1952-04-25 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第26号
それで保險局自体が、あなた自体が、これは被用者だから、これは何だからという今までの制度のあり方そのものを頭できちんとコンクリートのように固めておいて、あの一般国民も救つてやろうかというような気持では、この問題はとうてい解決できないと思う。
それで保險局自体が、あなた自体が、これは被用者だから、これは何だからという今までの制度のあり方そのものを頭できちんとコンクリートのように固めておいて、あの一般国民も救つてやろうかというような気持では、この問題はとうてい解決できないと思う。
さような非違を調べるには、外部より調べるよりも郵務局なり、貯金局なり、簡易保險局自体が監察委員を置いて、そうしてそれらの点を監察するということが余程有効適切でないかということを痛切に考えて申上げておるのでありまして、今御答弁は要りませんが、もう一段とお考えを願いたいと思うのであります。