2016-12-02 第192回国会 参議院 本会議 第15号
超高齢化社会に突入した日本の公的年金制度に今求められているのは、逆進性の高い定額保険料の在り方や第一号被保険者の保険料納付方法の見直し、さらには年金財源の在り方など抜本的な改革の議論だと私は考えます。目先の財源のみにとらわれて、公的年金制度のセーフティーネット機能を低下させ、生活保護世帯を更に増加させかねない内容では、とても国民の将来不安を払拭できません。
超高齢化社会に突入した日本の公的年金制度に今求められているのは、逆進性の高い定額保険料の在り方や第一号被保険者の保険料納付方法の見直し、さらには年金財源の在り方など抜本的な改革の議論だと私は考えます。目先の財源のみにとらわれて、公的年金制度のセーフティーネット機能を低下させ、生活保護世帯を更に増加させかねない内容では、とても国民の将来不安を払拭できません。
ただし、保険料の納付方法につきましては、現在印紙納付方式をとっておりますが、被保険者の保険料納付方法の実態にかんがみ、保険料の印紙納付方式を廃止いたしまして、金融機関を通じて直接国に納付することに改め、保険料の納付方式の改善を図ることといたしております。これに伴い、保険料を取り扱うことのできる金融機関の窓口を拡大するなど、被保険者の一層の便宜を図る措置をあわせ講ずることといたしております。
制定反対 に関する陳情書 (第二七九号) 仲裁裁定の完全実施に関する陳情書外二十一件 (第二八〇号) 救急医療等特殊診療部門運営費補助制度の拡充 強化に関する陳情書 (第二八一 号) 不燃ごみの最終処分地の確保に関する陳情書 (第二八二号) 聴覚言語障害者対策の拡充強化に関する陳情書 (第二八三号) 理容師の資格免許制度堅持に関する陳情書 (第二八四号) 国民年金保険料納付方法