1972-05-16 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第14号 いませんし、現実にはいろいろの疾病もこれによって自己負担分を公費で負担しているという仕組みをとっておりますので、ただいまの社会保険をまず適用し、その残りの部分について公費で負担して、そして初診料等の自己負担分も予算上措置して実質無料になるようにいたしておる考え方は一応はこれで原爆被爆者の医療の面については事欠かない、対策としてはでき上がっておるというふうに考えますが、この点につきましては、保険制度等公費負担制度全般 滝沢正