1998-09-18 第143回国会 衆議院 商工委員会 第5号
○渡辺(周)委員 ぜひ、今検討中ということでございますが、保証料率引き下げということで、どの程度の引き下げを検討しているのか。検討中のことをさらに聞くことがいいのかどうかあれですけれども、もしお答えいただければいただきたい。 それからまた、先ほど窓口の方々のお話がございました。ある意味ではこれは先ほどの午前中の質問と重なるかとは思いますけれども、窓口の方々にどういつだ形で指導されていくのか。
○渡辺(周)委員 ぜひ、今検討中ということでございますが、保証料率引き下げということで、どの程度の引き下げを検討しているのか。検討中のことをさらに聞くことがいいのかどうかあれですけれども、もしお答えいただければいただきたい。 それからまた、先ほど窓口の方々のお話がございました。ある意味ではこれは先ほどの午前中の質問と重なるかとは思いますけれども、窓口の方々にどういつだ形で指導されていくのか。
この保証料率は五十年十一月に五回目の保証料率引き下げを行った結果でございまして、現在の料率というのは発足当時の料率に比べると二分の一ぐらいに減少いたしております。
したがいまして、保証料の引き下げにつきましては今後とも努力をいたしてまいりますし、また、保証料率の高い協会であって、自己努力ではなかなか引き下げが行なえないということに対しましては、そういう協会に対し保険公庫から保証料率引き下げのための特別貸し付けといったようなことを行ないまして、保証料率の引き下げをはかっていきたい、こう考えておるわけでございます。
昨年度も信用保険公庫から特別貸し付けを二億出しまして、それで保証料率引き下げの行政指導をいたしたのでございますが、さらに今後ともこういう特別貸し付け制度等を活用いたしまして、協会間の保証料率の差が少なくなるように、特に低いほうの線でなるべく頭がそろうように努力をしてまいりたいと思います。
これらの問題につきましては、一、保証協会の資金増額の問題、二、信用保険公庫の保険料率及び填補率改訂の問題、三、零細企業に対する融資についての問題、四、資金利用について公平を期し、特別措置を中小企業全般に及ぼすべしとする問題、五、中小企業公庫の支店数増設の問題並びに貸し出し方法の問題、七、据置期間延期の問題、八、災害の際の保証料率引き下げの問題、九、中小商工業者の共同施設の復旧資金についての問題、十、