1988-04-25 第112回国会 参議院 決算委員会 第4号
○政府委員(中村徹君) 御指摘のとおり、我が国といたしましては、中国に対しまして従来から鉄道分野につきまして特に資金及び技術の両面から幅広く協力を行ってございまして、第一次円借款につきましては千二百六十七億円、第二次円借款につきましても千三百二十億円というような供与を行い、また技術協力といたしましては土木関係、それから信号関係等鉄道の幅広い分野におきまして、毎年専門家派遣あるいは研修員の受け入れというものをそれぞれ
○政府委員(中村徹君) 御指摘のとおり、我が国といたしましては、中国に対しまして従来から鉄道分野につきまして特に資金及び技術の両面から幅広く協力を行ってございまして、第一次円借款につきましては千二百六十七億円、第二次円借款につきましても千三百二十億円というような供与を行い、また技術協力といたしましては土木関係、それから信号関係等鉄道の幅広い分野におきまして、毎年専門家派遣あるいは研修員の受け入れというものをそれぞれ
それに対して、いま三線レールを敷きまして、それに両方通すということの技術的検討、特に信号関係等についていま検討いたしておりまして、これは検討としては技術的には可能だと。それが実際に安全上どうかということをこれから実験その他を重ねまして、二、三年のうちに両方通すことの結論を得たいということで、トンネルができましたら、これは新幹線と在来線の貨物と両方を通すということで考えております。
車両の整備状態、それから電源関係、あるいは信号関係等を含めましてのすべての電気設備の状態等を徹底的にチェックをいたしまして、総点検をいたしまして異常の有無を確認をし、注意すべきところは注意をする、直すべきところは直すということで、現在の状態では私どもその保持できます一番いい状態にあると考えております。
しかし、また重大事故につきましては、信号関係等の事故につきましては、これは事故がたとえ起こっても必ず安全サイドになるというふうに二重三重の設備はしてございますので、その点は十分御安心いただいてけっこうだと思います。
実は現地でもそうしたいろいろな話がたくさん見においでになるかたから出ておりますし、新聞社方面からいろいろ出ておるのですが、ありのままに申しますと、十五日開通、単線開通になると思いますし、又信号関係等は間に合うかどうか、通信閉塞でやらなければならないのじやないかということも考えられるのですが、いずれにいたしましても、現地といたしましては、とにかく単線開通、十五日までにはこれを少しでも早く開通させたい。