2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
あるいは、ばしゃあんと落ちたから、一部、保護回路、保護回路がついていたはずなんですけれども、保護回路が壊れた、そういう装置があった、それが銅配線のメッキ装置だった。そう思っていたら、多分また起きるぞと思っていたら、二回目、ぼや騒ぎがありました。これは更に起きると思います。
あるいは、ばしゃあんと落ちたから、一部、保護回路、保護回路がついていたはずなんですけれども、保護回路が壊れた、そういう装置があった、それが銅配線のメッキ装置だった。そう思っていたら、多分また起きるぞと思っていたら、二回目、ぼや騒ぎがありました。これは更に起きると思います。
飛んでいる間はこのシステムの保護回路が働いておりますので、ここの電源については遮断をされております。ですので、そのときにそういう今おっしゃられました黒い変色等はなかったというふうに判断しております。着いてから、整備士の不具合の探求のために電源を入れたときにそのような変色が行われたというふうに我々は判断しております。
それから、もちろん安全には万全を期す必要がございますが、諸外国等との比較で申しますれば、これは一つの目安でございますので、これがすべてというわけではございませんが、一年当たり一炉でもって自動的に安全保護回路が働いてとまるといったような自動停止回数等々の比較が一つの参考ということになろうかと思うのですが、そういう参考値を見てみますと、日本の場合は大体一炉年当たり〇・三回とか四回ということで、国際的に見
今回の敦賀等のトラブル等に関しましても、具体的には施錠の管理だとか、あわせてヒューマンファクターに関する認識を新たにするといったようなことで、いわゆる人が絡んだ、人の不適切さ、もしくは運転操作上のちょっとした誤りといったようなことが、結果として、これは安全に自動保護回路が働いてとまるわけでございますけれども、それでもやはり原子力発電所に対する信頼といったようなことについて問題を惹起するわけでございまして
ことしの七月七日に起こりました関西電力大飯発電所一号機の故障につきましては、定格出力で運転をしておりましたところ、保修員が屋外の開閉所、これは電気系統の設備でございますが、そこのケーブル点検作業中に誤って主変圧器の保護装置用のケーブルを損傷させて、変圧器の保護回路が働いて発電機が自動停止をして、それによって原子炉が自動停止をしたものでございます。
ですから、これは保護回路を外してやれば多分再起動できるだろうというふうな見通しがついておりまして、これにつきましては、試みました結果再起動することができたわけでございます。
それによりますと、故障の原因は中継器の中の進行波管の温度が真空中では当初予想した以上、予期した以上に上昇することがわかりまして、そのために進行波管の陰極に含まれているバリウムが蒸発して管内の絶縁物に付着して絶縁劣化を起こし、ブレーカーが働いて保護回路が働いて切断されるということに起因することが判明したわけでございます。
それによりますと、二号aが打ち上げられました後、真空中におきましては大気中よりも中継器の温度が上がるということから、中継器の中の進行波管の中の温度が予定以上に上昇いたしまして、陰極に含まれておりますバリウムが蒸発したために絶縁劣化を起こした、その絶縁劣化を起こしたために保護回路が働いて切断されたという結論が出ております。
みから申しますと、ちょっと分類の仕方がいろいろあって、四つとかあるいは八つとかいう数を申し上げても余りあれかと思いますけれども、繰り返しになりますが、中継器といいますのは進行波管とそれを動かします電源と、それから電源、進行波管がなかなか周波数の高い高出力のものでございますので、相当の先端製品でございますので、これを保護しなければなりませんので電流、電圧等が異常になりましたときに、すぐシャットをする保護回路
ただ、二チャンネルが使えないというようなこと、中継器がぐあいが悪いというようなことでは同じなのでございますが、起こっております現象が把握できておりますので、その現象の内容、これを申し上げますと、A系統につきましては、中継器に電源を入れますとすぐに切れるというようなことでございますが、R系統の方は、ある時間電流が流れまして、電流が増加をすることによって保護回路が働いて切れるというようなことで、現象的にはかなり
○参考人(大澤弘之君) そういうふうにお聞き取りいただきましたのは、大変私の至らぬところでございまして、手元に数字の資料が急場でないものでございますので数億というふうに申し上げたんでございますが、これは真空管といいますか、送信管並びに電源、保護回路等含めまして一台当たり、つまり六台のうちの一台当たりに勘定いたしますと数億円と、こういうことで申し上げたわけでございます。
R系統の方につきましてはある時間電波が流れ、電流がだんだん増加することによりまして保護回路が働いてトリップをする、こういうことで現象が違うというふうに申し上げておるわけでございます。回復の可能性等を含めまして、これらR系統の方がかなり長い時間流れておるから回復の可能性が高いんだというふうには必ずし直言えないと思っております。
つにもなったりするということでございますので、例えば電源系の回路の部品の故障というようなことが考えられるわけでございますが、どの部品というようなことを数を挙げていきますとかなり数がふえるという、そういうまとめをいたしますと幾つにもなっていくわけでございまして、私ども大きく申し上げますと、先ほど申し上げましたが進行波管の方の故障、それから電源系の回路で、電源系の回路の部品の故障、それから電源系の回路にこの進行波管の保護をするための保護回路
ただ現象といたしまして申し上げられますことは、中継器のA系統、これは三月にトラブルが発生をしておりますけれども、電源に対します保護回路が鋭敏に作用するという現象、これは現象でございます。原因ではございません。そういう現象が出ております。
これはいわゆる保護回路と申しましょうか、俗に言うヒューズというふうにお考えいただいていいかと思いますが、それが非常に敏感になっておりまして、電源を入れたとたんにそれが働いて電気が切れてしまうという状態が出ておったわけでございます。
今回起こりましたBS2aの故障でございますけれども、先ほど申し上げましたA系統の故障は保護回路が、保護回路と申しますのはいわゆるヒューズに相当するわけでございますけれども、これが非常に敏感に作動するということでございます。
その二チャンネルの放送をいたしますために三本の中継器を搭載いたしているわけでございますが、このうちの一つの系統が地上からの送信開始の指令に対しまして短時間作動した後、高圧電源の保護回路が作動して断となるという現象が発生をしている。したがって、三つのうちの一つの系統、中継器を使用しての送信が行い得ない状況にあるということでございます。
実際には一系統が使えればよろしいわけでございますが、そのうちの一系統が地上からの送信開始の指令に対しまして短時間作動した後、高圧電源の保護回路が、いわゆるヒューズが飛ぶような状況でございますけれども、作動いたしまして断となる現象が発生をしております。したがって、この系統を使用しての送信が行えないという状況です。一チャンネル分、一系統分でございます。
残り一系統につきましては、三月二十三日の作動試験時に、それまで正常に作動していたものでございますが、スイッチを入れますと、短時間作動した後に高圧電源部の保護回路が働きまして、電源が切れるという現象が発生しております。
そのうちの一つA系統の中継器がちょっとふぐあいといいましょうか、三月二十三日までは正常に作動しておったわけでございますが、スイッチを入れたときに短時間作動した後、高圧電源部の保護回路が急に働くようになりまして電源が切れてしまう、そういったふぐあいが発生したわけでございます。
ダイナマイトで爆破するのがどの部分かというふうなこともいろいろ考えなければいけないと思いますけれども、ある系統が爆破されたというようなことを想定いたしましても、そういう場合にそれの保護回路が働くというふうなこと、あるいは先ほど申しましたフェールセーフのシステムが働く、そういうふうなことが考えられますので、その場合におきましてもそれほど大きな事故にはならないと考えられます。
そういうことでございますから、たとえばオペレーターがミスをするとか——人間ですからミスをすることがありますし、あるいは機械でございますから故障することもございますが、そういう際には、現在の動力炉は、それに応じて被害が一般公衆あるいはオペレーターに及ぼすことのないように、被害を周辺の一般公衆に及ぼさないことを基本方針にして、具体的には故障をしたりあるいはミスがあった際には、安全保護回路とか安全設備の機構等
それから非常に圧力が高くなりますと、あるいは圧力が非常に低くなりますと、自動的に電気回路を切るような保護回路になっております。したがって、通常の状態におきましては、そういう電気回路の保護装置で事故の起こることはないと思います。