2007-03-23 第166回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
そして、赤ちゃんが生まれますと、そこで一時保育切符が配られます。その一時保育切符を使いながら、子供を保育園の方にお願いをして若干リフレッシュをしたり、あるいは体験保育で保育の仕方を学んだり、そうしたマイ保育園登録事業というのを実施しておりますが、これに昨年の十月から子育て支援プランを作成するということをつけさせていただきました。
そして、赤ちゃんが生まれますと、そこで一時保育切符が配られます。その一時保育切符を使いながら、子供を保育園の方にお願いをして若干リフレッシュをしたり、あるいは体験保育で保育の仕方を学んだり、そうしたマイ保育園登録事業というのを実施しておりますが、これに昨年の十月から子育て支援プランを作成するということをつけさせていただきました。
できれば、切符といいますか、施設に対して一方的に給付するんじゃなくて、一定の基準を備えた施設であればどこでも使えるような保育切符を子供を持つ母親に給付することで、母親がより自由に保育所を選べるような仕組みをつくる、それによって保育所間の競争がもっと促進されて、消費者から見てサービスのよい保育所に子供を預けられるような競争原理を導入すると。
保育切符に関して言えば、これは実はすばらしい例があるわけでして、それは介護保険なわけなんですね。
それから、国が保育切符を出すというお話、今すばらしいと思って伺っておりまして、一つは保育切符について少し詳しくお教えいただきたい。
八点目、保育費負担を軽減するためには保育切符、保育バウチャーを導入し、それを保育料やベビーシッター代等の一部に充当することを認めたらどうかということでございます。
それは保育切符の配布で事足りると思われる。」というふうに述べております。本当にけしからぬことです。保育を単なる救貧事業にして経済効率だけを考えて、保育にかかるお金をむだ遣いというふうに考えるこういう考え方、そしてさらに保育を民間活力の対象として、営利の対象として保育産業化すべきであるとのこうした主張は、まさに私は言語道断であるというふうに思います。