2000-03-29 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号
そこで、午前中にも同僚議員から保険詐欺事件の問題で質問がありましたけれども、私の地元である埼玉で起きた本庄市の問題です。
そこで、午前中にも同僚議員から保険詐欺事件の問題で質問がありましたけれども、私の地元である埼玉で起きた本庄市の問題です。
それで、平成十年の和歌山保険詐欺事件の発生を踏まえまして、私どもからも協会に検討を要請しまして、御指摘ありましたように、登録される保険金額の基準を引き下げる、あるいは登録している期間の延長を図る等の制度の拡充を図ったところでございます。
しかし、同意確認については、被保険者が不同意の意思を示さなければ同意とみなすという方法でありまして、外交員と企業担当者が協力すれば、文書の通知を意図的に怠れば保険会社はそれをチェックしようがない、こういう状況にあるわけでございまして、いろいろと問題はございますけれども、和歌山の保険詐欺事件でも、被保険者の同意を得ない法人契約の存在が指摘されておりました。
事件の真相については、今後、当局による捜査と司法手続により明らかになってくるものと思いますけれども、過去の数多くの保険詐欺事件の中でも、これほど保険金の受領総額が大きく、国民の関心を呼んだ事件はなく、相互扶助と信頼関係という保険制度の根本原則を覆しかねない重大な事態だと私は考えます。
その中には事件としてすでに社会面をにぎわしたような、たとえば元タクシー運転手仲間による保険詐欺事件もあります、あるいはマルチ商法グループ員を中心とした多額保険金詐欺事件というものもあります、あるいは不良グループによる保険詐欺事件、重立ったものはずっと金額もわかっているわけであります。 いずれにいたしましても、二十億を超える不正請求という問題が依然として残っているわけですよ。
○梶原政府委員 保険詐欺事件につきましてはまことに遺憾でございますので、従来とも運輸省におきましては、事故状況、損害内容等につきまして正確な把握に努めるため、必要に応じまして事故の当事者、警察当局、治療機関等の関係先に照会、調査をするなど各種の審査を続けてまいったところでございますが、不正請求が多発する事態は自賠責制度の適正な運営にとりましても大きな支障になるわけでございますので、今後さらに不正防止
愛媛県の松前郵便局で保険詐欺事件が起こっております。これは被害金額は保険金、十二契約、四千三百四十九万七千五百五十円。これらについての警察庁の方の今日までの経過がわかればお聞かせをいただきたいと思います。
いま警察庁の方から松山の松前郵便局の保険詐欺事件の報告がありましたが、首席監察官にお尋ねいたしますが、この種の事件というのはほかにありましたら明らかにしていただきたい。
○久保(等)委員 この保険詐欺事件ですが、たまたま部内といいますか、郵政当局でもって発覚をされて、いま言った、すでに二千二百六十万円の返金もなされておるといったようなことで、比較的被害を最小限度に食いとめ得たような形になったようですが、この窓口での契約からこういったような問題が出たのじゃないかと思うのですけれども、現在、窓口で契約をすることも約款の上できめられておりまするが、現在、一体どの程度こういった
○田所説明員 この種のかえ玉による保険詐欺事件というものは、いままで捜査した例がございません。