1999-11-16 第146回国会 衆議院 商工委員会 第5号
マル経の問題、あるいは金融環境変化の問題、あるいは特別信用保証枠拡大の問題、開銀法改正によりまして開銀から運転資金も貸せるというふうにした問題。さらに、早期健全化法においても、健全化計画をつくる場合には中小企業の貸し付けについては残高をふやしていかなきゃいけない、こういうことまで配慮しているわけでございます。
マル経の問題、あるいは金融環境変化の問題、あるいは特別信用保証枠拡大の問題、開銀法改正によりまして開銀から運転資金も貸せるというふうにした問題。さらに、早期健全化法においても、健全化計画をつくる場合には中小企業の貸し付けについては残高をふやしていかなきゃいけない、こういうことまで配慮しているわけでございます。
○渋谷委員 今、せっかく同僚の吉田議員から中小企業金融の話がありましたので、それに引き続いて、今回、通産大臣が再三お話をされておりますけれども、さらに追加の特別保証枠拡大という問題につきまして、きのうからの議論を聞いておりまして、どう考えても腑に落ちない、どう考えても根本的な問題が解決されていないということを私は感じます。
一—三月の実質設備投資は、携帯電話の新サービスに伴う投資増加、信用保証協会の保証枠拡大による中小企業への投資増などによって前期比二・五%増を記録しております。しかしながら、設備投資の先行指標と言われる機械受注は大幅な後退が続いており、また各種のアンケート調査でも、企業は今年度の設備投資に極めて慎重になっているという姿がうかがえると思います。
次に、信用保証枠拡大についてお尋ねがございました。 既に中小企業の十社に一社に当たる約六十八万九千件が保証承諾を受けまして、承諾金額も約十三兆五千億に上っておりまして、多くの中小企業の皆様に御利用いただいております。
また、その関連で、せっかく信用保証枠拡大をしたのに、これに反するような、趣旨に反するような一般の金融機関の行動があった。特に、旧債の振りかえの問題でございます。これはもう大変けしからぬ話でございまして、景気回復のために、中小企業救済のために行ったそういった措置に対して、この効果を減殺するようなことでございまして、許せないと思っております。
信用保証枠拡大などは一つの保護政策の中で大変成功している例かと思いますけれども、振興策と保護政策、通産省の言葉で底上げ策とおっしゃるそうですけれども、そういった考え方について大まかに、これからはどういった方向に行くのだろうかといったことをお答えいただきたい。
○鈴木(淑)委員 資金需要がなきゃマネーサプライがなかなか伸びづらいという面は当たり前でありますが、しかし総裁、手元に置いてあるというだけでもこれは大変大事なことでありまして、手元を潤沢にしている、そういうことがあって初めて、大規模な財政出動があっても金利が上がったり円高になったりしないのでありますから、ぜひとも、年度末においても潤沢に手元に置いておけるように、私どもも信用保証協会の保証枠拡大で努力
野中官房長官も、九日の記者会見で、この信用保証枠拡大などの貸し渋り対策を金融機関が債権回収に悪用しているとして痛烈に批判した、こういう報道もありました。ごらんになったかもわかりませんが「はらわた煮えくり返る」、こういう形で見出しが出されております。
まず、ちょっと時期は早いので正確なデータとしては上がってはおらないかもしれませんけれども、十月一日の信用保証枠拡大の法施行以来、金融窓口での取扱量あるいは苦情、相談の内容というものにどのような変化があるか、簡単に御説明いただきたいと思います。
今までの論議の中であるように、やはり貸し渋りということを考えても、金融システムということが一つ、保証枠拡大というようなことを初めとするセーフティーネットが一つ、それから根本的には景気回復ということが一つ、この三点セットで行わなければいけないのですが、その信用保証協会の保証渋り等の事態というのをしっかり監視して、これが確立されるように要望しておきます。
○小野委員 第三点目の質問でございますけれども、特別の二十兆円の保証枠拡大の後の問題でございます。 現在のところは、この二十兆円の保証規模拡大問題は二年間を想定して行うのであるということをお伺いいたしております。
さらに、深刻な貸し渋り問題に対して信用保証協会の保証枠拡大を行うなど、対策を強化しております。 賛成の理由の第二は、経済構造改革を推進し環境と平和を重視する予算となっている点であります。
あるいは貸し渋り、信用保証協会の保証枠拡大と事故率の一〇%への引き上げ等々についても、中小企業対策、その緊急性の必要性から、こういう対策の強化も主張し、予算化をしているという点。 これは十年度予算ですが、社民党がいろいろと、閣外協力とはいえ、与党にいるという面で努力をしているという四、五点の例を挙げましたので、御理解を願いたいと存じます。