2000-03-09 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第8号
この基礎年金の水準は夫婦世帯では十三万四千円となるわけでございますし、また高齢夫婦世帯の基礎的な消費支出に、先ほど私は、これはあくまでも衣食住など老後の基礎的な生活部分を賄うんだと、こう申し上げたわけでございますけれども、委員の方から御指摘がございましたような保険、医療関係を含めました金額、これは合わせて大体十三万四千円で賄える水準になっている、このように考えている次第でございます。
この基礎年金の水準は夫婦世帯では十三万四千円となるわけでございますし、また高齢夫婦世帯の基礎的な消費支出に、先ほど私は、これはあくまでも衣食住など老後の基礎的な生活部分を賄うんだと、こう申し上げたわけでございますけれども、委員の方から御指摘がございましたような保険、医療関係を含めました金額、これは合わせて大体十三万四千円で賄える水準になっている、このように考えている次第でございます。
按分率がちょうど一〇〇%に到達した段階で保険医療関係全般の見直しをしよう、こういうものがあります。この一環としてこれはやるのですか。
それから、やはりこれから日本の社会構造が何といいますか質的に向上していくためには、国際的に見て立ちおくれている部面に対してある程度人員を配置して、日本人の生活の質を向上するための人的配置によって雇用を拡大をするという、こういったいわゆる福祉部門、こういった面、あるいは教育面であるとか、あるいは保険医療関係と、こういう分野。
あとで聞きますが、昨年度のやつも、社会保険医療関係を除いて大体採用されておる。こういうところを見れば、へたな私たち国会議員よりも、よほど皆さん一人一人のほうが国政を左右する重大な権限を付与されておる、こういうことになると思うのです。だから、ぜひひとつ、先生は学者でございますし、そういう民主的な税調ができますように、会長の重責をになっておられる東畑さんの今後の御尽力をお願いしたいと思います。
社会保険医療関係のやつは勧告がなされましたけれども、これは進んでおらないわけでございます。しかし、きのうの日経にありますように、私たちはまだ現物を見ておりませんけれども、こうやって新聞に出ておるわけですから相当調査されたのだと思いますが、国税当局が調査をいたしておりますね。
したがいまして、やはり地域社会保険への発展的統合ということが、一番医療費が合理化されて、医療内容が血の通うものになるのではないかというようには考えておりますけれども、しかし、もう役人が保険をやっている時代じゃないと思いますので、あるいは企業体というものをつくって、保険医療関係を一つに統合した企業保険特別会計のようなものをやるとか、いずれかの方法で総合調整にぜひひとつこの場合踏み出すように、調査会のほうにおいても
こういうような事柄は、かつてから、この問題を中心にしての会議もしくは識者の意見においてはそういう慣行はあったにしても、もっと前向きの正しい姿で保険医療関係というものを規制すべきではないか。これは、学識経験者の皆さんもさような御意見を持っておられるわけであります。
○鹿島俊雄君 この際、大臣に社会保険医療関係につきまして要望と御質問をいたしたいと思います。 第一に、要望事項といたしましては、先般来より、大臣におかれましては、医療担当者側の委員貝の選任に関することでありますが、特に中央社会保険医療協議会の委員がいまだに指名されておりません。
それからいま一つは、この際できるだけ社会保険医療関係者の事務的な負担を軽くいたそうということをねらっております。しかしこの点は、乙表は現行点数の組み方と全く同様でございますので、大してその点が達成されておりませんけれども、ただ単価を十円にまるめたというところでややその趣きを出しておりますが、甲表につきましては、これによりまして相当事務が簡素化される、こういうふうになっておるわけでございます。
○政府委員(高田正巳君) 社会保険というものが今申し上げましたような性格のものでございますので、保険医療関係以外の方に対しましても、そういう性格の社会保険を運営していく上に必要な限度のことにつきましては、一般行政権の発動として、こういう協力を求めるというような規定を置くというふうな考え方はできるものと存ずるのでございます。