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1527件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

世界的に保護主義的な声が高まる中、RCEP協定成立によりまして、国際社会に対して、自由貿易推進の強力なメッセージを発信することができると思います。  昨年十一月のRCEP首脳会議では、インドを除く十五カ国が、条文ベース交渉及び基本的に全ての市場アクセス上の課題への取組を終了したとの共同声明が出されました。

本田太郎

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

世界人口の五割の中で、インドはその人口の約四割を占めますので、まさにインドを含めたRCEP実現すること、これが地政学的にも経済学的にも非常に意義が大きいものでございますし、今委員指摘のとおり、保護主義動きがある中で、これをぜひ実現したいと思ってございます。  これも今委員指摘のとおり、昨年十一月のRCEP首脳会議、ここでは交渉全体の妥結は実現をいたしませんでした。

広瀬直

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

今、国際社会においては、自国第一主義ですとか、保護主義ですとか、ポピュリズムですとか、あるいは国民の分断ですとか格差、こういった動きがどんどんと広がっている。息苦しささえ感じる昨今です。  その中で、少なくとも、環境とかエネルギーとか保健とか、あるいは平和ですとか、こういった地球規模課題、これはどんな大国が一国で力んでみても対応はできない、結果につながらない、こういった課題であると思います。

岸田文雄

2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号

そのため、世界保護主義への懸念が高まる中で、我が国は自由で公正なルールに基づく貿易重要性を一貫して主張してまいりました。そして、TPP11、欧州とのEPA日米貿易協定成立を主導し、三つを合わせれば世界経済の六割に及ぶ自由貿易圏中心にあって、日本自由貿易旗手として取り組んできたと考えております。  

安倍晋三

2020-01-24 第201回国会 参議院 本会議 第3号

保護主義が台頭し、対立が強調される世界状況において、日本が主導し、粘り強く一致点を見出していく外交。そのベースにあるのは、総理が個性豊かな各国首脳と強い信頼関係を築いていることにあると、官房副長官として身近に見ていたからこそ断言できます。  G20大阪サミットで非常に印象的なシーンがあります。

野上浩太郎

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

世界保護主義への懸念が高まっている今こそ、我が国自由貿易の旗を高く掲げ、二十一世紀経済秩序世界へと広げていくことが重要であると考えています。  一昨年末にはTPP11、昨年二月には日EUEPA、本年一月一日には日米貿易協定発効しました。我が国が主導して、人口十三億人、世界経済の六割を占める巨大な自由貿易圏が誕生したことは、我が国の新しい時代成長の基盤となるものです。  

安倍晋三

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

そのような中、我が国は、日EUEPATPP11、日米貿易協定発効など、グローバル経済自由貿易圏形成旗手保護主義防波堤役としての存在感を高めています。  東アジア地域包括的経済連携RCEPについては、インド関税撤廃慎重姿勢を示したことで昨年内の合意は見送られましたが、ゴールまであと一歩です。インドの参加は、自由で開かれたインド太平洋実現のためにも大きな意義があります。

岡田広

2020-01-20 第201回国会 参議院 本会議 第1号

また、世界経済を見渡せば、グローバル化反動として保護主義が台頭し、貿易摩擦などの対立が深まると同時に、国境を越えたデジタル経済が拡大して、世界経済はますますデータ駆動型へと移行しています。  安全保障面でも経済面でも、急速に変化する国際環境を踏まえて、新たなルール作り取組を先導し、国際秩序をより安定し持続可能なものへと再構築していくこと。これこそが日本外交の目指すべき方向だと考えます。  

茂木敏充

2020-01-20 第201回国会 衆議院 本会議 第1号

また、世界経済を見渡せば、グローバル化反動として保護主義が台頭し、貿易摩擦などの対立が深まると同時に、国境を越えたデジタル経済が拡大して、世界経済はますますデータ駆動型へと移行しています。  安全保障面でも経済面でも、急速に変化する国際環境を踏まえて、新たなルール作り取組を先導し、国際秩序をより安定し持続可能なものへと再構築していくこと。これこそが日本外交の目指すべき方向だと考えます。  

茂木敏充

2019-12-04 第200回国会 参議院 本会議 第10号

保護主義的な通商政策に傾きつつある米国を巨大な自由貿易圏に呼び戻す流れがつくられるとしたら、それは評価に値いたします。また、米中間貿易摩擦周辺国に影を落とす中、強固な同盟関係で結ばれる日米通商関係の安定がもたらす効果も大きいと考えられます。  しかし、方向性、総論は了としても、各論となると問題があるのも事実です。  

浅田均

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

猪口邦子君 まさに今申し上げたようなこういう保護主義、ポピュリズム自由貿易の中で、様々なこういう努力ですね、TPP11もそうですし、今回の、昔だったらグレート・パワー・ウオーズの時代だったのが、今度はグレート・パワー・コオペレーションのこういう流れをつくって、WTOがその本来の任務をする、そういうモメンタムをつくる努力をそれぞれがするべきだというようなことにつながればと思いますが、鈴木参考人と中川参考人

猪口邦子

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

これまで、国会答弁で、世界的に保護主義への懸念が高まっている今こそ、日本自由貿易旗手として、自由で公正なルールに基づく経済圏世界へと広げていくことが重要ということで答弁をいただいているところではございます。そうした文脈の中で捉えていきますと、この度の日米貿易協定合意というものは意義があるものと私どもも共有しているわけであります。  

谷合正明

2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

しかし、その反動として、間違いなく世界的に、先生の方からも御指摘のあるような保護主義動きというのが台頭してきている。そういった中で、我が国自由貿易旗手として自由で公正な貿易ルールを作っていくと、このことを主導する、こういった立場からTPP11、そして日EUEPA等々をまとめ、発効させてまいりました。  

茂木敏充

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

さらに、これにTPP11そして日EUEPA、これを加えますと、日本中心にして世界経済全体の六割をカバーする、こういう共通で自由な貿易圏ができる、このことは、世界各地保護主義流れが高まる中で日本として取っていく私は役割だと、そんなふうに思っております。これは必ずそれが国益に資することだと思っております。  

茂木敏充

2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

○国務大臣(茂木敏充君) 今、世界的に保護主義動き、こういったものが台頭する中で、日本自由貿易旗手として責任ある立場からTPP11であったり日EUEPAと、こういった協定を締結をしてきました。  恐らくTPP11も、日本が主導的に協議を進めて、大方の予測よりもかなり早い発効になったと思います。ほかの個別の国との間の条約等々と比べてもかなり優先順位を高くこれは協議をしてきたわけであります。

茂木敏充

2019-11-20 第200回国会 参議院 本会議 第5号

加えて、二百三十二条と同様に発動が懸念される自動車、同部品に対する数量規制等保護主義措置について、茂木外務大臣は、数量規制等を課さないことを閣僚間で確認したと説明しました。しかし、この約束は口約束にとどまり、証拠となる議事録も示されていません。  なぜ明確な文書として約束を取り付けなかったのですか。この約束首脳間においても確認されているのですか。安倍総理認識を伺います。  

那谷屋正義

2019-11-20 第200回国会 参議院 本会議 第5号

そして、日米貿易協定により、日本が要となって巨大な自由貿易市場が形成され、保護主義的な流れを食い止める大きな壁がつくられたものと高く評価できると考えています。  確かに、自由貿易に対して懐疑的な気持ちを持っている方々がおられることも事実です。しかし、人口減少に直面する我が国成長力著しい地域に活路を見出すことは戦略の一つであり、そのために自由貿易を堅持、発展させていくことは極めて重要です。  

中西哲

2019-11-20 第200回国会 参議院 本会議 第5号

これは、自国の利益のみを時に他国の犠牲の下に追求する保護主義とは対局にあります。  以上を前提に、まず、農業支援についてお伺いをいたします。  政府は、今回の交渉による農林水産物生産減少額を約六百億から千百億円と試算します。生産する量は減らず、競争により販売単価が低下した前提であるとのことですが、消費者にはプラスの数値である反面、生産者側にとっては単純に売上高減少となります。  

矢倉克夫

2019-11-19 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

長峯誠君 イギリスの中央銀行であるイングランド銀行のカーニー総裁は、八月のジャクソンホールの講演で、名指しこそは避けたものの、トランプ大統領保護主義を批判し、その力の源泉となっているドル基軸体制による支配の変革を訴えました。同時に、ドルから人民元へ覇権が入れ替わるぐらいならリブラを容認する方が好ましいという見方を示されました。

長峯誠

2019-11-13 第200回国会 衆議院 外務委員会 第6号

確かにグローバル化は進んだわけでありますが、その反動として、保護主義動き、これが台頭してきておりまして、そういう現代であるからこそ、日本自由貿易の旗を高く掲げ、自由で公正な経済連携を広げていくことが重要だと考えておりまして、そういった意味から、日本として、図にも示していただきましたようなTPP11、そして日・EUEPA、さらには日米貿易協定、こういったものをリードしているところであります。

茂木敏充

2019-11-07 第200回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会経済産業委員会連合審査会 第1号

しかし、その反動として、世界各地保護主義動きが起こっていく。日本としては、自由貿易旗手として、自由貿易体制を守り、さらには二十一世紀型の新しいルール世界に広げていきたい、こういった思いで、TPP11も主導的な立場でまとめ、そして日・EUEPAもまとめてきたところであります。  

茂木敏充

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

また、米国第一主義を掲げるトランプ大統領保護主義的な傾向の通商政策を展開しており、自由で公平な通商秩序構築への阻害要因になっているとも解されます。日本に対して、在日米軍駐留経費問題にもリンケージさせるなどの揺さぶりの発言もありました。こうしたトランプ政権姿勢をどう捉えていらっしゃいますか。  

杉本和巳

2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号

世界的に保護主義への懸念が高まる中で、これまでも我が国は、自由貿易旗手として、TPPEUとのEPAを始め、自由で公正なルールに基づく経済圏世界へと広げるため、力を尽くしてまいりました。  中でも、TPP11協定の、ハイスタンダードでバランスのとれた二十一世紀型の新たな共通ルール世界に広めることは、国際的な自由貿易体制の強化につながるものと考えています。

安倍晋三

2019-10-10 第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号

しかし、今、世界では保護主義的な動きが台頭しつつあるように思われます。  これまで自由貿易の恩恵を受けてきた日本こそが、自由で公正な国際ルール整備先頭に立たなければならない、そうしたときだと考えていますが、改めて安倍総理に、自由貿易旗手として、その先頭に立つ決意と覚悟をお伺いしたいと思います。

小渕優子

2019-10-10 第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号

であるからこそ、日本は、WTOのもとによるルールを遵守しながら、かつ、保護主義が台頭する中において、我々、先ほど小渕委員からも御指摘があったように、TPP11、米国が抜ける中においても日本主導権を持ってTPP11を成就し、そしてまた、日・EUEPAについても、これもなかなか難しいのではないかと言われたわけでございますが、この一月に発効したところでございます。

安倍晋三

2019-10-08 第200回国会 衆議院 本会議 第3号

同時に、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増し、また、ポピュリズム保護主義の台頭など、国際社会がさまざまな課題に直面する中、世界課題解決に果たすべき日本役割はますます重要になっています。  そこで、これまでの安倍外交の成果と今後の方針について、総理の見解を伺います。  先月の国連総会に出席された安倍総理は、二〇一五年のSDGs採択後初めて開催されたSDGsサミットにも出席されました。  

斉藤鉄夫

2019-10-08 第200回国会 衆議院 本会議 第3号

保護主義広がり等国際社会がさまざまな課題に直面する中、G20大阪サミットやTICAD7では、主催国として、世界課題解決に向けたリーダーシップを示すことができました。引き続き、地球儀を俯瞰する外交を活発に展開し、世界の平和と繁栄に貢献してまいります。  SDGsについてお尋ねがありました。  SDGsが目指す、誰一人取り残さない社会実現は、重要な課題です。  

安倍晋三