1973-06-01 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第27号
保管後二ケ月を経過しても引取りのないときは、当会社は保管品を処分してその代金をもって保管料金その他に充当することができる。」要するに二カ月を経過した、こういうふうになっているわけでございますけれども、二カ月もたちますと、なかなか相当のものが出てくると思うのですね。
保管後二ケ月を経過しても引取りのないときは、当会社は保管品を処分してその代金をもって保管料金その他に充当することができる。」要するに二カ月を経過した、こういうふうになっているわけでございますけれども、二カ月もたちますと、なかなか相当のものが出てくると思うのですね。
それが、別途協定が終わった三十五年、この年から今度はCCCの処分に困る保管品を買っているわけです。それで三十五年の輸入実績が三万三百四十八トンで、不適格品として処分したのが三千三百九十一トン、一一%ですね。ですから、同じアメリカから買っている場合でも、別途協定で入ってきた場合には大体〇・五%程度、CCCから買った場合には実に一一%ということになっておる。これは非常に問題だと思うのですね。
この夏場の市乳の消費量が冬とは比べものにならないほど需要がふえます時期に、この買い上げた保管品の交換として原乳の不足な時期に同一数量をつくって納めるということは、もし畜安法が今度の買い上げ実施が需給調整のためであるとすれば、まことに不合理なものではないか、かように考えております。
かぎがなければあかぬのに、あなたは保管品の中にポンチャック酋長の王冠があつたのをごらんになつたのはどういうわけですか、どうしてこれだけおわかりになつたか。
高陽製紙につきましては、みつまたの領得によりまして、政府に損害を及ぼしているわけでございますけれども、国税庁の税金滞納というのが大きく響いておりまして、これによつて全部とられてしまつた、いわば政府からの保管品を横流しした分で税金を納めたといつたような形になつておりまして、とりようがなくなつてしまつたわけであります。
○石井説明員 物品の保管品の横領等に対しまして、相手方に対しまして、将来十分に追求をして行くのか行かないのか、はなはだ怠慢ではないかというお話でございましたが、これは十分いたしております。
二、保管を委託した肥料は何時にても確実に責任保管せしめることとし、一時と雖も保管品の消滅するようなことのないようにし、何時にても政府の出荷指図に応じ得るように措置すること。 三、保管を委託した肥料の出荷に際しては、自己の出荷より優先せしめるごととし、出荷措置について遺憾のないようにすること。
第一に「愛知、岐阜、三重県内肥料在庫並放出数量調」というのがあるのでありますが、それに入るまでに、もう少し詳しくお尋ねしてみたいのは、農林委員会におきまして、この国政調査権限に基いて、肥料等の管理について調査に出られたその報告によりますると、まず「石原産業の四日市工場は、買入数量の過燐酸石灰千百八十八トン、金額千二百四十万円でありますが、本工場は政府買入分と自社在庫分との仕訳不十分でありまして、委託保管品
○説明員(石井由太郎君) 先ず保管品の売拂代でございますが、これは公団が私に使うことができないものでありまして、そのまま一般会計の公団等の整理收入のほうに入つて来るのであります。備品、什器の売拂代は基本財産に属するものでありまして、これは売ると同時に一般会計に入れなければならん基本金の返還になるのであります。
それから收入のほうを見ますと、保管品の売拂代とか、什器、備品売拂代というのが三千万円くらい、雑收入もありまして……保管品は十七億四千万円ですが……、それから備品とか雑收入を合せて三千万円くらいあるのです。そうすると四千四百万円プラス、三千万円という費用というものは、そんなに必要はないのではないか、これで間に合うのではないかと思いますが……。
○説明員(石井由太郎君) この帳簿組織といたしましては貿易公団の保有しておりまする資材、物品というものと貿易公団が預つておるものとの二つになつておりまして、輸入品のほうは保管品の預り品として整理いたしたのであります。従いましてそれの利益が出ましても、それを公団側といたしましても自己の利益を見るわけにいかん、こうなつておるのであります。
○説明員(石井由太郎君) バランス・シート上では輸入保管品、保管品という勘定を借方に立てまして、保管品見返りといたしまして、その等額をあげておるという形になつておりますので、若し十億円のものが十五億円に売れるということがございますれば、当然保管品の見返りの金額をそれだけ殖やすということになりまして、公団は通り拔けであるわけでございます。なおその差益は貿易特別会計それ自身の利益になつている。
同じく石原産業四日市工場は、買入数量の過燐酸石灰千百八十八トン、金額千二百四十万円でありますが、本工場は政府買入分と自社在庫分との仕訳不十分でありまして、委託保管品の確認とまた従つて不完全な状態であります。 次に愛知県の東亜合成名古屋工場は、買入数量硫安千二百十九トン、金額二千百九十六万円でありますが、本工場の保管状況はきわめて不良であります。
これは政府の輸入物資を公団がお預りしておるものでございますから、私共の方はこれは保管品勘定に挙げておりまして、そうして政府の代りに代理取立というものを起して、この代理取立というものが即ち未收金勘定、今お話のそれだと思うのでございますが、これは十二月には百億ございましたが、三月末までに多少取立てまして、三月末には九十三億に減つております。
こういうものをかかえているのですが、その国有保管品関係の特別会計につながつている代理取立が非常な未收になつております。老齢な未收売掛があるのです。二十三年度以前の分が全体の六・七%、約五億四千万円以上もある。こういうような状況であります。特に取立ての困難視されるものは、化学軽工品部関係の薬品関係、特殊輸入関係のものであります。こういうものに相当取立ての困難な状況が見られるのであります。
○玉井委員 今のは輸出品についてだけでありますが、公団の保管品の問題で、輸出品の方は私の知つている限りでは二百十億ほどあるように考えておりますが、この点は数字の食い違いがあるのではないかと思うのであります。