1980-10-17 第93回国会 衆議院 建設委員会 第2号
○横山委員 問題は、倉庫内にありました青化ソーダ百四十二個、硅弗化ソーダ千五百五十六個、クロルピクリン千百六十七個、それからドロクロール六百八十五個、ジロペン百五十一個等々の劇毒物が倉庫の中に一般倉庫保管商品と混合保管をされておったということではないか。
○横山委員 問題は、倉庫内にありました青化ソーダ百四十二個、硅弗化ソーダ千五百五十六個、クロルピクリン千百六十七個、それからドロクロール六百八十五個、ジロペン百五十一個等々の劇毒物が倉庫の中に一般倉庫保管商品と混合保管をされておったということではないか。
それから光陽運輸はパレット代、それから破裂したドラムかんの後始末、その他の保管商品の損失料などで百七十一万円の損を出しておるわけであります。光陽運輸については、年末に倒産寸前ということでありまして、私もちょっと努力さしていただいて、制度融資などもしてやっと越年したというようなことなんですけれども、やはりこういう部分について、ただ単に商行為として割り切れるのかどうか。
また保管商品の管理が十分でなく、ほしいままに他に処分されたものが、鉱工品貿易公団において九千四百余万円に上つておる状況であります。
各公団を通じて見ますと、資金を市中銀行に滞留させ、その資金を他に融資したり、商品売渡代金の回収努力が十分でなく、多額の売掛金を存しておつたり、架空の名義などにより予算目的外の支払をいたしておつたり、保管商品の管理が十分でなかつたり、職員が売渡代金等をほしいままに領得するものがあつたり、経理上妥当でないと認められるものが多く、甚だ遺憾にたえません。 第六は職員の不正行為についてであります。
各公団を通じて見ますと、資金を市中銀行に滞留させ、その資金を他に融資したり、商品売渡し代金の回収努力が十分でなく、多額の売掛金を存しておつたり、架空の名義などにより、予算目的外の支払いをいたしておつたり、保管商品の管理が十分でなかつたり、職員が売渡し代金等をほしいままに領得するものがあつたり、経理上妥当でないと認められるものが多く、はなはだ遺憾にたえません。