1994-05-27 第129回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第2号
私のみならず、五条から以南の沿線の住民は、五新鉄道というのは、もう幻になってしまいましたが、いずれはこれは実現するんじゃないかなというような夢をまだなくさない状況にあるのではないかと私推察をするのですが、ちょっとその資料によりますと、それが今、私から言うまでもなく、工事を凍結してしまって、保留線として国鉄の清算事業団に承継されておると聞いております。
私のみならず、五条から以南の沿線の住民は、五新鉄道というのは、もう幻になってしまいましたが、いずれはこれは実現するんじゃないかなというような夢をまだなくさない状況にあるのではないかと私推察をするのですが、ちょっとその資料によりますと、それが今、私から言うまでもなく、工事を凍結してしまって、保留線として国鉄の清算事業団に承継されておると聞いております。
それから第二点は、鉄道建設公団がっくりましたいわゆる地方交通線でございますけれども、これらが第三セクターの鉄道に供されましたとき、または鉄道公団が線をつくることで買っておきま した土地を、これをつくらないということで保留線として決めましたときには私どものところに来ることになっております。
次に阿佐線は、いわゆる工事保留線の一つで高知県西部の宿毛線に続き、今年九月、後免—奈半利間が工事の再開に向け告示されたところであります。
この席上で特に言っているのは、北海道の長大路線、いわゆる保留線四線については北海道経済あるいは住民の足、冬期積雪の状況等勘案をいたしまして、これは再検討を要するものである、こういう委員長みずからこれを認めているわけであります。
そういう意味で第三次線、保留線はただいま申し上げましたようなことで、協議の結果さようなことで結論を得られるよう全力を尽くさなければならぬわけでありますが、三次線の扱いについてはどうするのだ、こういうことであるわけでございますが、本件につきましては、既に選定、承認をいたしました特定地方交通線については、できるだけ早期にバス転換を完了するように推進をいたしておるところでありますけれども、仮に一部の線区におきまして