1972-04-20 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第19号
確かに復帰に際して、政府の措置としては、できる限り努力をしたことは私も認めるんですけれども、たとえば公務員等については三百六十円に置きかえてやや整備された、あるいは金融機関については、利子補給もやって一定の資産に余裕を持たしたと、そういう各般の措置をとっていますが、一般の社会保険加盟者、そういう人たちに対しては、まだ何にも施策が行なわれていないわけですから、そういう場合には、基本的に三百六十円レート
確かに復帰に際して、政府の措置としては、できる限り努力をしたことは私も認めるんですけれども、たとえば公務員等については三百六十円に置きかえてやや整備された、あるいは金融機関については、利子補給もやって一定の資産に余裕を持たしたと、そういう各般の措置をとっていますが、一般の社会保険加盟者、そういう人たちに対しては、まだ何にも施策が行なわれていないわけですから、そういう場合には、基本的に三百六十円レート
もう少しそういう面に対しては私は労働者に対する投資方式をとってもいいじゃないか、だから、全部別項目の中でまるきり保険加盟者に関係のないところでこの流用をやられる、財投計画一つ見ましても。
○川崎国務大臣 これは御承知のごとく、今回の選挙に当りまして、民主党としては、健康保険の赤字を解消するためには、何と申しましても医療費が増大してきたことでありますから、その医療費の増大は千数百万といわれる健康保険加盟者並びに被扶養者に対しまして、これに国家としての責任を感じ、当然国家がその一部を負担することが、政策上また社会保障制度の完遂上必要であるということから、選挙の際において公約をいたしたものであります
調べますると、四十八名が船員保険加盟者でありますが、今度乗つて行つた人は二十三名であつたという報告であります。船であるので乗船するときと下船するときとある関係で、福龍丸の船員保険加盟者は四十八名であるけれども、今回出て行つた人は二十三名であつたというので、これらの詳細につきましては、現地に行つておりますから、後刻報告があると思います。