1970-04-24 第63回国会 衆議院 建設委員会 第14号
○蓑輪政府委員 この問題は、やはり先生のおっしゃいましたように、一番大きな問題としては、閑静な郊外へのがれた住宅地だということで、そこへ行ってみたら国道が通る、その国道の計画をよく聞いてみると、もうすでに四十二年くらいから町と信和興産の間で話がついている、その辺がだまされたというようなことが、これが一番大きな問題ではないかと思います。
○蓑輪政府委員 この問題は、やはり先生のおっしゃいましたように、一番大きな問題としては、閑静な郊外へのがれた住宅地だということで、そこへ行ってみたら国道が通る、その国道の計画をよく聞いてみると、もうすでに四十二年くらいから町と信和興産の間で話がついている、その辺がだまされたというようなことが、これが一番大きな問題ではないかと思います。
その際に信和興産が立ち会っておって、それ以後の分譲地について、十分信和興産もそういう国道のバイパスができるということで納得しておったものだというふうに考えております。ただ、いま先生のおっしゃいました国道の通るということを何も知らせずに予約をとったという問題が誇大広告かどうかということになると、非常に問題があろうかと思います。
○蓑輪政府委員 この信和興産というのが第一期の宅地造成を行ないまして、分譲の予約を開始したのは四十二年の七月でございます。これは第一期の宅地造成の分譲予約でございまして、その後うちのほうと町を入れまして信和興産と話しまして、四十三年にその北側の信和興産の土地になっておりましたそれの買収をしたわけでございます。