1950-02-18 第7回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
次に歳出予算でありますが、歳出予算の総額は百四十九億八千百七十九万八千円となつておりまして、これが内訳は、保險勘定百四十六億六百六十五万一千円、年金勘定三億七千五百十四万七千円となつておるのでありまするが、この歳出経費のおもなるものといたしましては、保險金及び年金の支拂いに必要とする経費二十億一千二百三十六万六千円、保險還付金及び年金返還金二十二億七千五百九十五万五千円、保險年金業務運営のために必要
次に歳出予算でありますが、歳出予算の総額は百四十九億八千百七十九万八千円となつておりまして、これが内訳は、保險勘定百四十六億六百六十五万一千円、年金勘定三億七千五百十四万七千円となつておるのでありまするが、この歳出経費のおもなるものといたしましては、保險金及び年金の支拂いに必要とする経費二十億一千二百三十六万六千円、保險還付金及び年金返還金二十二億七千五百九十五万五千円、保險年金業務運営のために必要
これに対しまして歳出は保險還付金及び諾拂いもどし金の増が十二億七千六百万余、歳入歳出差引いたしまして、歳入超過が二十八億五千五百万円であります。これにつきまして御説明を申し上げます。 歳入の部の保險料及び運用收入の増の四十一債三千万円余は、二十四年度保險の目標は最初十五億円で予算を編成したのでありますが、その後の保險会計の内容の改善等から、どうしても二十億はやらなければならぬ。