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12件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

ですから、これは単に保護主義化してみんな内向きになろうということではなくて、気候危機へ対応したりコロナに対応したりというところで、私はグローバルコモンというふうに書いたんですが、共通して取り組むべき課題に対応するためには今までとは別のルールが必要だろうと、そういう根本的な問いかけだと思っています。

内田聖子

2016-12-01 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

アメリカについては、自由貿易流れにあらがい、当時の無条件最恵国待遇原則というヨーロッパ等が取っていたもの、これを採用せずに来て、一九三〇年にはスムート・ホーレー法という法律を作り、関税を大幅に引き上げることによって強力な保護主義化をしました。結果として、これらは大恐慌の中で保護主義化、経済ブロック化を進め、結果として第二次世界大戦の原因の一つになったというふうに指摘をされています。  

大野元裕

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

しかし、もしその希望に反して、世界が仮に保護主義化し、考えたくありませんがブロック経済化し、閉ざされた世界になる傾向が仮にあるとすれば、我が国はどうしたらいいのでしょうか。  急激な人口減少で国内の市場は縮小してまいります。TPP世界のGDPの四割、人口の一割を占める巨大経済圏です。私は、日本生存圏の確保のためにもTPP大変重要性が高いと思うわけです。  

松川るい

2002-04-18 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

若林秀樹君 そういう意味じゃWTOも地域主義ブロック経済が余りにも保護主義化しないような監視体制ということがやっぱり大事だなという感じがしておりますので、是非我が国日本役割というんでしょうか、そういう意味では、ちょっと見ますとやや保護主義的な動きもアメリカに見られますようにありますし、本気でどこまでやっているんだという意識が私はちょっと薄いんじゃないかと、これは勝手な見方かもしれませんけれども

若林秀樹

1990-10-04 第118回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号

日本が率先して経済力を暴力、腕力として使えば、世界はますますそういう相互排斥的、閉鎖的世界になると思いますが、そこで日本が開明的な役割を果たし、例えば米の自由化などというみずからの最も痛い問題を、痛みを世界に率先して担うという形で世界全体の保護主義化、管理貿易化をそうならないように導いていく責務がいよいよ日本の肩にかかってくる、こういう役回り、立場ではないかと考えます。

伊藤憲一

1983-04-27 第98回国会 衆議院 商工委員会 第13号

になっておるわけでございますが、日本経済運営もできる限り内需中心運営をするということとあわせまして、いま申し上げましたような、世界経済全体を活性化していくというその大きな流れの中で貿易摩擦を解消し、また輸出に関しましても、いまるる御指摘ございましたように、先進国経済が回復の軌道に乗るまでの間には、ある程度短期的な措置として輸出のモデレーションということに協力をしていくというようなことをあわせしながら、世界貿易保護主義化

福川伸次

1980-03-24 第91回国会 衆議院 外務委員会 第10号

また、自由貿易保護主義化に向かってまいりますと、単に経済面でマイナスの影響が出てくるだけでなくて、かつて一九三〇年代にも起こりましたように、経済ブロック化するとか、相互に経済的な交流が妨げられることが、政治的な対立、やがては軍事的な対立まで行くという危険もなきにしもあらずでございまして、そういう意味で、とにかく保護主義に行かない、できるだけ世界貿易拡大均衡で各国が経済の将来を開拓していこう、こういう

大来佐武郎

1973-03-30 第71回国会 衆議院 予算委員会 第24号

しかし一方、最近アメリカの動向を見ますと、拡大通商法案等にかんがみてブロック化、あるいは保護主義化あるいは差別主義というような原則が導入されるような報道があるのに対しては、われわれは重大な関心を持っております。そういうようなガットの精神に背馳する方向に行かぬように、われわれとしてもアメリカとよく話し合っていきたい、そう思います。

中曽根康弘

1973-03-14 第71回国会 参議院 予算委員会 第2号

塩見俊二君 私は、るる申し上げましたのは、日米関係貿易縮小均衡におちいると、これは日米両国親善のためからいっても、あるいは世界貿易保護主義化し、あるいはブロック化することを、これを防ぐ意味におきましても、友好親善の中で縮小均衡にならぬように、これはもう最善の努力をひとつお願い申し上げたいと思うのであります。  

塩見俊二

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