1947-10-09 第1回国会 参議院 農林委員会 第24号
三十八号) ○米穀供出に対する報奬制度の廃止並 びに肥料の配給に関する陳情(第百 四十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百五十号) ○遅配主食の價格に関する陳情(第百 五十二号) ○岩手縣下の三農業用水改良事業を國 営とすることに関する請願(第八十 八号) ○福島縣安達郡大山村内の開墾事業を 中止することに関する請願(第九十 五号) ○北海道てん菜糖業の保護政策確立
三十八号) ○米穀供出に対する報奬制度の廃止並 びに肥料の配給に関する陳情(第百 四十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百五十号) ○遅配主食の價格に関する陳情(第百 五十二号) ○岩手縣下の三農業用水改良事業を國 営とすることに関する請願(第八十 八号) ○福島縣安達郡大山村内の開墾事業を 中止することに関する請願(第九十 五号) ○北海道てん菜糖業の保護政策確立
家族の中には必ず一人か二人、或いはその人が農業を営んでおるのでありまして、この人が政府の保護関係から、どちらが重いか軽いかを判断して、例えば全部協同組合に入つてしまうということになれば、今日林業関係の組合というものは、どういうことになるかということについても、非常に懸念を持たるるのであります。
○玉置吉之丞君 炭鑛に働いております保護坑夫と申しますか、婦人と十八歳未滿の者は勞働基準法が定まりますれば、當然坑内に入つて働くことができないでしよう。そうするとこの増産が非常に叫ばれておる際に、私どもの聞いておるところによると、その數約七八千人の人がその仕事から離れるということに相成るわけであります。
そこでこの管理で一番問題になります點は、いわゆる指定炭鑛に關する管理ということでございますので、地方炭鑛管理委員會の業務も、從つてまた指定炭鑛に關する管理業務ということが主體になつてまいりますので、指衣炭鑛を十にいたしました場合に、非指定炭鑛の大體の數は、それに對する六割程度の六人ということで、大體非指定炭鑛の主張する利益というものも保護されるのではないか、この地方炭鑛管理委員會において、たとえば資金
○米澤政府委員 二十六條の措置で濟むような場合には、さらにその保護者に對して罰則をもつて臨むというまでには考えておりません。實はできるだけこの問題は、當事者の相互の理解によつて進めていかなければならぬと考えますので、保護者に訓戒を與えたり、あるいは誓約書を出させまして、その後の違反については實際上の緊密な連絡によつて指導をしていく。
○武田委員 こういうふうに兒童の保護者が兒童のことに關して訓戒を加えられたり、あるいは誓約書を出させられたりするというのはよくよくの場合と思いますけれども、こういうような保護者は多くの場合、兒童に對して非常に無關心である。
○米澤政府委員 ただいま御指摘のような場合には、できれば生活保護法の居宅保護という形でやつた方が、經濟關係などはスムースにいくのではないかと思います。
その目的といたしますことは、ただいま申しましたように、鐵道の公安状態が非常に現今のごとくに悪化の傾向を辿つておりますものを、これを皆無の状態におく目的をもつて、善良な旅客の荷物の保護をやつていく。
○委員長(山下義信君) この際司法省の方々に資料の提出をお願いいたしておきますから、本日説明に相成りました各種の資料、それから矯正院における被收容者の處遇費、一日一人當り幾ら、或いは物を支給しておりますれば、それを加算計上して、處遇状況の分りまするように資料を整えて頂くこと、第三は保護團體におけるやはり同樣の處遇費、今一日一人當り幾らやつておるかという數字です。
○説明員(池田浩三君) この司法省の少年保護機構でございます少年審判所なり、矯正院なり、或いは少年保護團體等におきまして、子供の取扱い、これは罪を詮索するという頭では實施しておりませんので、それはやはり子供を健全に育てるという頭で、どこまでも保護育成という頭でやつておるのでございます。
この事案が少年保護事件の大部分でございまして、その外に少年審判所は自らの認知或いは一般からの通告にありまして、保護を要する少年に對する事案を取扱います。この少年審判所の機構は、只今全國に少年審判所十八ヶ所設けております。
これはどうか政府としましても、北上川、利根川は、天下の三大河川の二つでありますから、その意味におきまして、北上川というものに對する管理竝びにその保護に對しては國帑をあげてこれをお守りしていただきたい。これはわれわれとしてもそれを強く主張しなければならぬ、こういうふうに考えております。
公社なり、公團を支持する者は殆んどメーカーに限つて、メーカーはこれによつて保護されますけれども、メーカー以外の者は私はこれに賛成していないということを信ずるのです。まあ止むを得ずこれを極く極限された活動範囲の公社にもつて行くとすれば、頭だけにしてしまいたい。
○高橋龍太郎君 今の話の中に公團で保護を受ける者はメーカーだというお話だつたのですが、それは意外に私からは感ぜられる。今度の公團法でメーカーがシヤット・アウトされておる。現在の配給機構だというと、メーカーがタツチしておる。それが全然なくなつてしまうのです。メーカーはそういうこの公團法を歓迎するわけはないのだろうと思うのです。ただその点だけ一言申上げて置きます。
の機関があつて、必ず金はそこを経れば、代金の掛取りも何もありませんし、買込みの必要もないので、私はこれは率直に申しまして、造石高が減つておるということはメーカーに対して、甚だこれは時期柄止むを得ないことでありますけれども、これは前の自由経済における時代よりも、今政府から配給を受けてやつておられるメーカーは、私はこの組織の方が一番樂であるし、私は遠き將來のことは申し上げられませんが、現在としては一番保護
○松原(喜)委員 先の林君の質問に関連してでありますが、政府は要するに商業協同組合を助長し、あるいは資金に対して特別な金融機関をつくるということをもつて中小商業者の保証の方法とするだけであつて、從来この百貨店法によつて、その沿革上中小商業者を保護するために加えておりましたところの、種々なる百貨店に対する制度を全部撤廃してしまう、すなわち百貨店と中小商業者とはハンデキヤツプをつけないで、同一の立場において
そのためには単にこれを廃止してしまうというだけでは、どうも中小商業者が保護されないのではないかという心配があるのであります。もちろんこの独占禁止法によりまして、ある程度の保護はされると思いまするが、それではどうも足りないように思うのであつて、その点が十分保護されていくであろうかということを、ひとつ詳しく政府委員の方から承りたいと思うのであります。
なおかつ中小商業者を積極的に保護するとおつしやいますが、それはいわゆる口頭禅であつて、決して保護はうまくできないと思うのであります。もしもそれを保護するとおつしやるなら、その保護は法律の方を先にもつてきて、それからこういうふうにやりますから、ひとつこれを廃止したいというふうな、今日を逃れて後はベストを尽くしますというだけでは、どうも無責任であると思います。
そしてその討伐の結果、奄美は島津の直轄領になり、琉球は島津藩の保護領のような形になつたのであります。 島津の保護領のような形になつて以後も、中國の朝貢することは有利でありますので、島津がわざわざ琉球に金を貸したりしてまでも、琉球は中國に朝貢するという關係を續けておりました。
三十五條ははつきりと犯罪捜査のために個人の權利自由というものを保護するために、司法官の令状がいるのだということを規定しておるのであります。一定の手續でやるんだということを書いてあります。他の場合でも勝手にやつてもいいということをちつとも申しておるのではないのであつて、從つて法律をもつてきちんと定めて、そうしてその限度に從つてやつていく、こういうことになるわけであります。
○奧野政府委員 從來は夫が死亡しますと、財産は未亡人には全然こないんですが、今度は必ず夫の財産の三分の一は未亡人にくることになつているので、その點において、非常に保護されていることになる。もちろん財産が全然無一物であれば自由がありませんが、そういう場合には、先妻の子供との間に親子關係を認めて扶養親子關係になれば、直系血族ということになつて、子供がその未亡人を扶養しなければならない。
犯罪捜査のためであるならば三十五條でやるが、犯罪捜査のためでなかつたら三十五條の保護は與えなくてもよろしいという御見解と聽いてよろしゆうございましようか。
そういう點から言うと却て森林が保護されておるという形になつておると思います。後の點は、これはやはりお話のように一つ十分に我々の方といたしましては注意してやつて行くということにいたしたいと思います。
これが全國の厖大なる農家を眞に保護し、農家の收入經濟を助けられるゆえんであると思うのであります。また積極的に農村電化を普及獎勵される意味においても必要なことであると思いますので、請願の趣旨の結論は、でき得るならば昭和二十一年程度電力料金にこれを改訂していただき、もつて農家の經濟を御援助いただきたいというのであります。
○松井道夫君 只今の御説明で、九十條、九十一條の削除せられましたその理由はますます明確に認識することができたのでありまするが、私はこの九十條、九十一條によつて保護せられておつた人たち、これらの人たち個人の利益を保護するという建前で了解できたのでございまして、これを外國の國家そのものに対する尊嚴を冒涜する行爲であるとかいう意味においては必ずしも了解ができ兼ねるのであります。
○政府委員(佐藤藤佐君) 現行刑法の九十條及び九十一條において、一般國民に対する保護よりも厚い保護を外國の君主、大統領、使節に対して與えておるのであります。かような特別規定を設けました趣旨は、これは御説のように、外國の代表者である君主、大統領、使節に対して、いずれの國においてもこれは厚く保護しなければならんという國際慣例に副うて特別な規定を設けたと思われるのであります。
從つて國際慣例で認められておる外國の元首、大統領、使節に対して特別な保護をしなければならんということもこれはお説の通りであります。
委員會におきましては自動車運輸營業を行わんとする者の申請に基きまして公益免許證を下附するのでございますが、その下附の要件といたしましては、公道の保護、公共に對する適當なるサービスの提供、既存運輸機關との競爭制限というような點が考慮せられております。
かように所論いたしますと、どうしても今まで内務省がやつておいでになりましたあの上流砂防、または山腹山脚の保護をなりまする堰堤砂防、こうしたものを一段と強化していただくよりほかに、實效を現わす方法はないのであります。私どもは常々かようなことを叫んでおるのでありまするけれども、今こそほんとうにこの國土委員會が國土計畫の立場から機能を發揮していただく。
これが海岸堤防の保護によりまして、年年愛知縣は特に優秀なる農作物を生産いたしております。たとえばオランダの某々地點におけるような役目をいたしておる重要な部分でございます。ところが昭和十九年の暮と昭和二十年の早春に二囘の大地震が、ほとんど愛知縣地内を震源として起つたのでございます。昭和十九年の分は愛知縣の沖合と言われております。
三十八号) ○米穀供出に対する報奬制度の廃止並 びに肥料の配給に関する陳情(第百 四十九号) ○農業会の農業技術者給與國庫補助に 関する陳情(第百五十号) ○遅配主食の價格に関する陳情(第百 五十二号) ○岩手縣下の三農業用水改良事業を國 営とすることに関する請願(第八十 八号) ○福島縣安達郡大山村内の開墾事業を 中止することに関する請願(第九十 五号) ○北海道てん菜糖業の保護政策確立
いわゆる勞働者保護があまり厚きに過ぎて結局惰民が起る、これは當然のことです。ところがわれわれ失業保險起草委員會の空氣も、惰民を養成してはいかぬ、また日本の今日の財政基礎は惰民を養成するほど、言い換えれば、國民の最低生活費をこの保險法によつてカバーするほどの餘裕は、もちろんない。
これら豫備金の中第一豫備金におきまして、支出いたしましたのは特定給與、現役及優遇職員給補填金、家畜傳染病豫防費、軍馬資源保護施設死傷補償金及死傷手當、租税外拂戻金、臨時家族手當、勤續手當、臨時定員外職員給補填金、小切手支拂未済償還金等でございまして、緊急對策費第一豫備金におきまして支出いたしましたのは、疎開者就農費補助等でございます。
徹底的に惡質農家を取締まると同時に、善良なる、まじめな農家を保護していかなければなりません。 私は、この際増産について一・二申します。さつまいもは、米や麦とは違いまして、増産の可能性が多大であります。しかしながら、今日生産地においては、もはや收穫されつつあります。昨年も、あるいはその前も、生産地において莫大な数量が腐敗して、しまいました。この数は、おそらく数千万貫、数億万貫に達しましよう。