2021-04-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
また、民間や自治体などが管理する施設におけるAIS信号所の活用促進につきましては、改正法においてAISの仕組みを活用した異常気象時におけるバーチャル航路標識の緊急表示制度を創設することとしているところでございます。 いずれにせよ、航行の安全の確保にしっかりと取り組んでまいりたいと、このように思っております。
また、民間や自治体などが管理する施設におけるAIS信号所の活用促進につきましては、改正法においてAISの仕組みを活用した異常気象時におけるバーチャル航路標識の緊急表示制度を創設することとしているところでございます。 いずれにせよ、航行の安全の確保にしっかりと取り組んでまいりたいと、このように思っております。
○政府参考人(佐藤雄二君) 二十五年度の調査につきましては、一元的な管制業務の実現のため、情報の収集や機器の制御等に必要な回線などのシステム調査、それから信号所の設置に必要な局舎、鉄塔の設計に係る調査を実施しており、契約方法については一般競争入札を採用し、複数者の競争を経て契約が締結されております。
ただしかし、これはまあ別な話なんですけれども、各駅に信号所があって、信号所の係員というものがいたわけですね。ところが、その信号所の係員を全部一か所に集めて、そして集中制御方式にしました。そういうふうなことのために、私がそこに書いたように、事故があったとき、若しくは何か信号が故障したときに復元力が非常に低下しているわけです。
これによりまして、引き続き広域電波航法システム(ロランC)一部の米国からの移管整備を行うとともに、灯台等光波標識四十七基、マイクロ波標識局一局、船舶通航信号所一箇所及び海上交通情報機構一部の整備並びに既存航路標識の改良改修を行いました。 次に、気象業務体制の充実・強化につきまして申し上げます。 第一に、台風・集中豪雨雷対策等観測予報体制の強化を図るため三四億七、九五六万円余を支出いたしました。
これによりまして、引き続き広域電波航法システム(ロランC)一部の米国からの移管整備を行うとともに灯台等光波標識二十八基、マイクロ波標識局一局、船舶通行信号所一箇所及び海上交通情報機構一部の整備並びに既存航路標識の改良改修を行いました。 次に、気象業務体制の充実・強化について申し上げます。 第一に、台風・集中豪雨雪対策等観測予報体制の強化を図るため三十七億八千六百四十万円を支出いたしました。
これによりまして、灯台等光波標識五十一基、マイクロ波標識局一局、船舶通行信号所一箇所及び海上交通情報機構一部の整備並びに既存航路標識の改良改修を行うとともに、広域電波航法システム(ロランC)一部の米国からの移管整備に着手いたしました。 次に、気象業務体制の充実・強化について申し上げます。 第一に、台風・集中豪雨雪対策等観測予報体制の強化を図るため三十二億五十万円余を支出いたしました。
○長田分科員 私も現場へ行きまして、大臣――小野谷という信号所をつくりまして、交換する場所をつくったのですね、輸送をスムーズに行うために。運転手さんが亡くなってしまいまして声がないわけでありますけれども、その運転手さんはもう過去に三回同じ時間で列車を発車させて運転されているのです。二回まではこの小野谷信号所に対向車がきちっと待機をしておった。そして二回はきちっとスムーズに行っておるのですね。
「当該事故について調査した結果、神戸信号所における交通管制の運用に的確さを欠いたことも本事故の誘因をなしたものと考えられますので、自らを厳しく律するとともに管制の運用の見直し等により所要の対策を講ずることとしていますが、一方、管制水路を航行する船舶においても、この種事故の再発防止を図るため」以下云々というような要請があるのです。要望というのですか、指示があるのですね。
そして、そのときに信楽の皆さん方はどう考えたかというと、JRは信号所で待機してもらえるものだ、そのように考えて、手旗信号を持って二人が駆け出した、こういうふうな経過があるわけなんです。ということは、こっちが赤でも向こうは青なのか赤なのかわからない、直進するかわからないけれども、とまってくれておる、待機してもらっておるという先入観があるわけですね。
また、この信号システムの工事が、いわゆる亀山指令所と貴生川駅はJRサイドで行う、また小野谷信号所と信楽駅は信楽高原側のサイドの電機会社がやる形で、別々でやっているんですね。こういった連携の悪さも信号システムの故障の一因になっているんではなかろうかと私なりに想像しているわけでございます。
本来この優先てこというのは、今局長から御答弁あったように、小野谷信号所の出発信号に対しまして、下りのJR列車が通過するのに赤信号を出すのが目的であると伺っているのですけれども、これがいわゆる信楽駅の出発信号の赤に作動してそれが固定されたのではないか、こういったことを言われているわけでございますけれども、この辺の確認は、検証の段階で警察としてどうですか、あったかどうかお答えいただきたいと思います。
東武鉄道の方に聞いてみますと、やはり緊急性の高い区間から順次複線化を今進めていっておりまして、現在は、これは南の方でございますが、馬込沢-新鎌ケ谷信号所間というようなのを複線化を工事を実施しているところでございます。残る区間につきましても、輸送需要の量とかこういうものがふえてきておりますので、順次やっていきたいというのが東武の考え方のようでございます。
○草川委員 運輸省は、貴生川駅から小野谷信号所までは優先でこが影響するんだということを言いたがっていると思うのです。ところが、実質的には信楽までも影響しておるんではないだろうか、すなわち、優先でこの経過によってはJR西日本側の関与というのはかなり重要な問題があるのではないだろうか、こう我々は推測をしたいわけであります。
これまでの捜査により、事故当時、信楽高原鉄道列車は、信楽駅の出発信号が赤から青にならないため手信号による代用運行で出発したこと、一方JR列車は、このような場合、本来小野谷信号所の出発信号が赤を現示し停止すべきところ、青であったためそのまま進行したことが判明しております。
そこで、先ほどもお話がございましたけれども、信号所に一名でもそういう要員を配置しておけば、そことの連絡をとりまして、そこで手信号によって下り列車をとめることができたのではないか、私はこのように素人ながら素朴に考えるわけでございますけれども、そういった職員の配置等がなされておらなかった。このことは私は極めて残念なことだと思います。前車の覆るは後車への戒め、こういう言葉もございます。
本来信号所に対向列車が進入していなければならぬものを、進入していなかったけれども、そこには対向列車が来ていなかったけれども青だったから進んだ、これがJR側の言い分ですよね。しかし、本未来なければならぬものが、いなければならぬ列車がいないのですから、これはおかしいんだ。それをそのまま出発するということは、どう考えたってこれは人間としておかしいんだ。そうじゃないですか。
○井山政府委員 先生のただいまの御指摘、無人であった小野谷信号所にもし人がいれはこういうのは未然に防げたのではないか、こういう御指摘だと思います。
その場合に、信号を自動から手動に切りかえるときは歩いて信号所へ行って確認をしてそれから発車させるのが、片一方自動車で行ったとかというようなことがあって、事故の原因は今警察その他で解明中でございます。
そういうときには、信号が青だからこれは進めであるという、この前私ども早速調査に行ったときにもそういうことでございましたが、どう見ても、あの小野谷信号所をつくった、それは、対向列車が待避していなければこれはどう見てもおかしい。しかもその運転士は今まで何回もこの列車を、しかも同じ時間に運転をしておる。
一つは貴生川駅から小野谷信号所の間と、それから小野谷信号所から信楽駅間の二つの区間に分割をいたしまして、先ほども申し上げましたようにそれぞれの区間には一編成の列車しか入らないように信号機を自動的にやっている仕組みになっております。ここに書いてございますように、自動的に閉塞区間内の列車の有無を検知しまして信号機を制御する、特殊自動閉塞式という設備がされているわけでございます。
それから二つ目には、多くの関係者、国民が疑問に思っていることは、一つのポイントは、JRの列車が小野谷の信号所に入ってきたときに、待避線に当然入っておるべき高原鉄道側の列車が入っていなかった、だからJRの運転士さんも、変だな、おかしいなと思いながらも信号が青だったから進行していった、こういうことですね。こういうように言われている。
教育訓練の状況につきましての御質問でございますが、運転関係従事員に対しますところの教育訓練の実施につきましては、規則によりまして、鉄道事業者は運転関係従事者に対し列車の運転等の作業を行うのに必要な保安のための教育を施しまして、作業を行うのに必要な知識とかあるいは技能を保有することを確かめた後でなければ作業を行わせてはならない、こういう規定があるわけでございますけれども、今御質問の小野谷信号所の使用開始
今御指摘の小野谷の信号所につきましては、先生も御承知のように、平成三年四月二十日から五月二十七日までの間に開催の予定でございました世界陶芸祭の入場者の輸送を円滑に行うということと、沿線利用者の利便の向上を図る、こういう輸送力増強対策の一環としまして設けられたものでありますが、今御質問のございました当該信号所は列車の行き違いを行うための設備といたしまして平成三年三月八日に完成をいたしまして、平成三年三月十六日
今の御質問は、小野谷の信号所においての列車のすれ違いのことかと思いますが、あそこの施設から見ますと、すれ違う箇所は今御指摘の場所だと思います。
信号所等、この場合には無線利用以外の場合には沿線に五百メートルごとに電話が設置をされておりまして、電話をとりに行けば運転者から指令所の方には情報伝達ができるわけでございますが、特にこの小野谷信号所におきましてはもう一つ、電話をかけるための一つの警戒といたしまして、我々パトライトと称しておりますが、信号機の下にぴかぴか点滅するものもついておりまして、そういうものを見ることによりまして沿線電話を利用して
あと、信号所のところで対向列車が停車をしておらない、そういう状況の中で運転士さんがそこの現場から駅に連絡をとれる方法、その信号所には電話だとかそういうものは、設備はされておったでしょうか。
○豊田政府委員 東京港につきましてはかなり昔 からいろいろな対策がとられてきておりまして、現在も必要な信号所を所要なところへ設置しまして、船舶の動静を監視したり管制をしております。その船舶の流れの変化に対して、今ある施設をより実態に対応したような運用をするという、運用面でより工夫してまいりたいと思っております。
○石月参考人 梅田駅の移転先につきましては、鉄道貨物輸送の効率性というような観点から、東京、九州その他の地域とを結ぶ重要なポイントである吹田の信号所ということを考えております。