1993-05-11 第126回国会 衆議院 本会議 第25号
漁業に関するお尋ねでございますが、海の環境保全のためには、森林や水田の果たす土砂流出防止の機能が不可欠でありまして、また、沿岸の水産資源の保護増大のためには、森林や水田で一度ためられた鉄分などを含んだ水が河川を通じて海へ流れ込み、資源を豊かにすることが大変重要であります。
漁業に関するお尋ねでございますが、海の環境保全のためには、森林や水田の果たす土砂流出防止の機能が不可欠でありまして、また、沿岸の水産資源の保護増大のためには、森林や水田で一度ためられた鉄分などを含んだ水が河川を通じて海へ流れ込み、資源を豊かにすることが大変重要であります。
厚生省保険局国 民健康保険課長 小池 欣一君 労働省職業安定 局失業対策部長 松永 正男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○小委員長の報告 ○地方行政の改革に関する調査の件 (伊勢湾台風による災害対策に関する 件) (義務教育費国庫負担金の交付に関す る件) (国民健康保険の運用に関する件) (古物営業法等の改正に関する件) (失業対策事業及び生活保護増大
○委員長(新谷寅三郎君) 次に、占部委員から、炭鉱失業者のための失対事業及び生活保護増大による地方財政の窮状打開に対して質疑の要求がありましたので、この問題についての審議に入ります。
日ソ間におきまして一九五九年一月一日以降オホーツク海の公海におきまするサケ・マス漁業について、これは魚族資源保護増大のためにという理由をもって、ここの区域内に入漁することを停止いたしております。オホーツク海の公海に対する禁漁については、これを解除することについて、ことし日ソ漁業委員会に提案する意思はないということは、過般農林大臣は衆議院のたしか農林委員会かにおいて答弁されたと承知いたしております。
しかし、今年の会議においても、これは当然この条約区域内における禁止区域の変更に対する問題とかあるいはたとえばこの海域における漁業資源の保護増大に関するような問題は細目にわたって現在委員会は討議しているわけですね。
この資源の保護増大という点については、条約の四条の規定に基いて委員会がこれを討議決定する権限を持っているわけであります。あくまでもその条約区域内における漁業の資源の確保並びに増大のために委員会が科学的な立場からこれを検討して両条約国にその結果を勧告することができるというのが条約の付属書にきめられた委員会の権限であるということになる。
ですから、毎年のようにこの調査が行われているわけでありますから、究極の調査の結論に到達しない場合においても、たとえば資源の保護増大の見地から見ても一定限度内においてオホーツク海の海域においてサケ・マスの操業が可能であるというような科学的の根拠が現在の時限で発見された場合においては、当然率直に委員会に議題としてこれは提案すべきものであると私どもは考えているわけですが、そういう勇気と自信は政府においては
っているのだけれども、これもやらない、そういうことになれば、日ソ両方平等じゃないか、しかし、私の方から見れば今まで入っておったのをやめるのだから、やめるということに来年からするというのは、どうも、平等ともとれないけれども、しかし形の上では平等ということも言えないこともない、そこで公海の自由というような原則は当然お互いに認めるということを約束いたしまして、その上に立って、生物学上あるいは魚類の資源の保護、増大
○政府委員(草葉隆圓君) 鯨族の保護増大を目的とします国際協定の締結の必要につきましては、大分以前から提唱されておつたところでありまするが、これに関する主要な條約といたしまして、一九三七年の條約、及びこれを修正した諸議定書がありましたが、我が国は当時国ではなかつたのであります。
政府側の説明によれば、第一、鯨族の保護増大を目的とする国際協定について、主要な條約として一九三七年の條約及びこれを修正する諸議定書がありましたが、わが国は当事国とはなつておらなかつたのであります。戰後、一九四六年12月、ワシントンで国際捕鯨取締條約が締結されました。
○草葉政府委員 鯨族の保護増大を目的といたします国際協定の締結の必要につきましては、大分前から提唱されたところでありますが、これに関しまする主要な條約としましては、一九三七年の條約及びこれを修正しました三八年、四五年等の諸議定書がありまするが、わが国は当事国ではなかつたのであります。
○草葉政府委員 鯨族の保護、増大を目的とします国際協定の締結の必要につきましては、大分以前から提唱されたところであります。これに関しまする主要な條約として、一九三七年の條約を及びこれ修正する諸議定書がありましたが、わが国は当事国ではなかつたのであります。