1977-05-25 第80回国会 参議院 本会議 第15号
次に、簡易生命保険法の一部を改正する法律案は、被保険者一人当たりの保険金最高制限額について、現行法では、保険種類によって五百万円と八百万円の二段階に分けておりますが、これを一律に一千万円に引き上げるとともに、財形貯蓄保険についてはこの別枠とし、払い込み保険料総額が財形貯蓄非課税限度額の範囲内において加入できることとするほか、定期保険契約に疾病傷害特約の付加を認めること、消費者保護の見地から保険契約申し込み
次に、簡易生命保険法の一部を改正する法律案は、被保険者一人当たりの保険金最高制限額について、現行法では、保険種類によって五百万円と八百万円の二段階に分けておりますが、これを一律に一千万円に引き上げるとともに、財形貯蓄保険についてはこの別枠とし、払い込み保険料総額が財形貯蓄非課税限度額の範囲内において加入できることとするほか、定期保険契約に疾病傷害特約の付加を認めること、消費者保護の見地から保険契約申し込み
○北政府委員 簡易保険の制度は、保険契約申し込みの際に医師による身体検査、これを行わない、いわゆる無審査保険でございます。
○北政府委員 簡易保険はいわゆる無診査保険でございまして、保険契約申し込みの際に医的身体検査というものを行わない保険でございます。したがいまして、体の弱い方が進んで高額の保険に多数が加入されるということになりますと、この事業経営の基礎に破綻を来すということにも相なります。
でありますが、先ほど申し上げましたように保険契約申し込みのありましたときに、病名はおわかりにならなかったのではないかと思うのでございますが、やはり手足を全然動かさない。ときどき、せきがあった。その前に生後間もなく入院もしておられる。
四十七年度、東京の簡易保険局で取り扱いました保険契約申し込みの撤回の件数が四千百六件ございまして、総取り扱い件数の約〇・三五というものが実質的にはただいま申されましたこのクーリングオフ制度を適用しておる実例に近いか、このように理解をいたしております。
第二点としましては、特に保険金額が高額な契約の申し込みがあったものについて、特に窓口で三百万というような最高額というようなものを申し込んできましたような場合、その保険契約申し込み書を被保険者の住所を受け持つ郵便局に送付して、被保険者の同意の有無を再確認するという手続をとりたい、この二点をひとつ励行させていきたい、このように考えております。
われわれとしましては、その方が日本国籍を有することをその保険契約の申し込みを受理する郵便局員が確認した上で保険契約申し込み書に国籍確認という旨の記載をするように指導をいたしております。
まず第一番目は、保険契約申し込み書、これは当然のことで、政府側と保険契約を結ぶわけでございます。その申し込み書、それからリース契約の実績表を出していただこうかとわれわれは思っております。これは前年度実績と当該年度の大体見通しにつきまして、そのリース業者から出していただきたいと思っております。
○説明員(新保実生君) 任意保険と申しますのは、保険関係、保険契約を締結することがその保険契約申し込み者の任意に基づくものである場合、それを任意保険と申しております。強制保険と申しますのは、最近一般的な事例としまして、普遍的なケースといたしましては、自動車賠償責任保険のように、自動車を保有する者は自動車賠償責任保険に入らなければならない。