1947-11-12 第1回国会 参議院 農林委員会 第31号
○政府委員(山添利作君) お話を伺いまして、誠に私共もそういうふうに考えておるのでありますが、特に指導と申しましても、ひとりこの條文に即する指導でなく、又保險團體としての指導も勿論でございますが、それ以外にも、いま指導方針の確立ということをいたしまして、間違いなくしたいと思いますが、その指導の内容におきましても、今御指摘にたりましたような點をよく考えて、特に科學的な根據に立つ方法において指導して行く
○政府委員(山添利作君) お話を伺いまして、誠に私共もそういうふうに考えておるのでありますが、特に指導と申しましても、ひとりこの條文に即する指導でなく、又保險團體としての指導も勿論でございますが、それ以外にも、いま指導方針の確立ということをいたしまして、間違いなくしたいと思いますが、その指導の内容におきましても、今御指摘にたりましたような點をよく考えて、特に科學的な根據に立つ方法において指導して行く
それから資金計畫の點でありますが、政府自身の支出は財政資金として當然その中にはいつておるわけでありまして、關係ないのでありますが、農業中央金庫から保險團體が借入れます分につきましては、今までそういう扱いをいたしたことがないので、いかに扱うべきやについては、先ほど申しますように、關係當局と相談してまいりたいと思いますが、いずれにしましても、これは法令上の義務とも申すべきものでありまして、そういう點から
そうして新しい法律によつて引受けたということにみなすというふうにいたしますし、また現在あります保險團體においても、そういうことで市町村農業會、それから保險組合、連合會、それから政府というものが、一切法律施行と同時に、新しい保險制度による團體とみなされるということによりまして、法律上も何らそこに議論もない。從いまして燒けた家屋に保險するという觀念とは非常なそこに間隔がある。
それはあるいは保險團體としてやるか、あるいは政府がそれに對して補助するか、あるいは健康保險組合その他が、政府の中樞と計畫的に、全國に組織網をつくつて、觀光地に出かけるような計畫にするか、それは目下なお檢討中でございますけれども、國民に、國際人とともに、わが國立公園あるいは保健休養地等に觀光の機會を得せしめて、文化國家、健康にして文化的なる生活を營ましめる方法について、目下研究いたしているような次第であります