2006-05-24 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
賠償責任保険、医師その他用という保険でございます。証券特記事項として、「ケンチクカクニンケンサギョウムノミタンポ」というふうに書いてございます。
賠償責任保険、医師その他用という保険でございます。証券特記事項として、「ケンチクカクニンケンサギョウムノミタンポ」というふうに書いてございます。
そのことについて否定はしていないわけです、当然やってほしいというふうには思うんですが、どうもやっぱり、歴史的な経過から見てもきょうまでの審議の経過から見ても、経団連の要望が非常に強く通って、そして患者団体なりあるいは国民なり、あるいは弁護士連合会あるいは保険医師連合会とか科学者の皆さんたちの意見等は全く取り入れられていない。
それ以外に全国保険医師連合会、略称保団連といいますが、開業医医師、歯科医師の皆さんを含めて五万六千名の先生方で会がつくられておりますが、この連合会の方々の調査の結果も、現行指定地域の大気汚染は依然深刻である、それは専門的立場からの各種疫学調査、日常診療における臨床的見地からも明らかだ、大気汚染と健康影響との因果関係であれば全国から二千七百の臨床報告症例もあると。
まさに所得税といたしましては実額によりまして課税をいたすのが原則でございますが、何分にも社会保険医師につきましては二十五年間現在の制度になじんできておりますので、一挙にこれを実額課税に移行するのはいかがかということで、昭和四十九年の税制調査会の答申も、これは当分の間現行のやり方でやむを得ないのじゃないかということが答申されておるわけでございます。
第二点の問題でございますが、これは学位制度の変更というお話でございますけれども、学位制度につきましては、今日におきましても、大学院を出て、そうして試験を受け、論文を提出して学位を取る方法と、もう一つ、論文博士の学位取得の方法も新しい制度にあるわけでありまして、その方面はさほど変更があったとは言えないと存じますが、しかしこれも社会保険制度の関係におきまして、診療に従事します者は保険医師の身分をちゃんと
二つには、一体こういう甲乙二表を実施して、皆保険をやった場合に、日本の保険医師、保険歯科医師、保険薬剤師の姿をどういう姿にしようとするのであるか。同時にまたそれらの者の所属をする医師団体なり歯科医師団体なり薬剤師の団体というものは、いかなる権利と義務を持つような団体に作っていこうとするのか。こういう甲乙二表というものは、具体的には一つの大きな推進力であり、基盤になる。
そうすると、原則としてはできるだけ地方社会保険医療協議会において弁明の機会を与えたい、こういうふうの厚生省側の御意向のようであるけれども、これは本質的には保険医師あるいは保険薬剤師の側から見まして、私はどこどこで弁明の機会を与えてもらいたい、この希望を披瀝して、そして私は県庁でやりたい、あるいは協議会でやりたい、こういう希望によってその場所を決定するということができますか。
もしも診療所、病院の開設者がしろうとであって、医師の資格がない場合に、その人は当然管理者にはなれない、管理者は当然医師の資格がなければ管理者じゃない、従って、その医療機関の管理者は、当然登録されたる保険医師そのものではないかと思うのでありますがその辺の考え方はどうですか。
それで私は診療簿の作成、保存の義務はどこにあるかということを前提として伺ったわけであるが、診療簿の作成、保存の義務は、少くとも個人開業医の場合は、管理者たる保険医師にあるわけです。
そのためには、いま少し、医療報酬というようなことを本気で考えてもらって、保険の経営をよくしていくのが目的というのでなくて、保険の運営、被保険者のためのりっぱな治療ができる、被保険者のための幸福な保険治療ができるのにはどうしたらいいかということの観点において、この医師に対するところの報酬なども考えてもらわなければ、損をするのはやはり国民だろうと思うのですから、保険医師、保険薬剤師、保険歯科医師のほかに
この次でけっこうですが、保険医師に対する支払い方法と、保険薬剤師に対する支払い方法並びに支払い場所というものは違っておるが、これはどういうわけでそうなのか、これは統一して支払基金で一緒にやるというふうなことができないものかどうか、いろいろ金の問題もありましょうけれども、非常に現在のやり方は複雑だと思う。その点について十分研究を願って、次回に詳しく御説明願います。
そこで私は監督権限としてあまり広過ぎはせぬか、やはり保険医師と一般医師とは区分されてしかるべきだ、こう私は考えておるわけでございます。この点についてむしろ診療録とか帳簿書類とかその他の物件の提示を省いてしまってもそう支障がないものと私は考えるのです。
末端の薬剤師の諸君、歯科医師の諸君、保険医師の諸君にその趣旨を徹底せしめなければなりません、間に合わないのです。大臣はしろうとですからのんきにおかまえになっておりますが、これは間に合わないのです。しかも点数の請求が間違っておったらその請求書は付せんがついて本人のもとに全部帰ってきます。
私どもは、今日までの制度の実際を通じて見まして、保険医師あるいは保険薬剤師のみの指定をもってはやはり工合が悪いのではないか、病院等の施設において、そういう医療機関において療養を受けるという建前になっておりまする以上、両方を総合した形にしてはっきり責任を持ってもらう、さらにこれに対して必要とする助成、救済等の対策を講ずるならば、それを行うということが適当であろうというふうに考えるわけであります。
こういうお話は、ちようど先ほどの保険医師の指定と同じようなことで、講習をある程度なさる意思があるかどうか、この点をお伺いしておきます。
またこういう席上で申し上げることは恐縮でございますが、別の意図を持つ目的のために保険医師会の少数分子によつていわゆる点数あるいは単価改正ということ自体が目的よりも、他に目的を持つようなきらいがどうもあるような内容もこの前の中に見られるのであります。
先般も保険医師の講習会で、局長は医師会の方に来られてははなはだ調子のいいことを言つておられる。越えて地方の技官を寄せ集められたときには、あれは表現をかえただけで、内容は同じだから、従来と同じにびしびしやれということを言つておるれる。そういうような気持がみな地方の技官に反映しておる。まずやつつけるという観念で、初めからその観念で見ておるのです。
それで先だつての船員保険の法案の出たときに伺おうかと思いまして時間がなく、たまたま今日機会を得させて頂いたので、最近の保険医師の取扱状況について本省が調査したことがありますれば、その状況の大略を承わりたいと思います。
そこで政府といたしましては、これらの激増に備えますためにとりました手段といたしましては、まず保険料を早くとつて、そうして保険経済の安定をはかることが一つでありますが、一方医療費の激増について、ここに医療担当者側において何らかの欠陥がないかということを考えまして、日本医師会及び日本歯科医師会並びにその都道府縣の團体等と協力いたしまして、保険医、保険医師会の監査を励行したのであります。