2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項でございますが、農地・水保全管理支払交付金事業の実施に関するもの、漁船保険振興事業資金の有効活用に関するものなど計五件につきまして検査報告に掲記しております。
次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項でございますが、農地・水保全管理支払交付金事業の実施に関するもの、漁船保険振興事業資金の有効活用に関するものなど計五件につきまして検査報告に掲記しております。
して報告いたしましたものは、東日本大震災からの復旧・復興事業における入札不調に関するもの、債務に関する計算書に計上される国庫債務負担行為に係る債務額に関するもの、本州四国連絡道路に係る債務の返済等の状況及び本州四国連絡高速道路株式会社の経営状況に関するもの、東日本大震災等の被災者の居住の安定確保のための災害公営住宅の整備状況等に関するもの、独立行政法人における政府出資金等の状況に関するもの、漁船保険振興事業資金
次に、漁船保険振興事業資金の有効活用について水産庁長官に対して意見を表示したものを御説明いたします。 水産庁は、昭和四十一年度及び四十八年度に漁船再保険及び漁業共済保険特別会計から計四十七億円を漁船保険中央会に交付し、同中央会は、当該交付金を運用型の基金である漁船保険振興事業資金として設置造成しております。
漁船保険振興事業費についてお尋ねいたしますが、私の手元にある資料を見ますと、平成元年度、漁船保険振興事業費は十一億一千二百九十六万九千円ですか、それから十一年には六億一千二十一万円、半減しております。この理由は何でしょうか。
○中野明君 それで、今回は保険料の一部国庫負担とともに本事業の普及宣伝、これを行うということで五十八年度の予算に約三百四十万ですかを漁船保険振興事業費補助金、こういうふうに計上されているんですが、普及宣伝を実施するということですが、これ本当に効果が期待できるんだろうかという心配もちょっとしているんですが、どういう普及宣伝をお考えになっているんですか。
政府は、そのやり方としましては、昭和四十一年に十二億円、昭和四十八年に三十五億円これを交付をしまして、漁船保険中央会がその運用益を漁船保険振興事業に使っているわけでありますが、私はやはりこの運用益の問題は、第一に保険料率の引き下げの財源としてこれを使って、必要以上の保険料を漁民から徴収しないように努力をすべきだ、こういうふうに考えているのでありますが、その点に対しましてはどういうふうにお考えでございましょうか
これは先生御承知のように、一応漁船保険の保険振興事業ということでやっておるわけでございますが、こういう事業を通じて一つのねらいといたしましては、保険事業の健全な発達のために収支を合わせていくということのために一応実施しているものでございます。
同時に、昭和四十一年に十二億円、それから昭和四十八年に三十五億円の交付金を受けまして、そして漁船保険振興事業というふうなものもやっているわけであります。ずいぶんいろんな仕事をやっておるわけでありまして、漁船保険中央会の性格というものをやはり整理し直さない限りは、次から次へ来るものを受け入れるということには、制度論として私はならないというふうにも思うわけであります。
おそらくこういうものもいろいろ政府としては保険振興事業を充実させるためにいろいろやっていらっしゃるということは私も知っておりますが、この漁船保険中央会の振興事業というのを拝見いたしますと、やっぱり振興事業そのものの費用というのは八千万円ぐらいです。この実績を見ますと、やはり全事業の一割強という程度でございます。
現在、「其ノ他ノ諸費」の内容といたしましては、先ほど申し上げました、漁船保険振興事業費補助金九千九百九十八万二千円、この内訳といたしましては、検診技術員の設置費補助金とか、先ほどの組合事務費の補助金などがおもな内訳でございます。
昭和四十年にこういった補助金等の整理統合が行なわれましたので、その際、特別会計の普通保険勘定に従来から計上されていました検診技術員設置費補助金及び事故防止奨励金との統合が行なわれ、漁船保険振興事業費補助金として従来と同様の規模で同勘定に計上することとなり、現在いわゆる特別会計から支出するというかっこうになってきておりまして、一般会計から支出するのと同様な形で実質的には特別会計が負担しておりますけれども
ところで、損害保険ですけれども、これに三十五億という金が出されたわけですが、三十五億が漁船再保険特別会計に積み立てられた積み立て金から漁船保険振興事業交付金として出されたわけです。漁船再保険特別会計はいまどのくらい積み立てられておるのか、そしてこの金はどういう金であるのか、そのことの説明を願いたいと思います。
○井上(泉)委員 その収支が均衡しておる中で、今度三十五億円というものを漁船保険振興事業交付金として支出するにあたっては、これは政府、国会、関連水産団体並びに漁業保険会社が一致して運動したたまものである、こういうことになっておるわけですが、これは三十五億という金をこういうふうな形で漁船保険振興事業交付金として回せ、こういう運動を農林大臣を先頭にしてやられたのですか。
無事故漁船の報償事業、漁船保険推進対策事業その他漁船保険振興事業、こう事業項目では並んでおるわけですね。そこで、十二億という元金に手をつけないで、かりに年利六分五厘、七千八百万円、これをいまずらっと並べた項目にそれぞれ割り当てるとどうなるか。この前、私は、予算の第四分科会で、海難防止対策について、一体どういうふうに四十一年度で予算を組んでおるか、こう言って聞いてみた。
第四に、漁船再保険特別会計につきましては、必要な準備金をこえて積み立てられている剰余金十二億円を漁船保険中央会に交付し、漁船保険振興事業を実施させることとしております。 以上のほか、自作農創設特別措置、開拓者資金融通、特定土地改良工事、糸価安定、森林保険及び中小漁業融資保証保険の各特別会計につきましても、それぞれ所要の予算を計上しております。