1970-12-17 第64回国会 衆議院 外務委員会 第2号
アルゼンチンなどは、そうでなくて、単に信任状提出によって、手続問題としてパキスタンは議席を獲得し得るという考えをとったようでございまするけれども、結局パキスタンは、いわゆる法律的問題から離れまして、新規加盟の手続をとる用意があるということを明らかにいたしまして、新規加盟で入ったわけでございます。
アルゼンチンなどは、そうでなくて、単に信任状提出によって、手続問題としてパキスタンは議席を獲得し得るという考えをとったようでございまするけれども、結局パキスタンは、いわゆる法律的問題から離れまして、新規加盟の手続をとる用意があるということを明らかにいたしまして、新規加盟で入ったわけでございます。
○安井国務大臣 きょうは、だいぶ前からお呼び出しをいただいておりましたにもかかわりませず、実は外国の大使三カ国ばかりの信任状提出の立ち会いをあらかじめきめておったものですからおくれまして、宮中で伺っていまかけつけてきたような次第で、まずこれは御了承いただきたいと思います。
政府は、この貿易の不均衡を是正するため、昨年二月、朝海同国駐在公使の信任状提出のための同国派遣の際にも、通商関係の発展が両国に有利なる点及びガット第三十五条の援用撤回等につき説かしめた次第であります。
政府といたしましては、昭和三十三年二月同国駐在公使を兼任する在米朝海大使を信任状提出のため同国に派遣しました際、同国大統領、外相、商工相等に対し、日本・ハイティ間の通商関係の発展が双方にとり有利かつ緊要なるゆえんを説かしめますとともに、その前提として、ガット第三十五条の援用撤回が要望される旨を強調せしめるところがありました。