1951-11-19 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第12号
なおそれではこれに対する保險基金が必要ではないかという問題がありますが、これは十二月一日から信用保証協会に対する保險を実施しましても、保險金支拂の請求期間は事故発生後六カ月ございますので、本年度内に保險金を支拂うという事態は起りませんので、本年度の補正予算には資金の増額を要求してございません。二十七年度の予算において、これに必要な基金の増額を要求しておるわけであります。
なおそれではこれに対する保險基金が必要ではないかという問題がありますが、これは十二月一日から信用保証協会に対する保險を実施しましても、保險金支拂の請求期間は事故発生後六カ月ございますので、本年度内に保險金を支拂うという事態は起りませんので、本年度の補正予算には資金の増額を要求してございません。二十七年度の予算において、これに必要な基金の増額を要求しておるわけであります。
(佐久間徹君紹介)(第八〇二号) 九六 同(石田博英君紹介)(第八〇三号) 九七 国民健康保險に対する給付費国庫負担等に 関する請願(松本六太郎君外一名紹介)( 第一七五号) 九八 国民健康保險に対する給付費国庫負担等に 関する請願(堤ツルヨ君紹介)(第七七一 号) 九九 国民健康保險医療に対する課税率引下げの 請願(今村忠助君紹介)(第一〇四号) 一〇〇 厚生年金保險基金
それから日程第一〇〇、厚生年金保險基金の還元融資に関する請願。これは厚生年金の保險料を積み立てておきまして、他日保險給付が始まりました場合に、その財源にいたすことになつておるのであります。これが現在四月未で約三百三十億になつておりますが、御承知のような事情で、これが使えないことになつております。
特にまとめてなくても、すでに発足した中小企業に対する金融機関の問題、例えばこの前の中小企業信用保險基金法案というようなものは、すでにそれらのことを考え併せつ金融の面を考えておる。私は今日の日本の現状において中小企業というものの育成が絶対必要であり、それは日本の貿易産業の中核をなすものである。
大体中小工業者に直接関係があり、中小工業者のみの関係のある問題であります政府出資のうちの中小企業信用保險基金、それから国民金融公庫、この二つにつきまして先ず最初に申上げます。中小企業信用保險基金は本予算におきまして、十億計上されております。従いまして貸付金百四十四億に対する保險契約ができるわけでございます。
また食糧の増産と自給度の引上げを目標といたしますところの農業関係経費に関しましては、公共事業費中の関係経費が増加せられ、開拓者資金融通、農業共済再保險基金及び新たに設けましたところの農林漁業資金融通特別会計等に一般会計から約六十億円が出資せられ、前年度よりも約四十七億円の増加となつておるのであります。
政府が来年度予算に組んでおります中小企業対策のうち最大の眼目と見られるものは中小企業信用保險基金であつて、十億が計上されているのでありますが、この金額は、ドツジ・ラインのローラーで中小企業が地ならしされた後に、はたしてどれだけの効率を上げることができるかは、すこぶる疑問とするところであります。
一般の金融につきましても、ただ普通に金融機関に参りますと、なかなか実は信用力が足らんというわけで普通の金融に乗らないものにつきましても、別途中小企業につきましては信用保險の制度を利用することによりまして、一般の金融に乗るようにするというようなことで、先般中小企業信用保險基金というものが設定されたような次第でございます。
○尾崎(末)委員 この問題は、伺いますと主として安本長官が携わつておられるようでありますから、後ほど安本長官に対しまして詳細にお伺いいたすことにいたしまして、次にお伺いいたしたいと思いますのは、農業共済再保險基金設定についての問題であります。
そのほか公共事業費中の漁業関係予算も、相当増額をせられておるのと、さらに農林漁業金融特別会計の設置にかかる資金の確保等によりまして、いわゆを興農施策が推進せられるとともに、米価の生産価格も四千四百万円であつたものを、一躍五千二百二十九円というものに引上げられましたことや、あるいは長期低利の融資、農業共済再保險基金の設定等によつて、興農興漁経済は、相当に充実するとは思うのでありますが、政府の目ざすところの
二十五年度の補正予算におきまして、日本輸出銀行の新設を見、中小企業信用保險制度の創設を見、また国民金融公庫への増資の結果を見まして、産業金融態勢が整備いたしたのでありますが、二十六年度予算におきましては、これらの充実をはかりましたほか、新たに一、農林漁業金融特別会計、二、資金運用部特別会計、三、緊要物資輸入基金特別会計、四、農業共済再保險基金の設定等、産業資金供給の本格的な態勢が整えられたのであります
すなわち一般会計においては、日本輸出銀行及び国民金融公庫の増額をはかり、中小企業信用保險基金を増額するほか、農林漁業金融及び緊要物資の輸入のためにそれぞれ新設される特別会計に対する繰入れを計上いたしました。
即ち一般会計においては日本輸出銀行及び国民金融公庫の増資を図り、中小企業信用保險基金を増額するほか、農林漁業金融及び緊要物資等の輸入のためにそれぞれ新設される特別会計に対する繰入を計上いたしました。
○説明員(記内角一君) 大体この三%というのがロスをカバーする事務費といたしましては、保險基金を預金部等に運用いたしますので、預け入れをいたしますので、その利子がかかつて参ります。これを用いまして事務費にいたすということになろうかと思います。
この保險基金の中小企業の目金融的は、主として合理化資金、設備資金、こういうふうなことの目的であるとすると、この零細企業のほうに対する、中小企業に対する金融措置としては、ほかに何か別途お考えですか、或いは又この保險基金でそういうほうは救済されるとお考えですか。
○木村禧八郎君 保險基金の場合ですね、これまで銀行が貸付けておりました中小企業に対するお金ですね、これを今度の保險基金のほうに振替えるということは可能なんですか。
なお本小委員会に付託されました請願及び陳情は五件ありましたが、十二月六日の小委員会におきまして愼重審査の結果、請願におきましては第八十二号、国民健康保險診療費国庫補助に関する件、第百八十六号厚生年金保險基金の還元融資に関する件の二件を採択の上内閣に送付することに決定しましたが、第三百三十号及び第三百三十二号は保留することになりました。
— 本日の会議に付した事件 ○小委員長の報告 ○看護婦養成所に対する国庫補助の請 願(第七号) ○結核病根滅対策樹立に関する請願 (第四五号) ○国立翠ヶ丘病院移転に関する請願 (第六三号) ○看護婦資格既得権者に甲種看護婦国 家試験免除の請願(第七二号) ○国民健康保險診療費国庫補助に関す る請願(第八二号) ○療養所の病床回転の根本対策に関す る請願(第一一七号) ○厚生年金保險基金
――――――――――――― 十二月五日 外国製自動車の使用許可に関する陳情書 (第二三六 号) 大保木村の配電復元に関する陳情書 (第二八七号) 金沢繊維製品検査所の小松支所設置に関する陳 情書 (第二九九号) 中小企業信用保險基金制度制定に関する陳情書 (第 三〇二号) 佐世保港の利用に関する陳情書 (第三一〇号) 商工組合中央金庫に関する陳情書 (第三一八 号)
ですからほかにまあ最近保險基金制度ができたとか、或いは協調融資制度の枠が拡がつたとかこういうことも結構ですが、それでまあ公庫の重荷が下りたと、こういうお話があつたのですけれども、それはいろいろ分野が違うように思うのでして、私はまだ世間のいろいろな実情を聞きますと公庫の重荷が下りたところが、まだ非常に公庫としてはそういう零細企業者に貸付けなければならない役割が非常に大きいのであつて、まだまだこの程度の
○飯田説明員 中小企業信用保險基金の構想は、一般の金融機関、すなわち市中の銀行、無盡会社、信用組合等が中小企業に対する金融をやりました上にこうむる損失をカバーするという関係の制度でございまして、国民金融公庫は御承知のように政府機関になつております。
○谷敷説明員 現在のところでは、臨時国会に提出されますはずの信用保險基金に関する法律、この保險によりまして貸出しを円滑にしようという対策が進められておりますが、そのほかの点につきましては、さしあたつて具体的な問題はございません。
次に第三の問題といたしましては、漁船保險制度の整備強化の観点から、従来の異常災害あるいは戰争中の損害及び一般会計からの再保險基金の繰入れの問題、この点につきましても特に力を入れて参つたのでありますが、現在の漁船保險制度がもつと小型漁船、零細漁業にまで普及徹底をして、もつと高度の社会保障的な性格を持つことを将来に期待いたしまして、一般予算からの繰入れというような問題も考えられておりますが、当面の問題としてはまずそういう
それから中小企業信用保險基金でありますが、これは明年度の予算におきましては十億ということを予想いたしておるのでありますが、早急にスタートいたすのを適当と認めまして今年度基金として五億円を計上することにいたした次第であります。 国民金融公庫出資金十億円、これはこの外に預金部資金からの借入金二十億というものを予定いたしておりますが、一般会計からの出資金の十億円でございます。
でこの中小金融の保險基金の成行きでございますが、司令部と折衝いたしまして、相当好感を持つてこれを研究して貰つておる状況でございます。一両日中に返事があると思いますが、今国会で決めるかどうかそこはまだはつきりと申上げられる段階にはなつておりません。
に、この見返資金の問題とそれから預金部の問題でありますが、見返資金の問題は、これは大体北海道の魚田関係の七千七百万円と、それから高度利用、これも北海道の関係で一億円、それから図南丸の引揚げの問題、これが九億円の大体七割内外というふうに決まつておられるようで、これ以上食い込む余地があるかどうかという問題と、それから預金部の問題でありますが、最近水産経済新聞などに発表になつておりますが、中小企業信用保險基金法案
○木村禧八郎君 中小企業金融について関連して御質問したいのですが、過日政府は中小企業金融について拔本的な対策を講ずると言われまして恐らく五項目の一つではないかと思うのですが、特別な金融機関に代る……大蔵大臣のお話によりますと、この見返資金の方から出すとか、或いはその市中銀行が店舗を設けて、何か問題をそらしておるような感じがしまして、これは本格的な中小企業対策ではないのであつて、政府が信用保險基金、パブリック・コーポレーシヨン
○夏堀委員長 輸出金融公庫法案と中小企業信用保險基金法案は、まだ法案の内容がまとまつておりませんので、あとまわしにいたします。 —————————————