2017-04-04 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
また、讃岐うどんとか信州みそとか、庶民的な食品でも偽装が横行していたということでございます。 今回、改正JAS法でその偽物への対抗にすぐになるというふうには思っておりませんけれども、まずこのJAS法を一生懸命これから普及をさせ、国際的に認知されるように努力を恐らくしていただけるんだと思うんですけれども、認知されると今度はそのJASというマークがまねをされると。
また、讃岐うどんとか信州みそとか、庶民的な食品でも偽装が横行していたということでございます。 今回、改正JAS法でその偽物への対抗にすぐになるというふうには思っておりませんけれども、まずこのJAS法を一生懸命これから普及をさせ、国際的に認知されるように努力を恐らくしていただけるんだと思うんですけれども、認知されると今度はそのJASというマークがまねをされると。
私のところは、信州みそ、みその特産がございまして、加工用米の利用が非常に多いところであります。かねてこの加工原料としての米の供給に不安を訴えられておりました。そういう意味で、加工用に回るものが食用に回っていく。回すのが合理的なんですね。それだけに加工用の原料需要というものに対して不安があるわけであります。
そこで、農林省にお聞きしたいのでありまするが、最初にお礼を先に言っておきまするが、みそ用の——信州みそというのは、御存じのように、京浜、阪神等の大消費地に対してはほとんど六割以上を供給しておる、まあ日本人のみそにとっては非常に欠くべからざるものでありまして、このために、長野県におきましても、信州みそ検査条例という県の条例までつくってその品質の確保に努力しておるのでありまするが、昨年の十月にトン当たり
また、国鉄貨車の輸送網は全国にありまして、菅平高原清浄野菜が一万八千トン、あるいは信州みそが一万トン、リンゴその他いろいろな重要物資の輸送十六万三千トンというものが、上田丸子電鉄が国鉄貨車をおもに使って全国に運び、また運び来たっているところでございまして、これが地方の産業に決定的な重大要素を持っております。
信州みそというような商標をその信州地方の同じ業者が組合を作って、そうしてその同一商標をみんなでもって使うというような制度でございます。しかしながら先刻申しましたように改正の第四の問題としまして商標の使用の許諾の制度を新たに認めるという結果、こういう団体標章制度というような手続も繁雑であり、また料金も相当違うというようなめんどうな制度を続けていく実益というものはなくなったわけでございます。