約千人の七割以上が、地下鉄サリン事件以前に入信した麻原への帰依心の強固な者であります。したがいまして、依然として麻原の影響下にあると認められるということや、団体のその目的や組織構成等からいたしまして、本質的な危険は依然として保持しているものと考えております。
○越智分科員 今の信徒数について公安調査庁に意見をお伺いしたいんですけれども、どういうことかというと、千六百五十人から千五百人に減った、一割減ったというのは事実だというふうに思います。ただ、一方で、観察処分が適用されている団体であります。それから、先ほど申し上げたように、殺人を暗示的に勧める教義が使われている団体であります。
まず、オウム真理教の信徒数につきましては、宗教法人の解散時点であります平成七年十二月当時におきましては、出家信徒数は約八百人で、在家信徒は約七千五百人と私ども認識しておりましたけれども、一連の事件に対する刑事手続あるいは破防法の規制請求手続などによりまして、同教団の反社会性の実態が明らかになるにつれまして、信徒数は減少するに至ったのであります。
一方、信徒数につきましては、出家信徒五百人以上、在家信徒一千人以上と考えておりますが、平成七年三月の地下鉄サリン事件など一連の事件で逮捕、送検された四百人を超える信徒のうち、これまでに百七十人以上が教団に復帰したという事実が確認されております。
オウムは、破産宣告を受けたり、あるいは宗教法人の解散命令を受けたりして信徒数が減少した。あるいは、規模や機能が大幅に縮小した。そして、人的、物的、資金的能力は、地下鉄サリン事件や松本サリン事件を敢行した当時と比較すると格段に低下している。したがって、オウムが暴力主義的破壊活動を行うに足りる能力を有していると認めることは難しい、こういう理由なんですね。
そういったことで、信徒数も徐々にふえてきており、資金的にも豊かになってきておる、こういった状況にあるように考えております。
一方で、同決定理由によりますと、「しかし、本団体は信徒数の減少や破産宣告によって規模・機能を大幅に縮小し、現在の組織としての人的、物的、資金的能力は、松本サリン事件や地下鉄サリン事件等を敢行した当時と比較すると格段に低下しており、本団体が破壊活動を行うに足りる能力を有していると認めることは極めて困難である。」
特に、麻原が勾留されております東京拘置所がある東京葛飾区と、隣接する足立区におきましては、全国に約百の居住施設があるわけでございますが、その四分の一の施設が集まっておりまして、そこに住んでいる信徒数が昨年の約百四十人から百七十人に増加しておる傾向にございます。
まず、現在のオウム真理教の活動実態でございますが、それぞれ、在家、出家信徒数、あるいは組織実態、保有施設状況、それから教義、危険な教義を引き続いて持っているかどうか、あるいは教団財政は果たして潤沢なのかどうか、それから、今、逮捕、送検された脱会信徒はどんなような状況になっているかなどなどについて、かいつまんでまずひとつ御説明をいただきたいと思います。
次に、信徒数につきましては、現在私どもで把握しておりますところでは、出家信徒約五百名、在家信徒多数となっております。 信徒の活動状況につきましては、教団は、現在麻原の三女松本麗華が主宰しております長老部において組織の運営方針及び活動方針を決定して、そのメンバーである正悟師五名が役割を分担して新たな拠点の確保や資金の獲得を図っております。
具体的には、教団の出家信者数が約八百名、在家の信徒数が約七千五百名というふうに公安調査庁は言うけれども、これは恐らく昨年夏時点での数字である、それ以降信者数は漸減をしていると言っております。そして、現在時点の出家者数は合計約三百名から四百名ぐらいだ、在家信徒数はせいぜい数百名程度ではないだろうかと言っております。
居住信徒数につきましては、施設の閉鎖が時の経過に従って若干行われておりますけれども、それに従って施設を退去する出家信徒も見られることは事実であります。