2020-03-10 第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○石川博崇君 保育士の確保につきましては政府も努力をされているというふうにお伺いしていますけれども、昨年の平成三十一年一月二十二日から三月末まで、厚生労働省において、未就業の保育士の保育園での就業を促進するために、処遇改善策のPRなど保育士確保集中取組キャンペーンというのを実施されたと伺っております。このキャンペーン、どのような成果が得られたのか、御説明をいただけますでしょうか。
○石川博崇君 保育士の確保につきましては政府も努力をされているというふうにお伺いしていますけれども、昨年の平成三十一年一月二十二日から三月末まで、厚生労働省において、未就業の保育士の保育園での就業を促進するために、処遇改善策のPRなど保育士確保集中取組キャンペーンというのを実施されたと伺っております。このキャンペーン、どのような成果が得られたのか、御説明をいただけますでしょうか。
○政府参考人(本多則惠君) 委員御指摘のように、保育士確保集中取組キャンペーンを平成三十一年一月下旬から三月末にかけて実施したところでございます。 この成果の一例でございますけれども、都道府県等に設置されております保育士・保育所支援センターの平成三十年度の就職件数の約四割の一千七百件、これがこのキャンペーン実施期間の二か月間での実績となっているところでございます。
厚生労働省でも、今年一月から三月末までに保育士確保集中取組キャンペーンというのを実施しているんですね。保育士の処遇改善策などに関するPR活動や、保育士の養成学校卒業者や卒業予定者への呼びかけの強化など、全国の自治体とも協力をして集中的に保育士の就業促進を行ったところであります。
厚労省では、待機児童の解消に向けて、待機児童解消加速化プラン、保育士確保集中取組キャンペーン、それから保育士確保プランの公表などを通じて、国、自治体挙げて保育士の確保に精力的な取組を行ってきているというふうに思っております。 他方で、いわゆる潜在的待機児童あるいは潜在待機児童という言葉のほかに、潜在保育士という言葉があるのを御存じでしょうか。
また、保育の道を選ぶ方がふえることが重要であり、これまでも毎年、保育士の処遇改善などに関するPRとして、保育士確保集中取組キャンペーンを実施してきたほか、保育士の仕事に興味を持っている高校生や中学生に対する職場体験の機会の提供などの取組を通じて、保育士の仕事の魅力の周知に努めてきたところでございます。
また、保育の道を選ぶ方がふえることが重要であり、これまでも毎年、保育士の処遇改善などに関するPRとして保育士確保集中取組キャンペーンを実施してきたほか、保育士の仕事に興味を持っている高校生や中学生に対する職場体験の機会の提供などの取組を通じて、保育士の仕事の魅力の周知に努めてきたところでございます。
それから、保育現場の厳しい勤務環境の改善のために、保育補助者の雇い上げ支援、それからICTの活用による業務の効率化なども用意をしているほか、保育士の試験についても、年二回ということに各都道府県に是非お願いをしようということでその拡大を図り、また、朝夕の保育士の配置要件を弾力化する、こういったこともしっかりやってまいりたいし、また、一月から三月、特に保育士確保集中取組キャンペーンというのを三か月間行おうじゃないかということにしておりまして