2007-05-31 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
今申しました保障すべき金額でございますけれども、これは最低保障限度額というものについて、法律上、船舶のトン数といいますか、具体的には大きさですね、船舶の大きさに応じて決まっておるわけでございますけれども、それをカバーするような保険契約が締結されていることを私どもは常に確認をしておりまして、その観点で具体的に申しますと、このジェーン号も当然この制度の対象でございます。
今申しました保障すべき金額でございますけれども、これは最低保障限度額というものについて、法律上、船舶のトン数といいますか、具体的には大きさですね、船舶の大きさに応じて決まっておるわけでございますけれども、それをカバーするような保険契約が締結されていることを私どもは常に確認をしておりまして、その観点で具体的に申しますと、このジェーン号も当然この制度の対象でございます。
それではちょっと二、三お伺いいたしたいと思いますが、簡保の保障限度額の問題でありますけれども、先ほどもお話がありましたように、市場調査をやっても、万一の場合は必要な生活費が五千五百二十四万円、こういう期待すべき数字が出ているわけでありますが、現在最高限度額が一千万ということになっておりまして、加入して四年経過をすれば一千三百万というふうにお伺いしておるわけです。
具体的にいろいろ議論をしてみるんだけれども、高福祉とは一体何だと言ったら、最低保障限度をつくることですよ。これが言われるミニマムの問題です。ですから、一体年金のナショナルミニマムはどう思っているのか。それから福祉年金はそれとどういうように連関をするのか。そうして福祉年金というのは、大臣にいまさら言うまでもないのですか、決して保険料を全然払っていない人ではありませんよ。
○宇津木説明員 いま大蔵省の保険部長の方からるる御説明がございましたけれども、この自賠責保険の基本的な性格といたしましては、やはり法内容にいろいろと規定がございますように、被害者の保護を直接の目的として創設された社会保障的な色彩の強い制度であるということは申し上げるまでもないことでございまして、そしてその保障限度といいますか保険金限度額をどう考えるかということは、賠償水準の動向なり、そういうものを勘案
そこで、自賠責の保障限度というか、これも去年この委員会の決議もあって、それを受けていただいて引き上げにはなった。しかし、それだけでは足りないということで、いまお話がありました任意保険の問題もある。ところが自賠責の限度を上げていけば任意保険の付保率というものはだんだん少なくなってくる。これは理の当然だと思うのですね。それだけに、逆に見れば自賠責の効能は果たしつつあると思うのですね。
同時に、各制度間にアンバランスがあって、よい面もあるし、たとえば最低保障限度がないというような悪い面もある、こういうところを勘考して、当年度の改正としてはこの程度にとどめておかざるを得なかったというのが率直な実情である、かように御理解をいただきたいと思いますし、今後においてはそういう点について前向きに是正をはかってまいりたい、かように存じます。
その他、貨幣法改正の検討、防衛庁調達品の値上がり問題、国民、厚生両年金の資産運用のあり方、米価問題、地方自治団体の超過負担の解消、海外移住事業団の移住者融資、同和対策の予算措置、生命保険のあり方、大阪国際空港周辺の移転補償、交通事故の保障限度、動物保護のための立法措置等々、多くの問題について熱心な質疑が行なわれました。
このときに、保険の保障限度額を幾らにするかということで相当やりとりしたときに、全国の預金保有者というものの平均が百二、三十万、こういうことでありましたけれども、それは平均であって、それじゃ百万円以下の保有者はどうかというと、九七%が百万円以下で、三%しか百万円をこえている預金者はないわけです。
第二番目のほうの異常事態が生じたときの問題といいますのは、聞くところによりますと、一人百万円程度の保障限度ということで、一見少ないように見受けられますけれども、現実に個人預金者の九七%程度までが百万円以下の預金者であるというような現実の事態を考えてみますと、もう一つ、一行につき一人百万円ということでございます、先生の御指摘のとおりのようなことで考えてみますと、現状に即して見る限り、以上二点から必ずしも
あるいは一種の補助価格をきめて、最低の保障限度をきめるべきだというような、そういう最低保障価格制度的な発想もあります。あるいは、かつて河野構想に見られたような、政府の買い入れ量を一定に制限するというような考え方もあります。