2004-03-29 第159回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
○政府参考人(南川秀樹君) まず、全体で私ども把握しています範囲では、届出の保管事業所数でございますが、四万四百、およそ四万四百でございます。非常に膨大な数の事業場でございまして、たくさん大型の機器を持っているところもございますれば、本当に安定器が一個、二個とかいうことで、実は全く様々でございます。
○政府参考人(南川秀樹君) まず、全体で私ども把握しています範囲では、届出の保管事業所数でございますが、四万四百、およそ四万四百でございます。非常に膨大な数の事業場でございまして、たくさん大型の機器を持っているところもございますれば、本当に安定器が一個、二個とかいうことで、実は全く様々でございます。
この処理体制が確立されるまでの間、PCB廃棄物が適正に保管される必要がございますから、先般取りまとめられましたPCB廃棄物等の保管状況等調査において未報告であった保管事業所を中心にフォローアップ調査をやりまして、さらに実情をしっかりと把握をするということで、都道府県を通じて事業者に対する周知徹底も図ってまいりたいと思っております。
九二年に行い、一昨年ですか発表されましたPCB廃棄物保管状況調査結果、これによりますれば、一つは、トランス、コンデンサーのPCB使用機器で四千七十六保管事業所で六千四百七十四台が不明または紛失。二つ目に、PCB入り廃感圧複写紙の不明、紛失量が約三十四トンなどとなっているようであります。
大量使用・保管事業所ながら通産省に登録されていないのは、電力会社、JR、NTT、防衛庁であります。そこで旧国鉄、JRのPCB使用機器の保管状況です。 運輸省によると七四年六月に鉄道車両用機器の整備のためのPCBの使用に関する技術上の基準を定める省令というのが施行されて、PCB油等の保管方法、保管場所の表示、管理責任者の選任を指導しております。
通産省に登録されているPCB使用機器等の使用・保管事業所数は十三万六千六百カ所で、保管されている重電系の電気機器用としてトランスが二千七百台、コンデンサーが六万八千二百台、家電系の除去台数が九十六万八千百五十九台、熱媒体用九百六十八トン、ノーカーボン八百五十二トンということになっています。