2007-05-15 第166回国会 参議院 法務委員会 第11号
また、本法律案における制度は、保護観察決定後、遵守事項を守らなかったという新たな事情をとらえて新たな決定をするというものでありまして、保護観察の保護処分決定の対象となった事由と同一の事由について、重ねて保護処分の決定をするものではございません。
また、本法律案における制度は、保護観察決定後、遵守事項を守らなかったという新たな事情をとらえて新たな決定をするというものでありまして、保護観察の保護処分決定の対象となった事由と同一の事由について、重ねて保護処分の決定をするものではございません。
また、本制度は、保護観察決定後の遵守事項違反という新たな事情をとらえて、新たな審判、決定をするものであり、当初の保護観察決定の対象となった事由と同一の事由について重ねて保護処分決定するものではありません。
○小津政府参考人 この法案によります制度は、保護観察決定後に遵守事項を守らなかったという新たな事情をとらえまして新たな決定をするというものでございまして、保護観察の保護処分決定の対象となった事由と同一の事由について重ねて保護処分決定をするものではないわけでございます。
当初、保護観察の保護処分決定の対象となった事由に基づいて保護観察決定が行われる、そして、それとは別の、遵守事項を守らないという事実に基づいてこの処分が行われるわけでありますから、同じ事由について二つの処分をするということには当たらないというふうに考えております。
本法律案の制度は、保護観察決定後に少年が遵守事項を守らなかったという新たな事情をとらえて新たな決定をするというものでございまして、保護観察の保護処分決定の対象となった事由と同一の事由について重ねて保護処分決定をするというものではないわけでございます。
本法律案における制度は、保護観察決定後に遵守事項を守らなかったという新たな事情をとらえて新たな決定をするというものでございますので、保護観察の保護処分決定の対象となった事由と同一の事由について重ねて保護処分決定をするものではないと認識しております。
家庭裁判所で保護観察に付された少年に対する保護観察の場面では、通常、保護観察決定時の導入面接ということを行います。その際に、保護観察官が保護者と面接をし、保護観察実施について協力を求めるということを行っております。さらに、保護者の心情を受けとめて、親子の適切なかかわり方等について助言をいたしております。
保護観察決定の時にも書かせます。そうしておけば次には易々と少年院に送れるわけです。 迅速処理については、六ケ月以上の未済について主任書記官が毎月裁判官に報告し、裁判官は書記官にたえず事情を把握しておくように要求するようになっています。裁判官が長期未済にキリキリと神経を使っているのがわかります。 それから、また飛ばします。 迅速公平な処理と言う場合、迅速よりも公平ということが恐い。
保護観察決定が十二名、不処分決定が六名、不開始決定が五名、在宅試験観察、これは在宅のまま調査官が観察をする制度でありますが、これが六名、それから地方から参りました子供、その少年を在住保護者のおるところに回した方がいい場合もございますので、移送いたします。これが五名ございます。中に年令超過によって回った者もございます。これを検察官に逆送いたします。