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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-15 第200回国会 衆議院 法務委員会 第8号

しかし、日本人犯罪者保釈率は高くなっています。そして、逃走事件が起きている。その方が治安を悪くしていると言えませんか。多文化共生社会の実現を掲げるならば、外国人に対し公正公平な取扱いがなされるよう、退去強制手続透明化を求めたいと思います。  一昨日の法務委員会専門部会に対する質問をいたしましたが、森大臣は、送還強化だけでない、さまざまな論点について議論していただくと前向きな発言をされました。

松田功

2015-07-10 第189回国会 衆議院 法務委員会 第31号

井出委員 ここ数年は保釈率が上がってきていて、その一つに、公判整理手続が進むことで保釈が早まる傾向があるというようなこともこの委員会議論であったんです。  堀江さんが保釈された当時の記事をきのう、おととい振り返って見ますと、公判整理手続のために当時は異例のスピードで保釈が認められたと。

井出庸生

2015-07-08 第189回国会 衆議院 法務委員会 第30号

いわゆる保釈率は、一九七〇年代の半ば以降、低下の一途をたどっておりましたが、裁判員法が制定される一年前、二〇〇三年の一二・六%を底として上昇に転じ、最近、二〇一三年の数字では二〇・六%となりました。保釈が許可される場合の保釈時期も第一回公判期日前の割合がふえ、また、裁判員裁判対象事件のような重大事件についても、保釈の積極的な運用が見られるようになっています。  

大澤裕

2015-07-08 第189回国会 衆議院 法務委員会 第30号

まず、大澤参考人に法律の見直しについて伺いたいんですが、冒頭、裁判員裁判が始まることによって、証拠開示のあり方も変わってきた、また保釈率も変わってきたというお話がありました。私は、これからの新たな刑事司法制度を考えたときに、裁判員裁判というものが一つの中核的な制度にもうなってきているなと思っております。  

井出庸生

2015-06-05 第189回国会 衆議院 法務委員会 第20号

保釈許可率保釈率につきましては、その時々の事件の動向などさまざまな要因に作用されるため、最近増加傾向にある原因は一概に言えるものではございませんが、先ほど申し上げましたようなことも背景の一つになっている可能性があると考えております。  裁判所といたしましては、今後も、保釈判断につきまして、一件一件丁寧に判断してまいりたいと考えておるところでございます。

平木正洋

2015-05-28 第189回国会 参議院 法務委員会 第14号

長期の身体的拘束はまだ続いておりますが、しかし、保釈率上昇ということも言われております。捜査機関による密室の取調べは、これは現在、全面可視化議論に行っています。まだ遅々として進まないところはあるでしょうが、そのような議論に進んでいる。自白の偏重と調書裁判については、裁判員裁判公判中心主義によるのだというふうにされ、またそのような運用もかなり進んでおります。

泉澤章

2004-05-25 第159回国会 参議院 法務委員会 第19号

最高裁判所長官代理者大野市太郎君) 保釈率につきましても、平成五年度につきましては二一・二%、平成十四年度につきましては一二%というふうになっております。この保釈請求に対する保釈許可率というものにつきましては、長年ほぼ五〇%前後で一定しているという、そういう状況にあります。  したがいまして、保釈率低下につきましても、保釈請求の数が減少しているということが主な原因であろうかと思われます。

大野市太郎

2004-04-20 第159回国会 衆議院 法務委員会 第16号

辻議員 大野局長の方から、自白事件否認事件で余り保釈率に変わりはないというような数字が出ておりますが、これは、現場にいる者の実感としては全く違います。  私なんか素朴に、やはり時代がどんどんたって、世の中がどんどん自由に、そして民主主義的になっていくものかなというふうに、非常に楽観的に考えておりましたけれども、私は弁護士を二十三年間やってまいりましたけれども、保釈運用というのは逆行している。

辻惠

2004-04-20 第159回国会 衆議院 法務委員会 第16号

地方裁判所勾留人員との対比でということで、手元にあります話でいいますと、今、私も一一・七とか一二・五という保釈率大変低いのでびっくりしていたんですが、かつて、一九五三年当時四五・〇%、一九六三年四〇・七%、一九七三年五八・〇%、一九八三年三一・九%ということで、かつてに比べると驚くほど低くなっているのだなと思っておりました。  

山花郁夫

2004-04-20 第159回国会 衆議院 法務委員会 第16号

ただ、自白事件否認事件保釈率ということでは出てまいりますので、それを申し上げますと、平成十四年の通常第一審、これは地裁と簡裁のいわゆる公判請求があった事件ということですけれども、その終局人員、ですから判決に至った人員の中で否認事件保釈率これは勾留されていた人員のうちで保釈された人員割合、ですから勾留身柄が拘束されていた者のうち保釈された者がどの程度いるかということですけれども、否認事件につきましては

大野市太郎

2003-02-26 第156回国会 参議院 憲法調査会 第3号

参考人三井誠君) 保釈につきましては、先ほど御質問があったとおりで、事件性質もろもろが関係しておりますので、一概に保釈率低下というものについて裁判官の判断人権意識低下したがためにそうなったというふうに申し上げることはできませんが、全体的には確かに当初立法に、立案者が想定していたのとは異なって、身柄拘束をしたまま裁判が続き、判決が言い渡されるというケースがやや依然多いかな、もう少し保釈の活用

三井誠

2003-02-26 第156回国会 参議院 憲法調査会 第3号

確かに、弁護士起訴前においても参画をするという意味で最近の当番制の弁護士制度というのは非常に有益だと思うわけですが、しかし保釈率が非常に日本は低いということと、起訴前のいわゆる接見指定というものが弁護士の活動を随分妨害というか阻害しているように思うわけですが、この点についてはどのようにお考えでしょうか。

大脇雅子

1964-06-02 第46回国会 参議院 法務委員会 第28号

植木光教君 いままでは暴力行為者保釈率が非常に高いということがわかったわけでありますが、今回の改正では、権利保釈のワクからはずすとか、あるいは重刑を科するというようなことで、保釈であるとか早期釈放によるお礼参りはある程度少なくなるのじゃないかということも考えられると思うのでありますが、まあいずれにしても善良な市民の協力がなくては暴力の絶滅は期しがたい。

植木光教

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