2016-02-19 第190回国会 衆議院 予算委員会 第15号
基礎年金や生活保護といった既存の生活保護層の給付をこれに一本化して、例えば年収二百万円という最低限安心して生活できる収入水準を全世帯に保障する。生活保護の支給総額は三・八兆円、基礎年金が十八兆円。財源的には私は十分可能なものではないかと思います。
基礎年金や生活保護といった既存の生活保護層の給付をこれに一本化して、例えば年収二百万円という最低限安心して生活できる収入水準を全世帯に保障する。生活保護の支給総額は三・八兆円、基礎年金が十八兆円。財源的には私は十分可能なものではないかと思います。
を減らせという話に単純になってしまうんですけれども、なぜ起きているかということを考えるべきで、現状はまだ目立たないかもしれませんが、例えばアメリカのホームレスのほとんどは精神的疾患が原因だということもありますし、最近の若年を見ていると、精神的疾患と認定するかどうかはともかく、精神上の問題は非常に大きいので、この問題を解決するメカニズムを特に若年層に関してつくっていかないと、非常に若年のうちから生活保護層
つまり、従来、国民総中流と言われていた時期から、明らかに、一九九〇年代以降のさまざまな構造改革の中で国民のそういう二極分解が進んでいますし、いわゆる生活保護層を含めて、そういう貧困層ないしは貧困層に近い層がかなりやはりふえてきている。そうした社会的な背景の中で、そうした学力の二極分解というのが大きな問題として顕在化してきているのではないかということです。
○野沢国務大臣 コンクリートですと今お話しのようなことも起こりますので、今、ウレタンの保護層を敷くというようなことを考えまして、一部、既に実行しておるところでございます。
酸性度の高い霧は木の葉の表面にある保護層のクチクラのワックス層を分解してしまう、この分解によって葉の表面から病原菌の侵入が容易になり、木の成長低下を生じさせる、こういうふうに言われているわけです。酸性霧の樹木への影響、このことをしっかりと調べていく必要があると私は思います。
○浜田説明員 確かに、先生おっしゃいますように、ゴムシートを敷く場合に、事前の十分な下地ならしあるいはシートを敷く際の注意といった施工上の留意のほかに、埋め立て時にそのシートを損傷しないような作業方法といたしまして、まず保護層をきっちりと敷いた上で作業を行うといったようなことは、私どもが出しております構造指針にも記載しているところでございます。
○政府委員(小林康彦君) 最終処分場に用いられます遮水シートにつきましては、材料の選定に当たりまして腐食性や耐久性を十分に考慮いたしますとともに、遮水工の下地、シートの下の地盤の状況を整え、あるいはそのシートの上の保護層の整備を十分に行い、また、埋立作業時にシートを損傷することなく埋め立てる、こういう方法を採用すること等によりましてその遮水効果を十分に発揮することができるものと考えております。
特に本年十月交通遺児育英会が調査したところによりますと、全国の小・中・高校生の交通遺児家庭三万六百五十五世帯のうち九割が低所得層、うち五割が生活保護層、そして母親の三人に一人は病気または病気がちで定職につけない、このために高校進学を断念したり学校の退学、休学、さらには母子離別の悲劇すらやむなくされていると発表されております。
そうしますと、この辺について、これは生活保護層ということももちろんありますけれども、大体そういう人たちというのは、これは就業能力のだんだんなくなってきた人だと考えてもいいかどうか。それをひとつお聞かせ願いたいのです。
また結核及び精神衛生対策においても、三十五年度に倍する予算措置を講じておりますが、生活保護層への転落の原因の過半が、傷病、なかんずくこれら長期療養を要する疾患となっている実情を見るとき、またカード階級の結核被病率が一般の十三倍であることを思うとき、今回の施策は、まさに貧乏と病気の悪循環を断ち切る防貧対策に巨歩を踏み出したものと信ずるものであります。
文部省の方に、私はこういう生活保護層の方ではなくてボーダー・ライン層の家庭の子供さんに対する教科書などの問題がどういうことになっておりますか、その点を一つ伺いたいと思っているわけでございますが、まだおいでになりませんか。
またいろいろ病院側で聞いてみますと、原爆症にかかっている人の三割近くが生活保護層の方で、またその三割くらいがボーダー・ラインの方たちだということでございました。これらの人々が、ただいま申し上げたような観点からいたしましても、生活問題のために安心してせっかくある医療制度も活用できないのではないかということを感じたわけでございますが、こういう点について御当局のお考えを伺いたいわけでございます。
低所得者、ボーダー・ライン層あるいは生活保護層なんです。そういうことを教えないで済む人はけっこうお金持になっているのです。問題は、私たちお金持を指導しておりません。おおむね困窮者、ボーダー・ライン、この人たちにはどんなに簡単に教えてもわからない。近所の手前、はばかる。そこで夜こそこそっと二時間、三時間行ってたった十円なんです。実際の計算の基礎が不明確だとおっしゃるのは私にはわからない。
昨年秋から減ってきていると言っておられるようでありますが、昭和三十二年度に予測されまする物価高の影響で、生活保護層に転落する気の毒な人々のおることを考えに入れておかなくてはなりません。さらに、基準引上げによって新しく保護階層に入るボーダー・ラインの人々の数を考えれば、対象数の減少などはとんでもないことであります。