2007-05-24 第166回国会 衆議院 総務委員会 第23号
しかしながら、赤字構造を抱えるこの保険事業会計がある中で、このことをもって地方公共団体の責任による赤字であると認定されてしまうことは、地方公共団体側に非常に重い責任負担を課すことになるのではないかというふうに考えます。こうした特別会計の連結についてどのようにお考えか、お聞かせください。
しかしながら、赤字構造を抱えるこの保険事業会計がある中で、このことをもって地方公共団体の責任による赤字であると認定されてしまうことは、地方公共団体側に非常に重い責任負担を課すことになるのではないかというふうに考えます。こうした特別会計の連結についてどのようにお考えか、お聞かせください。
まあ保険事業会計は別であると思いますが、その点、もう一度お伺いしたいと思います。
七、退職者医療制度の加入者等の見込み違いによる市町村国民健康保険事業会計の負担の増加額については、国の責任において補てんし、国保財政の確立を図ること。 八、消防職員の確保に努めるとともに、職員の勤務条件の改善、公務災害の防止、消防施設安全基準の適正化等消防職員の勤務環境の向上に特段の配慮を払うこと。
八 退職者医療制度の加入者等の見込違いによる市町村国民健康保険事業会計の負担の増加額については、国の責任において補てんし、国保財政の確立を図ること。 九 消防職員の確保に努めるとともに、職員の勤務条件の改善、公務災害の防止、消防施設安全基準の適正化等消防職員の勤務環境の向上に特段の配慮を払うこと。
六、退職者医療制度の創設に伴う市町村国民健康保険事業会計における負担増加については、国において完全に補填すること。また、年金等社会保障制度の検討に当たっては、国の行政責任を踏まえ、その財源の確保を図り、安易な制度間調整等国民の信頼を損ねる施策の実施は慎むこと。 七、公営交通、特に中小交通事業の交通環境の整備、一般会計との間の経費負担区分の適正化等により、事業基盤の強化を図ること。
五 退職者医療制度の創設に伴う市町村国民健康保険事業会計における負担増加については、国において完全に補てんすること。 六 公営交通事業、特に中小交通事業の交通環境の整備を促進するとともに、一般会計との間の経費負担区分の適正化等により、その事業基盤の強化を図ること。
自治省としては、国民健康保険事業は、本来保険料と国庫支出金で賄われるものでありまして、一般会計から国民健康保険事業会計の繰り出しにつきましては、一般住民を対象とする保険施設に係る経費を除きまして行うべきものではないということを、従来から一貫して地方団体に指導してきたところでございます。
○花岡政府委員 国民健康保険事業と申しますのは、私ども本来保険料と国庫支出金で賄われるべきものであるというふうに考えておるところでございまして、これまでも一般会計から国民健康保険事業会計へ繰り出しするということにつきましては、一般住民を対象としております保健施設にかかる経費、こういったものは認めておりますけれども、そうでないものは行うべきではない、あくまでも保険料と国庫支出金で賄うべきであるというふうに
なお資金運用部預託金につきましては、簡易保険事業会計の決算が済むまでの年度の金というのは資金運用部に余裕金として組み入れられております。決算が済みました後は積み立て金になるわけでありますが、これは即座に全部積み立て金として取りくずすということでなくて、一部がやはりしっぽとして資金運用部の中に残るわけであります。これは余裕金ではなく預託金という形で、非常に少ない額でございますが、残っております。
それから準公営企業会計、収益事業会計、国民健康保険事業会計、公益質屋事業会計、農業共済事業会計、こう大体分かれておりますね。そうすると、このこと自体がはずれているわけじゃないんですね。そこのところをちょっと聞きたいんですが。
なお、国民健康保険事業会計と地方公営企業会計の悪化は、これらの事業の運営を困難ならしめているほか、普通会計の健全運営にも支障を与えておりますので、これらの事業会計を健全化するため必要な措置を講ずることにより普通会計の健全化に資することといたしたのであります。
なお、国民健康保険事業会計と地方公営企業会計の悪化は、これらの事業の運営を困難ならしめているほか、普通会計の健全運営にも支障を与えておりますので、これらの事業会計を健全化するため必要な措置を講ずることにより普通会計の健全化に資することといたしたのであります。
なお、国民健康保険事業会計と地方公営企業会計の悪化は、これらの事業の運営を困難ならしめているほか、普通会計の健全運営にも支障を与えておりますので、これらの事業会計を健全化するため必要な措置を講ずることにより、普通会計の健全化に資することといたしたのであります。
なお、国民健康保険事業会計と地方公営企業会計の悪化は、これらの事業の運営を困難ならしめているほか、普通会計の健全運営にも支障を与えておりますので、これらの事業会計を健全化するため必要なる措置を講ずることにより、普通会計の健全化に資することといたしたのであります。
昭和三十八年度の国民健康保険事業会計の決算状況を見ますと、赤字団体の実質上の赤字額は百三十二億円に達し、赤字団体は全市町村の四一%に当たる千四百十一団体となっております。
それからもう一つが問題だと思うのですが、戦後大量に募集した契約のいわゆる集中満期による事業規模の縮小を防止し、それに充てるためにこれが必要であったと、こういうふうに提案の理由として説明されているわけですが、その説明から言えば、もっと予算面では積極的に、保険事業会計の中には影響力を持った法案ですから、当然これは、概計要求から、三十九年度予算はきのう衆議院を通過いたしましたが、その衆議院を通過された予算
それは「自治研究」の三十六年十月十日号、奥野誠亮、「忘れられ勝ちな国民負担合理化の対象」という中で、「それは、市町村の基準財政需要額に、国民健康保険事業会計への繰入れ金相当額を追加するということである。この措置については多くの是非の論議がわき出てくることであろう。
○奧野政府委員 国民健康保険事業会計に一般会計から繰り出しております金が大体四十億円内外になっておるわけでございます。それだけ繰り出しをしませんと国民健康保険の会計がやっていけないということでありますので、そういう意味ではその程度赤字にならざるを得ない。
この特別会計は御承知の通り労働者災害補償保険法によつて、労働者の業務上の事由による負傷、疾病、癈疾又は死亡に対して災害補償を行い、併せて労働者福祉に必要な施設をなすことを目的とした全額使用者負担の保険事業会計でありまして、二十七年度は特に事業主負担の公平を考慮して定めた保険料率による保険料の完全徴収に努めると共に、他方において災害補償費の公正且つ迅速なる支払いと、保険施設の拡充等のことにより保険経済